「KNOCKIN’ON LOCKED DOOR」最終回、美影の依頼、6年前の事件、真犯人

依頼を終えて事務所に戻ると薬師寺が待っていた。「不可解」「不可能」両方の依頼という。

 

穿地も一緒にいた。3人で事務所に入ると美影がいた。そして彼の依頼は両方だというのだ。

 

4人の脳裏にこびりついている「6年前の事件」について、美影は依頼してきたのだ。どんな結果になっても。

 

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美影の依頼

美影は2人に「不可解」「不可能」を依頼してきた。それは6年前に起きた、御殿場殺人未遂事件だった。

 

発見したのは美影、穿地、片無の3人。血まみれで倒れている御殿場がいたのだ。あの事件を今紐解くという。

 

あの部屋は密室だった。だから犯人が入るのは不可能。そしてなぜ御殿場が狙われたのか不可解が残る。

 

4人は同じ大学のサークルのメンバーだった。当時起きた殺人事件について、実際に議論していた。

 

そこで美影と片無は、推論を述べていたが教授の天川は「犯人に接触してないよな?」と確認した。

 

実は全員がこの件に関して黙秘した。実際に犯人に接触していたが、あくまでも「推論」を述べるだけであり、

 

犯人逮捕がこのセッションの目的ではない。しかし、御殿場だけが強い意志を持っていた。

 

「このまま犯人を野放しにしておけない」という思いを抱いたままだったのだ。そして、4人は当時の御殿場の部屋に来た。

 

間もなく老朽化で取り壊されるため、美影は大家から「自由にしていい」と許可をもらっていた。

 

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美影と穿地が合流し、反対側から片無が来て、玄関前に集まり、穿地がインターフォンを押してノックをしたが、

 

御殿場は反応しなかった。美影は「どうせ寝てるだ。」と言って、穿血と美影、片無の3人は裏に回った。

 

しかし、声をかけても御殿場が起き上がる様子はなかった。すると美影たちの視界に「血」が見えたので、

 

美影がカラスを割り、窓の鍵をあけて中に入った。御殿場は加部に「ミカゲ」と血で書いていた。

 

だから、穿地は美影が犯人だと6年思っていた。自分より少し早く来たのがその根拠だった。

 

しかし、美影はその「メッセージ」を見ると行方不明になった。そして6年後に姿を現した。

 

そして「自分は犯人ではない」と否定して、改めて御殿場が「ミガケ」と書いた意味は「依頼」と言った。

 

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6年前の真犯人

なぜ美影は「ミカゲ」が犯人の名前でなく、「依頼」と思ったのか!?それは、御殿場が自分の命が危ない中で

 

犯人を捜せる人物は「美影しかいない」と感じたからだった。御殿場は「さすが!」とほめた。

 

そして、美影はあの時片無が「首の出血、救急車はすぐ来るから」と言っていた。片無は御殿場がどういう状況か見ていなかった。

 

だから、その時にすでに片無が犯人だと確信した。そしてあの日自分は白い服を着ていた。

 

そして、いつも鍵を蛍光灯から下げていた。それがまだ熱いコーヒーの中に落ちていた。そこで犯行から時間が経っていない。

 

となると、あの時3人で一緒に裏に回ったと思わせた。それはいつも一緒だからその時もそうだと思わせた人物。

 

それが片無。そして彼はあの日黒いダッフルコートを着ていた。そして、5時より前にアパートに来ていた。

 

そして御殿場が犯人と接触するのを止めようとしていた。しかし御殿場はとまらなかった。

 

だから、片無は隠し持ったナイフで力づくでも止めようとした。そして何食わぬ顔で2人と合流した。

 

その後、傷を見ていないのに傷口が「首」と言った。そして犯人がまだいないか部屋を歩き回った。

 

それは「密室」だと思わせるために、玄関のカギを閉めに行ったのだ。そして、外から鍵がすぐ見えないように、

 

ナイフで紐ごと鍵を斬りおとし、御殿場が淹れてくれたコーヒーの中に隠したのだ。いつもみんな一緒に行動している。

 

ということを逆に利用した犯行だった。片無は認めた。あの時御殿場も犯人が誰か知っていながら、

 

口にすることもなく、片無に誘われるまま「探偵事務所」を立ち上げること、一緒に働くことに賛成したのだ。

 

だから、美影は常に片無に「御殿場に殺されたいと思っている」と言っていたのだ。6年前の真犯人は片無。

 

御殿場を殺そうとした。だからいつ自分が御殿場に殺されてもいいと思っていたのだった。

 

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