「それってパクリじゃないですか?」1話、キラキラボトルと情報漏洩、知的財産の管理

亜季は月夜野ドリンク株式会社で働く研究員だった。新しいドリンクのボトルを開発に向けて、

 

亜季も開発に加わっていた。何十回も試作を重ねてやっと完成したキラキラボトル。

 

しかし、特許の出願に行くと既に登録されていた。「スマイルハッピーボトル」どこから情報が漏れたのか?そこに弁理士の北脇がやってきた。

 

コンテンツ

亜季が考えたキラキラボトル

このボトルは、環境にも配慮して、何十回も試作を重ね、やっと出来上がった自信作だった。

 

しかし、すでに他の飲料メーカーに特許出願されており、2月には使用の許可が降りていた。

 

亜季がそのドリンクメーカーの開発者と、大学で同じゼミだったため、情報漏洩を疑われた。

 

しかし、彼女は会社に関わる事は何一つ話していない。断固として認めなかった。そこに北脇正美と言う

 

弁理士が会社にやってくることがわかった。メールをもらった時は女性だと思った。友人のゆみのカフェでメールを受け取った。

 

その時に、初めて亜季以外の客がお店にいることがわかった。「北脇正美」と亜季が口にしたことに反応した。

 

翌日会社につくと、上司から「北脇さんの到着が早まったから、迎えに行ってくれないか?」と電話が来た。

 

そして亜季は、北脇を迎えに行こうとすると、昨日カフェで見た男性が後ろに立っていた。

 

そして「きたわきまさよしです。」と自己紹介をした。昨日から「正美」を女性と思って呼んでいたので

 

まず男性であることに驚いた。そして北脇はオフィスにつくと、用意されたディスクではなく、みんなが作業する机を使った。

 

そしてWi-Fiをつないで早速調査に入ることになった。まず開発部の部屋に入り、プロジェクター等を借りようとしたが、

 

ホワイトボードしかなかった。そこでことの経緯を亜季が、ホワイトボードに書き出すと、2月の時点でボトルの試作1号ができていたことがわかった。

 

そして、情報が漏洩したかもしれない亜季が参加したゼミの同窓会の後、1週間後に「ハッピースマイルボトル」の特許出願がされていた。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

「ユニーク」

AARON

OP

「パロディ」

ジャニーズWEST

原作

奥乃桜子
それってパクリじゃないですか?

 

誰が情報漏洩したのか?

亜季はこの時、絶対に情報は漏洩していないと言い切った。しかし、誰もが亜季を疑った。

 

北脇は特許出願は、言い換えれば「陣地取り合戦」早い者勝ちと言うことだ。いくら早く開発に入っても、

 

1分でも早く特許出願した方が、先に取得をするのが決まりである。そして亜季のメモには、2022年の3月にはボトルの原案があった。

 

これで亜季はボトルの特許を取り返せると思ったが、北脇はそれは何の証拠にもならないと突っぱねてしまった。

 

しかし、同じ開発部に亜季と同じゼミで、同窓会に出ていた窪地がいることがわかった。

 

しかし、彼も開発の事は知っていたが、そのドリンクメーカーの青木には何も話していなかった。

 

しかし、窪地も亜季を疑っていた。ついには特許を取り返すには、亜季が同窓会の時点で、開発の情報を漏らしたと

 

自ら証言をすることだった。しかし、それは自ら証言することにより、この会社にもういられないと言うことを示していた。

 

亜季は北脇に抗議した。いつもパソコンばかり見て、ボトルに一切触ろうとしない。そんな人に何がわかるのか。

 

亜季は泣けてきたが、確かに、北脇の言うように、会社は個人の事を使うが、個人のことを守ってはくれない。

 

亜季はボトルを、北脇が作業しているデスクの上に置いて帰っていった。北脇も帰ろうとした。しかしカバンがボトルに当たった。

 

転がっていくボトルを北脇は初めてつかんだ。その時の感触が「キュッルキュッル」としていた。

 

亜季がこだわっていた理由がわかった。そして翌日は、亜季が自ら情報漏らしたと、会議で証言する日だった。

 

知的生産の管理部門誕生

亜季は翌日の会議で、自分が情報漏洩したと証言しなくてはいけなかった。しかしどうしてもそこは曲げられなかった。

 

今も開発部のみんなが、特許に触れない部分で、新しいボトルが作れないか試行錯誤している。

 

だからこそ、自分が情報漏洩とは認められない。そしてゼミの同窓会にいた窪地も、その際時のことを思い出した。

 

亜季の後ろに座っていた青木。会社で何か面白い開発をしていないか話しかけてきた。そして2人で話そうと誘った。

 

そして亜季が、メモを持っているのを見つけて、彼女はそれを見ようとしたが、亜季は情報漏洩につながるので、カバンを守って帰ってしまった。

 

だから、一切亜季の言うように、青木には何も話していなかった。しかし、もっと強力な情報が出てきた。

 

北脇はハッピースマイルボトルと、開発の最終段階のキラキラボトルの手触りを比べた。

 

するとハッピースマイルボトルには、あの「キュッルキュッル」とした手触りが一切なく、つるつるとしていた。

 

亜季が「滑らないように」と開発にこだわった結果だった。そしてそれはより「キラキラ」とした輝きを放つボトルとなった。

 

そうなると、試作品1号から「キュッルキュッル」の手触りに変わるまでの間、この会社に何があったのか調べた。

 

すると、社長が講演会を行っていた。そしてその映像入手すると、講演会が終わり帰ろうとすると、青木の会社の開発部の男性が

 

社長に近づいてきて何か話した。すると、社長はとても気分が良く、新しいボトルが完成したと、試作品第1号を男性に渡していた。

 

情報漏洩したのは社長自身だった。社長もその事実を知り、愕然としたが、これで情報漏洩をしたのは誰がハッキリした。

 

そして、無償で特許を譲り受けることができた。亜季のソフトボールをやっていた時代、ボトルをうまく渡せなかった経験が、

 

このボトルには詰められていた。そのボトルを取り返すことができた。これで開発部に戻れると思っていた。

 

しかし、この会社には「知的財産」に関して、とても知識が薄いと言うことで、新しく「知的財産部」を作ることになり、

 

上司と亜季がメンバーに選ばれた。そしてもう1人、仕事を終えて、会社を去ったはずの北脇が、専属として戻ってきた。

 

■キャストプロフィール

 

Twitterの感想

重岡さんはドラマデビューしてまだそれほど経っていませんが、父親から、人生に絶望した男性など

 

すでに様々な役柄をこなしていますが、今のところこの役柄はトレードマークの笑顔は封印されるようですね。

 

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