栗山千明主演「ラブコメの掟」最終回、亮は兄の元に戻ることができたのか?

瑠璃は自分がいることで、亮とお兄さんの仲を邪魔して、亮が家に戻るチャンスを奪っていると感じて

 

一方的に亮に「離れましょう」と伝え、別れたつもりでいた。でも、それは瑠璃にとって今まで味わったことのない辛い経験だった。

 

今まで「ラブコメ」の世界だけで恋愛は充分と満足していた瑠璃。本当の恋愛は「ラブコメ」みたいに甘く切ないものではなかった。

 

コンテンツ

いつものように振る舞う2人

「離れましょう。」と一方的に瑠璃は亮から離れた。翌日も会社で顔を合わせる2人。瑠璃は少し意識してしまうが、

 

亮がいつものように振る舞うので、瑠璃も頑張っていつも通り振る舞った。

 

しかし、帰ろうとするとちょうど亮も帰るタイミング。亮がオフィスを出るまで仕事をしている振りをする瑠璃。

 

何とかい日にを乗り切った!!と思いオフィスを出ると、亮に腕をつかまれ会議室へと連れていかれた

 

「離れることはできません」「またあなたにずっと片思いをするだけです。」

 

瑠璃は自分がいると、亮が家族の元に戻るチャンスを奪ってしまうことが気にかかり、どうしても再び亮と・・・。

 

しかし、亮は瑠璃にもたれかかったまま動かなくなってしまった熱でもあったのか、瑠璃は自宅に送り届けおかゆなどを置いて去ろうとした。

 

すると亮は無意識に、瑠璃の腕をつかんでいた。「・・・なれませんでしたか?」

 

何かをつぶやいている。亮は必死で瑠璃に行かないでほしいと言っているのに。

 

でも、そのまま亮のそばにいることはできなかった。現実の恋愛は本当につらく、切なく苦しいと感じた瑠璃。

 

そして帰宅した時、全ての「ラブコメ」を捨ててしまおう!!と本棚から出しかけて、座り込んでしまった瑠璃。

 

そこで目に入ったのは、ボックスに入っていたお気に入りの絵本だった。

 

絵本が気づかせてくれた真実

 

瑠璃が大切にしていた絵本。その1ページ1ページを声に出して読んでいく。

 

「私はお姫様」皆がそう呼ぶから「お姫様」、お姫様はいつも完璧でなくちゃいけない。

 

今まで「ラブコメ」から恋愛指南をしていた。【瑠璃姫】がそこにはいた。しかし、ある日現れた王子様が

 

「あなたの名前は?」と聞くのですが、「お姫様よ」と答える彼女。王子様は「名前を聞きたい」けど、

 

お姫様はみんなが【お姫様】と呼ぶので、自分の名前を知らなかった。そんなお姫様の元に毎日王子さまは来て

 

ある時は星空を見せてくれたり、ある時は綺麗なネックレスをプレゼントしてくれたり。

 

お姫様が知らなかった世界を見せてくれた。でもある日突然王子様は来なくなった。

 

そんなストーリーが亮との思いで一つ一つに重なっていく。涙が止まらない。でも最後のページに見たことのない紙があった

 

亮からのメッセージ

それはおそらく、亮の誕生日を祝おうとして、瑠璃が先に寝落ちしてしまった時、亮はこの絵本を見つけたらしい。

 

そして、物語を読み最後にこの紙をはさんだようだった。

 

「僕はあなたの王子様になれましたか?」

 

と、亮の気持ちが書かれていた。改めて涙があふれてくる。辛くてどうしようもない。でも、亮のことを優先させなければ。

 

一晩色んな事を考え、瑠璃が向かったのは亮の兄賢治のオフィスだった。自分の決意を伝えに来たのだ。

 

しかし、賢治は「それを言う相手は僕ではなく、亮なのでは?」と返され、あらためて亮に会いにいく瑠璃。

 

賢治は「似た者同士」とつぶやいていた。瑠璃が来る少し前に、亮が来ており、同じようなことを言いに来たのだ。

 

そして、瑠璃は亮に会い改めて「亮、私があなたを幸せにします!!」といきなり言ったので、亮は驚き

 

それは僕が言うセリフですよ。」そして「フランスにはいきません。でも兄と今度食事に行きます。

 

仕事で成果を出して家族に認められるよりも、今まで家族から逃げていた自分をもうやめて、自ら家族に歩み寄ることに決めた亮。

 

その気持ちを聞いてうれしくなった。そして、さっきの言葉は「プロポーズ」と言われ焦る瑠璃。そんなつもりはなかったが

 

思い返せば確かにプロポーズの言葉だった。2年後、仕事も順調で業績も上がり、瑠璃は「社長賞」を受賞した。

 

そのコメントをする時、亮の隣に行き「私事ではありますが、この旅真宮さんと結婚することにしました。」

 

と、報告すると、一切2人が付き合っていることを知らなかったオフィスは、騒然とし、「プロポーズの言葉は?」という質問に

 

瑠璃姫が帰って来た。お決まりのポーズで「プロポーズなんていらないの。私から結婚してって言ったから

 

と、いうことは、亮は家族との行き来もできるようになり、心に空いていた穴を埋めることができたのだろうか!?

 

そして、あらためて兄に認めてもらい、瑠璃と結婚することになったのだろう。

 

Twitterの感想

 

あらためて、名前のないお姫様は「瑠璃」そして、そんなお姫様に色んな世界を見せてあげたかった王子様は亮。

 

「ラブコメ」の世界しか知らないお姫様に、現実をみせてくれて、現実の切なさや辛さ全部教えてくれたのは亮。

 

最後の2人のウエディング姿に幸せがあふれていましたね。ポーズが決まるまで【何を】話していたのか気になりますが・・・。

 

最終回、【瑠璃姫】は「真宮瑠璃」という名前をもらうことができたんですね。

 

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