「KNOCKIN’ON LOCKED DOOR」7話、美影からの挑戦、検事殺害、穿地の立場

薬師寺は探偵事務所を広く知ってもらうため、SNS用の動画を撮影したが、自分を見せたい御殿場と

 

事務所を宣伝したい片無で、もう20テイク位撮影しているが、まったくバランスが取れていない。

 

そこで薬師寺は撮影を諦め、様々な動画を編集してつなぎ合わせ、さっそくSNSに投稿したが、片無の電話が鳴った。

 

コンテンツ

美影からの挑戦

電話の相手は穿地だった。その時点で御殿場には「美影からの挑戦状」だとわかった。

 

穿地、片無、御殿場、美影の4人は、6年前の大学の同級生であるサークルでつながっているが、

 

穿地は警察官へ、御殿場と片無は探偵へ、そして美影だけが3人に挑戦状を送り付ける「犯罪コンサルタント」となった。

 

そして、穿地が今担当している事件が、裁判所の検事が射殺された事件だった。なぜ美影からだとわかったのか!?

 

それは穿地にまた「落語」になぞらえた文章が送られてきたからだった。彼はいつもこうやって自分の存在を知らしめる。

 

そして、この検事殺害に関して、どこかで美影が加わり、犯罪を指南したと考えられる。

 

 

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料理長の男性だったが、彼の無罪を支援する団体が、新たなアリバイを証拠として提出して、

 

再審請求をしていた。しかし、この殺害された片桐は父も検事であり、立場が上にある人物であった。

 

そのため、再審請求が通るかどうか注目されていた。しかし、再審請求が却下され1週間後彼は射殺された。

 

穿地に呼ばれて、現場を視察する御殿場は「蝶」を見つけた。これも美影からのヒントだろう。

 

そして、彼は窓の外30度の角度で狙撃されたと考えられるが、窓に銃弾が通った痕があり、

 

しまったカーテンの同じ場所にも穴が開いていた。つまり犯人は見えない片桐の心臓を1発で打ち抜いたことになる。

 

だからこそ、2人の探偵がこの場に呼ばれたが、穿地は少しすると「参考人にあってくる」と離れたが、

 

片無は「もう少し調べる」とその場に残り、御殿場は穿地について行った。そして警察に入るとき、

 

穿地を盗撮している人物に気づいた。そして参考人は無罪を訴えるNPO法人の女性だったが、

 

彼女はNPOの活動に関心がなかった。むしろ関心があったのは、中心となって活動していた男性だった。

 

だから彼女も活動に参加した。穿地は話題を変えた「あなたは大会出場の射撃の腕がありながらなぜ、1年前突然現役を引退したのか?」

 

彼女はその問いに答えなかった。結局彼女からは何も聞き出せなかった。しかし、御殿場は気になることを聞いた。

 

NPO法人代表の男性だ。来るなら彼のはずがなぜ彼女が来たのか!?なぜなら1年前彼女と歩道橋を下っているとき

 

後ろから男性に当たられ、2人は階段から落ちた。ぶつかった男性は2人とも意識がないと思ったのか自分の罪を告白した。

 

つまり、今日あった彼女は真犯人が誰か知っていて、その犯人について階段から落とした傷害の執行猶予を付けただけの片桐に

 

十分な犯行動機を持っていた。そして、片桐も報復を恐れて日ごろからカーテンを閉めて、1m以上近づこうとはしなかった。

 

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穿地の立場

その頃4人が受けていたゼミの教授の元を、美影が訪れ「自分のやっていることは間違っているのか?」とたずねた。

 

しかし教授は間違っているとも言わず。「部屋に閉じ込められて、目の前に鍵がある。それならば閉じこもるか、出るかのどちらかだ」

 

と答えた。美影は「自分なら出ません」と答えて、教授の部屋を去って行ったが、穿地の立場が危ういところにあった。

 

すでに彼女は公安からマークされていた。6年前の事件に関係しており、犯罪コンサルタントの知り合いがいる警察官

 

という立場になっている。そして、知らぬ人からもマークされており、彼女は自分の進退について迫られていた。

 

しかし、美影がコンサルタントした事件を最後に解決したい。そして6年前の事件にかたをつけたいという思いがあった。

 

それは御殿場も片無も同じであり、教授を訪ねた美影も「そろそろ」と言っていたことから思いは同じと思われた。

 

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