真宮からデートのお誘い!!頼りになる漫画は!?「ラブコメの掟」3話

「1か月限定恋人」を引き受け、【恋愛指南】をすると約束してしまった、恋愛初心者瑠璃。

 

しかし、相手の真宮は付き合ってもいつも振られてばかりの、男だが恋愛経験豊富

 

そんな男性相手に何を【指南】すればいいのか・・・。10歳下の弟のアドバイスラブコメだけが頼りの瑠璃。

 

 

コンテンツ

デートの誘い

引き受けたことに後悔しつつも、「完璧女子」のイメージを壊したくない瑠璃

 

そこに真宮から「今度デートしませんか?」とお誘いがきた。ちょうど弟が部屋にいた。

 

慌てふためく瑠璃。弟は自分が行きたい場所とか、相手が行きたい場所でデートすればいい。

 

というのだが、真宮は【遊園地】へ行きたいと、予想に反して子供っぽいところへのお誘いだった。

 

しかし、瑠璃には強い味方のラブコメがある!!【天使なんかじゃない】にその指南は書いてある。

 

もう、読まなくても何ページに何が書いてあるか、すべて暗記している。それこそすごいと思うが・・・。
当日指南することは、すでにラブコメから習得済み!!

指南は2つ

「女性より早く来て、待たせない事」

「さりげなくいつもと違う装いを褒めること」

 

そのために瑠璃は待ち合わせの「1時間前」に遊園地に到着していた。

 

しかし、真宮も待ち合わせよりかなり早く来たため、指南その1はクリアした。

 

そして、間髪置かず、「会社での雰囲気と違って今日は素敵ですね」とファッションをさりげなく褒めた。

 

これで指南2もクリアしてしまった。瑠璃がここで言えることはもう何もなくなってしまった。

 

 

遊園地に入った2人

自分が真宮に言えることは何もない。と思っているところへ真宮が「どこへ行きましょうか?」

 

と、聞いてきたので、またもやラブコメの指南を伝授しようと

会話は2つ


「小さい頃に行った遊園地って思い出もあって、デートに最高よね」

「あと、観覧車もはずせないわ。2人きりの時間が過ごせて、何が起きるかわからない」

 

と、言ったもののすでに目の前に【観覧車】、実は瑠璃は極度の「高所恐怖症」なのだ。

 

そのため、回避ルートをひたすら探り、「私、メリーゴーランドが好きなの!!

 

と、反対方向のメリーゴーランドへ向かった。そしてまたもや観覧車に近づいていく・・・。

 

その時、真宮が「どんなタイミングで手をつなげばいいですか?」と聞いてきた。

 

と、言われてもそこまでラブコメには書かれていない。しかし、ダメな自分を見せたくない。

 

そこで「それは自然にその時がきたらね。」とごまかした。しかし、真宮は絶叫系にも「乗ろう!」

 

と、誘うが「絶叫系」も無理な瑠璃。結局たどり着いたのは観覧車

 

キャスト

自称【恋愛マスター】を気取る2次元オタク瑠璃を演じる栗山千明プロフィール

ドラマで大活躍の俳優「小関裕太」プロフィールは!?

テレ東ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」明るい後輩六角を演じる草川

 

順番待ちの2人

人気アトラクションなのか、かなり長蛇の列ができていた。瑠璃はその間に覚悟を決めた。

 

そして、いよいよ自分たちの番が来たが、真宮は気づいていた

 

瑠璃が必死でこらえていることを。それを言えずスカートを握りしめ必死に平静を装っていることを。

 

そこで、瑠璃の手をつかむと、乗り口とは反対へ走り出した

 

しばらく走ると止まり「ごめんなさい。僕高所恐怖症でした楽しくてつい忘れてました

 

「本当に観覧車は何が起こるかわかりませんね。」と瑠璃を傷付けないように言葉をかけた。

 

そして帰り道、また家まで送ろうとするも、「前にも言ったでしょ?」

 

「女性は一人になって考えたい時がある。ですか」と真宮は復唱した。

 

そして「今日の僕は難点ですか?」と聞くと、「83点」と答える瑠璃。少し点数が上がったことに喜ぶ真宮。

 

真宮はもう気づいているのだろう瑠璃が恋愛経験がないことに。だから、先回りしてフォローしているのだろう。

 

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