「半径5メートル」ワーキングママの苦悩と、風未香の悩み

芸能人の「黒いつながり」をスクープした山辺だったが、ライバル誌から「でっち上げ」とたたかれ、ネットでもたたかれ

 

ついには氏名、顔写真、住所が晒され自宅に帰れなくなった。その間風未香の家で寝泊まりをしているが、かつてキラキラと輝いて見えた山辺が

 

今は別人のようになり風未香は心配でなかった。しかも宝子は「相当重症」と言うし・・・。自分の記事の次のテーマも見つからない。

 

コンテンツ

宝子の提案

 

宝子は風未香の様子を見て、何かを思いついた。「それでいけば!?」山辺が何を考えているのかわからない。と嘆く風未風に

 

【同業者カップル】を記事にすることを提案した。ちょうど将棋の棋士同士が結婚し、話題になったばかりでデスクも賛成してくれた。

 

そして同時にますみがあこがれだった、人気美術評論家美砂子の連載エッセイを担当することになり、ますみは彼女にずっと憧れ

 

美砂子が書いた小説をすべて読破していた。彼女は働きながら、子育てもし、ワーキングママからはリスペクトされている存在。

 

そのため、夫が単身赴任中で、ワンオペ育児を余儀なくされているますみには、本当にうれしい仕事だった。

家庭内の問題

デスクは風未香に、自分の記事を作成しながら、ますみを手伝うように指示された。自分のことで精いっぱいだが、上からの命令なら・・・。

 

と、しぶしぶ引き受けたが、それが苦難の始まりだった。ますみの家では娘のあかりが、反抗的な態度をとり部屋に閉じこもってしまったり

 

「スマホが欲しい」と言い出したので、【ネットで悪い人とつながると・・・】と言いかけると、「じゃあママは悪い人とつながってるんだね!!」

 

と、言い返されてしまった。何か大きな問題が彼女の中で起きているのだろうか。しかし、仕事は仕事。ちゃんと取材に美砂子の家へ行くが

 

途中電話がかかってきて「急用ができたから帰る」と風未香に任せて帰ってしまった。実はあかりがコンビニで万引きをしたのだ。

 

担当を外されるますみ

 

美砂子から編集長直々に電話があり、ますみを担当から外すように指示された。しかし、ますみは憧れていた仕事だから、

 

どうしても最後までやり遂げたい!!と頭を下げ何とか担当から外れることは免れた。しかし、風未風と写真撮影の打ち合わせをして帰ると

 

あかりがどこにもいにない。友達の家に電話をしてもいない。そこに交番から電話があった。公園で帰ろうとしないところを補導したが

 

何も語らないため、今まで連絡先が分からなかったのだ。やっと帰ってきたあかりとしっかりと向き合うますみ。

 

学校で何かがあったのは間違いないらしいが、いったい何があったのか?

スマホが欲しい理由

実は友達のママも働いているが、スマホがあるのでメールをすればすぐ返事が来て、いつもそばにいてくれる気がするといっていた。

 

だから、あかりはスマホが欲しかったのだ。本当の理由を知って謝るますみ。そして次の日の朝、起きてきたあかりの様子がおかしい。

 

そしてそのままお腹を抱えて倒れこんでしまった。今日は外せない撮影だが、あかりを優先して風未香に「まかせた」と、詳しいことは言わないで電話は切れてしまった。

 

しかし、美砂子からの申し出で撮影は中止になった。用意された茶器が違うことや、帯なども違うものを用意されたのだ。

 

そんな混乱の中、宝子だけがなんだか楽し気な様子で風未香のいない部屋を訪ねていた。

明かされた事情

 

ますみはやっと出勤してきて、今まで家庭内であったことをすべて話した。すると風未香は怒りだした。それは今まで理由も言わず

 

ただ仕事を押し付けられて、自分の記事も進まないそんないら立ちを抱えてきたこと。でも本当のことを言ってくれればもっと何かできたはずだと。

 

2折班の意見も同じだった。そして今回撮影ができなかったのは、美術館が貸し出ししていない茶器だったことや、帯なども手配できなかったことなど説明すると

 

デスクが、「あ、そこの美術館ならなんとかなる」といい、香織も帯と帯締めなら何とかなる。とそれぞれが動いてくれた。

 

そして、最終的にすべてがそろい撮影もできた。改めて美砂子から説教をされるますみ。誰もが完ぺきではない。私がもしそういわれているなら

 

多くの犠牲を払い、周りの助けを借りながらやってきたこと。あなたも周りに助けられて、よかったわね。と人間関係の良さを褒められた。

宝子のたくらみ

撮影でくたくたになり、帰宅すると同時に宝子が部屋から出てきた。そしてそのまま帰ってしまった。不思議に思いながらも部屋に入ると、

 

ほぼ裸の山辺が・・・!!えっ!宝子さんと・・・。と思ったが、バイトで特殊なパンツをはいた時と、通常とでは体温がどう変わるか

 

というバイトだった。ほかにも「面白バイト」として、様々なバイトを山辺は経験していた。「朗読ボーイ」などは依頼のリピーターが多い人気の仕事らしい。

 

宝子は家にこもりっきりの山辺を外に連れ出すことと、自分の記事を書くことを両立させ、見事に山辺の気持ちが浮上したのだ。

 

そして、風未香は【同業者カップル】を記事にしたい。というと山辺は知り合いの漫画家に、さっそくアポをいれてくれて、風未香の記事も完成した。

 

結局、同業者は「ライバル」であり、「理解者」であり、深い部分でつながりを持っているのだ。と記事占めてあった。

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