栗山千明主演「ラブコメの掟」亮の誕生日と、【ちょっと恥ずかしい話し】とは！？

2年間の片思いを経てやっと【両想い】になれた真宮亮。しかも、兄が「明後日誕生日」と瑠璃の前でばらしたために

 

瑠璃は【最高の誕生日にする！！】とはりきるもなぜか思い通りにいかない・・・。

 

そして亮が瑠璃に打ち明けた初めての【恥ずかしい話し】とは！？

 

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「#ラブコメの掟」第9話💖
本日1時10分〜放送📺
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なにやら奮闘している瑠璃姫💦
いよいよ今日が亮の誕生日🎂
素敵な誕生日になりますように…✨
（このストライプのエプロンも、みなさまにはおなじみのエプロンですね）💭#栗山千明 #小関裕太 #こじだん pic.twitter.com/l63t7h5m7u

— ドラマ「ラブコメの掟～こじらせ女子と年下男子～」第10話6/9放送💕テレビ東京【公式】 (@tx_kojidan) June 1, 2021

誕生日を祝ってもらったことがない。と言う真宮に【最高の誕生日】をプレゼントしたい瑠璃。

 

早速張り切って様々なリサーチをばれないように、部下の女子社員たちに行ってみた。

 

そして、急いで帰り部屋を飾り付け、真宮唯一の希望「ローソクののった誕生日ケーキ」を作るべく

 

悪戦苦闘するも、出来上がったのは「ぺしゃんこ」のバースデーケーキ。でも夜が明けてしまい

 

もう作り直す時間もなく、仕事へ行く羽目となった。もうケーキも料理も買うことにしよう！！

 

 

と、心に決めて歩いていると、後ろから来た部下たちが「昨日言い忘れました。誕生日に欠かせないのは日付が変わった瞬間のお祝いメール！！」

 

「それは当然だよね♪」などと今更言われても、すでに日付が変わり仕事が始まる時間になっていた。

 

亮は待っていたのだ。日付が変わってからのお祝いメール。しかし、来たのは兄からだった。

 

職場についてから丁寧な謝罪をする瑠璃。間宮は何も言わずに許してくれた。その分今晩は頑張る！！と誓うも・・・。

 

来週リリース予定として入稿した、デジタル配信コミックの【タイトル】がほぼ被った他の出版社のタイトルが発表されてしまった。

 

内容は違うかもしれないが、タイトルはほぼ同じため、変えないと読者の混乱や盗作が疑われるのでは！？

 

と、急遽タイトルを変更することになったが、すでにタイトルの番宣のコメント撮りも終わっており、

 

女性たちがタイトルを考える間、男性たちが再度コメント撮りのスタジオを押さえたり、編集部と掛け合ったり・・・。

 

19時までになんとかコメントが撮り終われば、21時に再入稿で来週のリリースに間に合う見通しが付いた。

 

 

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誕生日の回です🍰

さいご凄く泣いてます。

個人的に特に好きな回です。#こじだん

第九話！https://t.co/2Se66dBKNB pic.twitter.com/Cnj5rYHu3g

— 小関裕太 (@yutakoseki) June 2, 2021

やっと再リリースの準備の見通しが立ち、瑠璃は上司として部下たちを残業させられない。と先に帰した。

 

そして、編集部とのやり取りを終えて、企画部に戻ってくるともうすぐ12時だった。

 

今日の19時から真宮の誕生日を祝うはずだったのに・・・。と内心落ち込む瑠璃に、真宮が声をかけてきた。

 

【僕は部下じゃなくて、彼氏だから】と、ずっと待っていたようだった。そして、「こっちに座ってください」と招くと

 

横に座ろうとした瑠璃を「そっちじゃないです」と、手を引いて自分の膝に座らせて抱きしめた。

 

「僕の顔見ないでください・・・今からちょっとだけ恥ずかしい話しをします。」

 

と、真宮は自分のことを初めて話し出した。

 

【真宮のちょっと恥ずかしい話し】

• 小さい頃は優秀な兄に憧れて、将来そうなりたいと思った
• ある時、自分にはその可能性がないことがわかり、両親もそれに気づき相手にされなくなった
• 親に言われるままにエリカと付き合ったことで、親に相手にされるようになり、喜ぶ自分がいた。
• エリカが兄を好きになり、別れた時には落胆のため息をつかれた
• 兄に「この家にいる意味あるのか？」と言われて家を出た

 

でも、家を出たからこそ、瑠璃さんに会えてよかった。と言う真宮に、「似た者同士だね」とほほ笑む瑠璃。

 

そして見つめる瑠璃に「見ないでください」と言う真宮の頬には、涙のあとがあった。

 

「だって見たいんだもん」という瑠璃。そしていつまでも「真宮くん」と呼ぶ瑠璃に名前で呼んで欲しい真宮。

 

瑠璃も気持ちを込めて、「亮さん・・・亮君・・・！？」と様子をうかがうも、僕年下ですよ。と言われ

 

【亮】と呼ぶと微笑む真宮。やっと2人が恋人同士として前を向きだした夜だった。