「KNOCKIN’ON LOCKED DOOR」4話、行方不明の女子高生、聞き込みと再現

片無と、御殿場は神保の支援で、二人が気にいる車を手に入れたが、二人ともペーパードライバーで、

 

運転に自信がなかったが、そこに飛び出してきた女子高生が、今回の依頼者だった。

 

御殿場は全く興味がなく、話しを聞く気もなかったが、片無は何とか依頼を受けようとしていた。

 

行方不明の女子高生

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女子高生の高橋は、御殿場に「人探し」の依頼をしに来たのだが、御殿場は「人探しは引き受けない」

 

と全く興味を持たなかった。しかし、片無は収入のために依頼を受けたかったので、前のめりで話しを聞こうとしたが、

 

「なら、助手の方でもいいです。」と助手扱いをされてしまい、少々不機嫌になったが、自分も探偵であることを強調した。

 

そして、彼女が着ている制服から、学校はわかったが、彼女が探してほしいのは、同じ高校の人物ではなかった。

 

いなくなった女子高生とは塾で仲良くなり、別の高校に入っても頻繁に連絡を取っていたが、

 

丸2日連絡が取れないという。しかし、彼女がなぜ「友達が行方不明」になったと思ったのか！？

 

その話になると、御殿場もだんだんと乗り気になってきた。高橋は夜7時頃あるトンネルをくぐった。

 

そこから、線路の向こうに不明になった女子高生を見た。お互いに見つけて「そっちに行くから」というジェスチャーが来たので、

 

彼女はトンネルの出口で待っていたが、5分経っても彼女は出てこなかった。だからトンネルに入ると、

 

彼女の姿もなく、連絡も付かなくなっていた。一気に事件性が高まり御殿場は乗り気になった。

 

 

しかし、写真を見せても彼女の印象については「普通」だという。そして、よく彼女と一緒にいた女子たちに聞いたが、

 

「どこにでもいる普通の子」としか返ってこない。そこに担任が不審者として御殿場を扱ったため、

 

担任にも彼女の印象を聞くと、「普通」と帰ってきた。片無は彼女が通っていたスイミングに行ったが、

 

「いたって普通の女子高生」だという。しかし、そこで彼女が帰るときに見ていた男性がいたとコーチが証言した。

 

「防犯カメラを見せてください」というと、御殿場は断られること前提で、穿地の名刺を見せた。

 

先日来た時に彼女が忘れたものだったが、コーチは名刺を見ると防犯カメラの映像を見せてくれた。

 

そこで、見ていると彼女は「何かに聞き耳を立てて」、そこに何名かの男性が近づいてきて、

 

慌ててベッドフォンをして、その場を立ち去ったように見える映像が映っていた。そして、当日を再現することになった。

 

 

そして、当日と同じ時間に再現が始まった。高橋がトンネルを抜けると、向こうから女子高生が声をかけてきた。

 

その時は電車も通ってなかったので、声は聞こえた。そして「そっちに行く」というジェスチャーをした。

 

そして、彼女はこっちに来るはずだった。しかし来なかった。トンネルに入ると、御殿場は「犯罪の材料がそろっている」

 

という。上が線路のため、電車が通れば声も聞こえない。そして、防犯カメラもない。そして、出口は2つ。

 

実は同じトンネルを、穿地たちも調べていた。同じトンネルで5歳の子供が行方不明になり、

 

後日無事に解放されたが、その子供の父親の会社の機密情報が外に漏れた。という事件があったのだ。

 

御殿場達は薬師寺たちを帰した後、付近に防犯カメラがないか調べた。すると運送会社についていた。

 

御殿場は名刺を見せて、映像を見せてもらおうとしたが、外階段から穿地が降りてきた。そして、お互いの事件をすり合わせた。

 

実は、事件を前後して不審な車が目撃されており、最後に目撃されたのが2日前。ちょうど女子高生が行方不明になった日。

 

そして、防犯カメラから運転手の顔が分かった。片無はスイミングの防犯カメラの映像を見せた。

 

先頭を歩く男性がよく似ている。すぐに鑑識に鑑定を依頼したが、この事件はつながっているのかもしれない。

 

そして、今回調理シーンがないと思ったら、再現前に「サンドイッチ」を作っていた。という。

 

中身は「キャベツ」でホットサンドになっているらしい。急いでいる片無を横目に作る御殿場がいた。

 

 

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