「それってパクリじゃないですか？」４話、スパイ疑惑と、ツキヨン、取らない陣
北脇が突然本社から、出向という形で、月夜野に来たことや、様々な商品の特許を侵害していないか
調べているので、社内ではあるうわさが立った。そして、社長室に集められた数人の社員の前で社長が指示したことに
亜季は「自分の仕事」として動き出すが、徐々に疑問を持ち出してきたが、これがのちに功を奏することになった。
コンテンツ
北脇の本社スパイ疑惑
開発部を中心に、北脇に「スパイ疑惑」を持ち始めた社員たち。それは突然本社からやってきて、
月夜野の商品の特許について調べ始めた。周りとの交流もないため、北脇が本社から「送り込まれたスパイ」
という噂が立ち始めた。北脇がすべての特許を調べ、それを本社が所有するために、盗みに来たということだ。
そしてタイミングが良かったのか悪かったのか、定時に上がったはずの北脇が再び出社してきて、
ムーンナイトプロジェクトの資料を取り出し、誰かとスマホで話しているのを、会派t部の土居が聞いてしまった。
「このプロジェクトは成功させます！」という言葉だけを聞いてしまったので、ムーンナイトプロジェクトを乗っ取る気では！？
そんな時、知的財産部と開発部の一部の社員が、社長室に呼ばれた。そして、「ムーンナイトプロジェクト」を成功させる！！
という意気込みを見せられ、そこに描かれているキャラクターを見つけた。それは「ムーンナイトプロジェクト」の社長が考えたキャラクターだという。
しかし、亜季は見覚えがあった。最近は待っている縄文女子が見つけた、縄文時代に描かれた絵にとても良く似ていた。
しかし、北脇はそういったものでも、例えば「富士山」のように『商標登録』しても問題はない。と返ってきたので、
亜季は商標登録の準備を始めた。そして、又坂のアイデアでドリンクだけでなく、今後関連するグッズを作れるように、
数種類のジャンルで商標登録をするといいと言われた。先輩の五木も早く出願できるように、キャラクターデザインを急いで固めてきた。
やっとデザインが出来上がってきたが、北脇は本社での仕事があると言って、出社してこなかった。
主題歌
OP
「パロディ」
ジャニーズWEST
原作
奥乃桜子
それってパクリじゃないですか？
ツキヨンは誰のもの！？
部長は電話対応に追われ、亜季は北脇が詳細に残した、引継ぎに追われていたが、北脇が誰からの電話にも出ないことから、
スパイ疑惑は深まっていった。しかし、「ツキヨン」の商標登録のために、発見した本人に話しておきたかった。
ちょうどトークショーがあったので、五木を伴って出かけて行った。そして、最後に時間をもらい詳細を話すと
「ツキヨン」がもっと多くの人に知ってもらえるなら！！と大量のお土産とともに歓迎してくれたが、
帰りに本社の女性が現れ、「あなたが北脇の後輩！？」と言ってきたが、彼女がなぜ亜季の前に現れたのかわからなかった。
そして、又坂のお墨付きをいただき、商標登録の準備ができた。このまま提出していいものか迷いが出始めた。
そこで、本社にいる北脇を訪ねたが、「南」という開発部の男性が現れた。実は「ツキヨン」の商標登録に待ったがかかったのだ。
本社が開発した新しい「レーザープリンターのキャラクターとして使いたい」というのだ。
その開発者が南だったが、意外にも北脇は元々開発部の人間で、いきなり知的財産部に異動したという。
開発者としては熱い男だった。そしてとてもやさしかった。というが、今の北脇とはかなり印象が違う。
やっと北脇に会うことができたが、商標登録の件で「ツキヨン」は月夜野が先に考えたこともあり、
どうしても月夜野も商標登録は譲れない。と亜季は本社の上司に言った。もともとドリンクと機械なので、ジャンルが違うが、
北脇は「コラボレーションはどうでしょう！？」とすでにコラボしたときの企画書を用意していた。
レーザープリンターを購入してくれた方に、ドリンク無料券を配るなど、販促活動にドリンクを使えばどちらも得をする。
北脇は4年もの歳月をかけて、南が開発したレーザープリンターのプロジェクトを成功させようと動いていたのだ。
亜季は北脇の案で、商標登録を進めようと準備を始めたが、土器子から「商標登録って何？」とかなりパニックになった状態で電話が入った。
「それってパクリじゃないですか？」キャスト、主題歌、原作、脚本など概要
「それってパクリじゃないですか？」1話、キラキラボトルと情報漏洩、知的財産の管理
取らない陣の選択
電話の話ではハッピースマイルビバレッジという会社から、いきなり電話が来て、「ツキヨン」を商標登録するという。
土器子はパニックになった。そうなるともう自分は「ツキヨン」を語ることもできなくなり、
「ツキヨン」はその会社のものになってしまう！！と焦っていた。亜季はすぐに土器子に会い、詳細を説明するが、
パニックになっている彼女には理解できない。そんなことをしている間に、商標登録出願締め切りの時間が近づいてきた。
ハッピースマイルビバレッジでは、動画でたまたまバズっていたので、登録しておけばいずれ何かに使える。
という商標登録荒らしをしていることで有名だったが、担当者は淡々と作業を進め間もなく資料が出来上がるところだった。
月夜野でも、北脇が「これは藤崎さんの仕事です。最後までやり遂げてください」と出願を迫ったが、
亜季はどうしても土器子が納得しないように、自分もみんなの「ツキヨン」を月夜野が登録していいのか、わからなくなり出願をためらった。
そして、「確かに陣取り合戦かもしれませんが、取ってはいけない陣もあるのではないのでしょうか？」と訴えた。
そして、結局出願ボタンを押せないまま、相手の担当者が先に出願した。そして北脇はノートパソコンを閉じた。
しかし、翌日になり北脇はネットニュースで見た。「何の根拠もなく『ツキヨン』を商標登録した。」とSNSが荒れていた。
亜季の言うように「取ってはいけない陣」だったのかもしれない。そして、ハッピースマイルビバレッジは出願を取り消した。
しかし、開発部で妙な動きをする窪地がいた。いつもなら次のキャラクターを考えるが、上の空だ。
そして、彼は仕事が終わるとレストランにいた。そこに現れたのはハッピースマイルビバレッジの田所だった。
ということは、窪地は何かしらハッピースマイルビバレッジとかかわっていくことになるのだろうか！？
Twitterの感想
これがあのミコトちゃんという噂🥹🥹🥹#それパク#パパジャニ pic.twitter.com/GqWTSXmk8j
— Ｅｒｉ❤︎ (@1BXs7MhvEjRrJEf) May 3, 2023
ちょっと5話苦しすぎる北脇さん可愛すぎる、、、愛おしい😭😭😭😭#それパク pic.twitter.com/lCcsx0Dy60
— むぎ (@___vkms) May 3, 2023
３話最後の喧嘩別れの原因の報告書。
真っ赤に添削という不器用で最大の愛を込めて返して。
「わからないことがあれば聞いてください」と多分この後１時間でも付き合う気概を示したのに、5秒後に「1つ聞いても…」って返ってきた時の北脇の「読むの速いな」が最高に可愛らしかった。好き！#それパク— だいきち (@Arukerukana) May 3, 2023
だんだん亜季と北脇がいいコンビに見えてきました。ところでファンの間で今回話題になったのは
「パパジャニ」に出演している『ミコトちゃん』があのトークショーの観客の中にいた。ということです。
何人も報告があるのできっとそうなのでしょう。そして、来週はなかなか見えない「特許庁」が本当にロケ地に使われています。
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