始まる前に終わった恋が始まる!?パニックの瑠璃姫「ラブコメの掟」6話

エリカとの会話を聞いてしまった瑠璃は、一方的に「恋愛指南はこれで終わりにしましょう。」

 

と、亮に背中を向けて複雑な思いで帰宅した。棚のラブコメを見ながら「始まる前に終わっちゃった…

 

今にも泣きそうなところに「勝手に終わりにしないでください」と、亮の姿が瑠璃の部屋に。呆然とする瑠璃。

 

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部屋に来た亮

「どうして…?」「鍵が開いてたから。」「そうじゃなくて…」

 

状況が飲み込めない瑠璃に亮は「僕が振り向かせたいのは九条さんです!本当に気づいてなかったんですか?

 

ますます混乱する瑠璃。「リアルはいらないと思ってた。ラブコメみたいな2.5次元の恋なんてないと思ってた。

 

亮は瑠璃に近づき再び「僕が振り向かさせたかったのは、あなたです。」と言ったが、エリカが「笑顔がムカつく」と言ったのを聞いた。

 

と、答える瑠璃。しかしそれは2年前お客様をエレベーターまで送り、ヘラヘラと笑っていた亮を見て

 

瑠璃が「作り笑顔するくらいなら、笑わないか、ちゃんと笑うかどっちかにして!その笑顔ムカつく!

 

と、言っていたのだ。亮は何でも笑っていれば物事は過ぎていくと思っていた。でも、その時初めて笑顔の二択を迫られて驚いた。

 

 

それから瑠璃を意識するようになったが、瑠璃は全く自分を見てくれない。色々試みたが瑠璃の眼中に、2年入ることが出来なかった。

 

そこで女子社員たちが瑠璃に、恋愛相談するのを見て、をついて「恋愛指南」をおねがいし、

 

彼女を振り向かせることができたら、やってみたいこと。を前提にアドバイスをもらう形で、少し卑怯だが、強引に瑠璃の視界に入った。

 

瑠璃次第に亮が気になる自分に気づき始め、エリカとの会話に嫉妬していることに気づいた。でもその時に「その笑顔がムカつく」と聞いたので

 

絶対に亮が振り向かせたいのはエリカだと思い込んでしまった。なのでまたまた強引に亮は後を追いかけてきたのだ。

 

迫る亮


話しているうちにもだんだん距離を詰めてくる亮。ちょっと引き気味な瑠璃。嫌ではなく「本当は恋愛初心者だから」どうしたらいいのかわからない。

 

しかし、亮はすでに瑠璃に恋愛経験がほとんどないことに気づいていた。それを聞いて驚く瑠璃。いつも完璧でいたはずなのに。

 

そして自然と重なり合う唇。瑠璃が思い描いていたラブコメのシーンのようだった。そして瑠璃も亮の思いを受け入れた。

 

晴れて恋人同士になった2人は、再び唇を合わせ我を忘れた。しかしふと瑠璃は怖くなってしまった。この先の展開に進むことができない。

 

はそのこともしっかりと把握しており、「今日はこれで我慢しておきます」と言って帰って行った。

 

 

翌日の出勤途中、後から亮が来た。少しぎこちなかったが、朝の挨拶をした。さっきメールで挨拶をしたばかりなのに。

 

そしてがさりげなく手をつないできた。周りの人に見られるのが恥ずかしいので、瑠璃は周りを警戒していた。特に同じ会社の人には見られたくない。

 

そんなドキドキを胸に会社に着くと、エレベーターホールで次々と、同僚たちが出社してきた。そしてエレベーターが1階に到着すると、

 

1番前に並んでいたので、1番奥へと乗った2人は密かに手をつないでいた。まるで2人だけの秘密がそこにあるように嬉しい気持ちになった。

 

亮にランチに誘われたが、他の女子社員が恋愛相談をしたいとエレベータの中で言ってきた。亮が瑠璃の手を強く握った。

 

いつものようにいいわよと言いかけて、瑠璃は「今日用事があるのごめんなさい」と、断ることにした。なんだか満足げな亮。

 

いざお昼になると、亮は気を使って「僕先に出ますんで、ロビーに来てください」と言って先にオフィスを出て行った。

 

瑠璃のみんなに気づかれたくないと言う気持ちを、すでに察して先回りして気を遣ってくれたのだ。

 

エリカと瑠璃

亮がロビーに向かう頃、エリカとすれ違った。その姿を見てエリカは直感した。亮の恋がうまくいった。

 

そのまままだ瑠璃が残っているオフィスへ行き屋上へ連れて行ってしまった。そして亮が瑠璃とやっと付き合えることになった事を喜んでいた。

 

瑠璃が2人は付き合っていたんでしょうと聞くと、親同士がもともとの知り合いで、お互いそこそこの会社を経営しているので政略結婚のようなもの。

 

でも今は、彼のお兄さんを好きになってしまって、彼の婚約者なの。と打ち明けてくれた。すべては瑠璃の勘違いだった。

 

そこへなかなか来ない瑠璃を探して、亮が屋上へ来た。亮が来るのを確認してエリカは帰っていった。エリカと話し込んだせいで、ランチの時間がなくなってしまった。

 

 

そこで亮は「今日の夜家に行ってもいいですか?」と瑠璃に聞いたが、返事をしようとした瞬間に部屋の中が頭に浮かんだ。

 

いつものビール飲みっぱなし、服は脱ぎ散らかし、おつまみをそこら中に転がっているあんな部屋を見られたくない。そこで「明日なら」と返事をしてしまった。

 

瑠璃はそれから慌ててしまった。今まで片付けを全て弟に任せていたので、どうやって片付けたらいいのかわからなかった。

 

そこでやはり弟に頼むしかないと思い、弟に部屋を掃除してくれるように電話をして歩いていると、前から来た男性とぶつかってしまった。

 

そして思いがけず男性が倒れたまま動かなくなってしまった。緊急事態に瑠璃は動揺隠せなかった軽くぶつかっただけで倒れてしまった男性を一刻も早く救わなくてはいけなくなってしまった。

 

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