「それってパクリじゃないですか?」6話、亜季の恋、共同開発と論文提出

北脇は亜季と、五木がいつも一緒にいることに気づき、2人が付き合っていると思っていた。

 

そして、亜季は「ふてぶてりりィ」の件が片付いた後でも、ゆみのお店を北脇が頻繁に訪れている。ということで

 

北脇は、ゆみに気があると思っていた。そしてお互いの恋を邪魔しないような関係を勝手に築き始めていた。

 

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亜季の恋は?

北脇はいつも「定時」で必ず帰宅するが、亜季は仕事がすべて終わってから帰るので、めったに定時で上がらない。

 

だが、その日は北脇から任されていた案件がすべて片付いたので、定時で上がったがたまたま五木が外にいて、

 

これから行く方向と、亜季の自宅が同じ方向だから。という理由で車に一緒に乗ったのを北脇は見ていた。

 

そして、会社でも亜季は何かと五木を頼りにしており、よく話しをしていることから、亜季は五木が好きなのだ。

 

と思っていた。そして、ゆみは相変わらず案件が終わっても、お店に来てくれる北脇は、自分のことが好きだと思っていた。

 

そしてお互い仕事に影響が出るようになった。北脇は何かと五木と亜季を2人にしようとするし、

 

亜季はもうすぐやってくる、ゆみの誕生日をさりげなくアピールしてくるが、どちらもぴんと来ていない。

 

そして、ゆみの誕生日「ゆみはチーズケーキが好きですよ!!」と言ってみたが、腑に落ちない顔をする北脇。

 

ゆみのお店に行くと、ゆみは外にいて「ほかに好きな女性がいて、その人が目当てだったみたい。今も一緒にいるの」

 

というので、亜季はこっそり店に入り、足音に気づかれないように近づくと、北脇は「リリィ」にくぎ付けだった。

 

ゆみのお店に通っていたのは、「リリィ」つまり猫好きが原因だった。そして、北脇がゆみをきにかけている。という勘違いは解けたが、

 

亜季は五木に恋をしている。という疑惑が残っていたが、北脇は猫好きがばれてしまい、「こっちもそっちに気を使って」

 

と話してみると、北脇は五木の車に、亜季が乗っただけで「好き」だと勝手に勘違いしていたことがわかり、

 

今まで、お互いの恋を応援するような態度をとっていた意味がやっと理解できた。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

「ユニーク」

AARON

OP

「パロディ」

ジャニーズWEST

原作

奥乃桜子
それってパクリじゃないですか?

 

大学との共同開発

商品開発部は、五木の大学の後輩たちに「カメレオンティー」の試飲会に参加してもらい、感想をもらっていた。

 

実は、開発部は共同開発として、五木の後輩たちの研究室と一緒に、今までにない「炭酸水」として、

 

『ジュワフルスパークリング』の開発を共同で行っていた。その試飲も一緒に行ったが、

 

誰もが今までにない「新感覚」に驚き、「やばい!!」を連呼していたが、一人冷静な北脇は

 

「やばい!は通常本当にやばいときに使う言葉であって、ふさわしくない。」といつもの北脇のままだった。

 

そして、この共同研究を『論文』にまとめて、2週間後に提出する。と言って大学生たちは帰っていったが

 

そのあとで本当に「やばい」ことが判明した。まだ『ジュワフルスパークリング』は特許出願をしていない。

 

そのため、先に「論文」が発表されると、その技術を使い他社が先に製品を登録してしまうかもしれない。

 

そのため、再び大学生を呼び「論文の発表はやめてほしい」とお願いした。研究費を提供する代わりの

 

「共同研究」であり、その契約書にも『他言しない』旨が記載されていたが、教授がしっかりと把握しないまま契約してしまっていた。

 

すると大学側から「共同開発打ち切り」の打診が来た。理由を聞きに亜季が大学へ行くと、

 

若菜は大学院生として、最後の研究論文を発表することになっていた。それがあの共同開発で提供した技術についてだった。

 

そのため、論文を発表するために、「共同研究打ち切り」を申し出てきたのだというのだ。

 

そこで、亜季は論文が提出できて、商品の特許もそれまでに取れる案はないか必死で探し始めた。

 

 

■ドラマ関連記事

 

論文提出までに特許出願

亜季はあの『ジュワフルスパークリング』の口当たりが気に入っていた。新感覚で、味わったことのない感覚。

 

これを絶対に自社商品として出したい。そのために2週間以内に特許を出願するには、資料が足りなさ過ぎた。

 

しかし、何かいい案はないか・・・といつものように、一人思案していると、亜季があまりにも

 

あの口当たりが気に入っており、「食感だけでもできないかな」とつぶやくと、北脇ができる。

 

と、言ってくれた。それには信頼できるモニターを必要人数集めて、全員同じ環境で、試飲をしてもらい

 

その感想でほぼ全員が、あの「口当たりのやばさ」を感想として持てば、『官能評価』として特許出願できる。

 

五木は人員を集めて、さっそく試飲会を開いた。そして相当数の感想が集まり、それをもとに、あいまいな表現である食感をもとに

 

『官能評価』で特許出願できる見通しがたった。これで若菜も無事に論文を発表することができた。

 

「知的財産部」に配属され、商品開発に戻りたいと思っていた亜季だが、様々な方法で特許を通していくたびに面白さを知っていった。

 

■キャストプロフィール

 

Twitterの感想

今回は北脇の本音がでてしまいましたね。猫にデレデレのところを見られてしまった。そして、

 

勘違いなのに、無駄に気を遣うとことがちょっとずれている北脇もいいです。そして、「ケンタッキー」が

 

『特許出願』していないのは初めて知りました。CMでも「秘伝の製法」って言ってましたよね。

 

確かに20年経って、特許の期限が切れて「誰でも使えますよ~!」ってなるよりも、特許を出願しないで

 

『秘伝の製法』を会社だけで所有するほうが、会社にとって『得』という場合もありますよね。

 

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