「それってパクリじゃないですか?」5話、調整に次ぐ調整、ゆみの恋、窪地のヘッドハンティング

商品開発部のみんなが噂していた、「北脇が本社から送られてきたスパイ」という疑惑は、亜季が初めて本社へ行き、

 

南という北脇の後輩から、実は北脇は元開発部員であったが、自分たちの研究を守るために「知財部」に異動したことを知った。

 

そして、しばらく本社で仕事があるというのは、南が4年かけて開発した商品の特許出願のためだった。

 

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調整に次ぐ調整の亜季

亜季は北脇から様々な仕事を任せられるようになった。その一つに「カメレオンティー」のポスターの件だった。

 

とてもいい仕上がりなのだが、また社長がやってしまった。ネットで個人のSNSからよさそうな写真を見つけて、

 

勝手にポスターにしてすでに「追加発注」までしている。これでは『肖像権の侵害』に当たるので、

 

このモデル本人との交渉が必要になったが、北脇にその役割を任された。そして、窪地が開発している「甘酒」

 

これに関しても、特許庁との面接を任されることになった。特許庁へ行くのも初めてで、しかも面接をするなんて・・・。

 

と、窪地と一緒に特許庁へ行くことになった。しかし、「同じような案件をいくつも抱えている」

 

ということと、「オリゴ糖がほかの製品とどう違うのか」という部分があいまいだった。面接したのは、

 

窪地の幼馴染だったので、「お兄さんに協力してもらえばいい」と提案してくれたが、窪地はまりいい顔はしていなかった。

 

会社に戻り結果を報告すると、又坂の人脈からある大学の「窪地」という人物を紹介されたが、それが窪地の実の兄だった。

 

そして、特許出願のために協力を申し出たが、兄は弟が「3流大学を出て、ばっとしない飲料メーカーに勤めていること」自体をよく思っていなかった。

 

そして、他にも「協力している会社がいくつもある」と言って、断られてしまったが、弟としては最もな結果だった。

 

しかし、亜季はどうしても「甘酒」の出願を問うしたかった。そのために特許庁でもう一度面接したかったが、

 

原則面接は1回。次に面接をしたいなら、調整が必要だった。しかし、ポスターの件もなかなか本人から連絡がなく、

 

そちらも調整してもらうように、メールで頼んでいた。どうしても特許庁でもう一度面接したい亜季は、

 

アポを取るために電話をするが、担当者が忙しく電話で話すこともできなかった。そのため、早朝に特許庁の前で待ち伏せした。

 

「会うなら、アポを取って。」と言われてしまい、「そのアポが取れないから、こうして会いに来ました。」

 

と言って、次回面接ができる日のアポを取りたかったが、「予定がわからない」ということで、次回の面接の予定を決めるためのアポを取ってきた。

 

亜季の頭の中で、「調整」という言葉が何度もこだまして響いてくる。そして、SNSの本人には「使用料を言い値」で支払う。

 

と、社長が言うので、その旨を伝えると、相手から「100万円」という回答が帰ってきた。SNSを見ると、

 

彼女は個人で手広く商品を販売しているようだった。北脇は何かに気づき亜季に伝えようとするが、

 

亜季に任せた仕事なので、自分で気づくように一生懸命仕掛けていたが、亜季はなかなか気づかなかった。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

「ユニーク」

AARON

OP

「パロディ」

ジャニーズWEST

原作

奥乃桜子
それってパクリじゃないですか?

 

ゆみが恋した相手

ゆみは「ふてぶてりりィ」の件で『弁理士さんにお願いした。」と言っていたが、やってきたのは北脇だった。

 

しかし、ゆみは北脇に「一目ぼれ」してしまった。仕事ぶりを知っているので、「あんな奴のどこが!?」

 

と、疑問に思ったが「顔がタイプ」らしかった。そして、数日後慌てたゆみがいた。「北脇さんからデートに誘われた!!」

 

と、嬉しそうだが、一人では不安なのでたまたまそこにいた、五木も一緒に亜季もついてきてほしい。

 

と言われたが、到着したのは「特許庁」だった。これはデートではないのではないのか!?と五木達は思ったが

 

うれしそうなゆみは「いろんな場所へいくデートがあっていい!!」と気分は浮かれて、北脇と写真を撮って記念にしていた。

 

しかし、ゆみを訴えてきた会社は来なかったため、ゆみの特許が認められるだろうというはなしになっていた。

 

そして亜季は窪地とまた特許庁で面接するため、北脇を面接官にして練習をするが、北脇はポスターの件を伝えようと

 

ヒントを出しているが、亜季は特許庁の面接で頭がいっぱい。しかし、北脇は「クリップの位置」

 

「年号の表記」など、まず資料に目を通すことすらしなかった。だんだん疲れてきた亜季が息抜きをしていると

 

五木がきて「大変そうだね。練習相手になってあげようか?」と言ってくれたので、2人で練習しているのを、

 

北脇は見ていた。まだ亜季は北脇の伝えたいことに気づかない。そして、北脇はゆみの恋心に全く気付いていない。

 

 

■ドラマ関連記事

 

窪地のヘッドハンティングは!?

窪地は「甘酒」の出願がうまくいかない中、ライバル会社である「ハッピースマイルビバレッジ」から

 

「ヘッドハンティング」の話しを受けていた。そしてその会社でも新しい「甘酒」の開発をしているというのだ。

 

「ぜひ、君の能力を十分に活かせるうちに来てほしい」と環境も設備も整っていることを社長はアピールしたが、

 

窪地は返事を保留にしていた。そして、亜季はデスクから落ちたSNSの女性の資料の写真の中に、

 

彼女が扱う「ハート形ボトル」に見覚えがあった。それは『月夜野』が開発して、特許はとったが、

 

実際世に出ることはなかった商品だった。彼女はこの商品を無断で販売していることが判明した。

 

やっと北脇が伝えたかった「クロスライセンス」に気づくことができた。それはそのボトルを「販売していいですよ」

 

という代わりに、こちらは「ポスターとして写真を使用させてくださいね」という、交換条件で金銭が発生しないものだった。

 

さっそく提案し、彼女も「クロスライセンス」を受け入れてくれたため、ポスターの件は片付いた。

 

そして、いよいよ甘酒の面接だが、亜季はポスターみたいに「半分ずつにできないかな・・・!?」

 

というと、北脇、又坂、課長が「できる!!」と一斉に口にした。今問題になっているのは、「オリゴ糖」の特許だが、

 

「発酵の製法」については、このまま特許出願できる。「特許の分割出願」だった。その資料をもって、

 

面接に臨み、今までの甘酒と、開発中の甘酒を飲み比べてもらった。すると違いを分かってもらうことができ

 

「分割出願」は問題なく受理されたため、甘酒を販売できる権利を、ハッピースマイルビバレッジより先に手にいれた。

 

そして、窪地は社長から「ヘッドハンティング」の話しは、兄から依頼されたものだと明かしていた。

 

弟を一流企業で働かせたいという気持ちはわかるが、窪地は自分のためにみんなが頑張り、自分もみんなのために頑張れる

 

月夜野ドリンクに残ることを決断した。そして、やっと任された仕事が終わった亜季は、早めに上がることができた。

 

すると、外で五木が車でどこかへ行こうとしていた。「送っていくよ。通り道だし」と亜季が車に乗り込むと、

 

ちょうど北脇も定時上がりで外に出てきたが、2人が同じ車に乗ったことや、前に面接の練習をしていたことなどから、

 

五木と亜季は恋人同士なのだと確信していた。果たしてそれは本当なのだろうか!?

 

■キャストプロフィール

 

Twitterの感想

本当に5話で何か変わりましたね。今まで「堅物」だった北脇が急に親切になったり、ゆみの恋が始まったり、

 

様々なことを詰め込んできました。脚本担当がお二人いらっしゃるので、そのテイストの違いが

 

5話から明確にうちだしてきた。という感じでしょうか!?と言っても、5話からの北脇の方が好きですが・・・。

 

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