テレ東ひかりTV先行配信「高嶺のハナさん」9話ついにCOP！！完成！？ネタバレあり

自分に絶対的な自信があった、天井苺。「このかわいさに誰もがメロメロ♪」なんてタカをくくっていたのに

 

何をやってもポンコツで、何の取り柄もないはずの弱木に恋して振られてしまった。しかも目的はハナを見返すため。

 

なのに、弱木はそのハナさんと会社の一大企画『COP』のプロジェクトメンバーとして、いつも一緒に会議室。

 

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苺は自分が告白したのに、「振られる」というあり得ないシチュエーションに戸惑いを隠せず、お酒を飲んでごまかしては

 

2日酔いで出勤する様。みんなが心配する中「弱木」と聞くだけで、2日酔いのムカつきで吐きそうになる始末。

 

挙句、チャラ田に「お前弱木に振られたろ！」と図星をつかれて、すっかり自信喪失の苺ちゃん。

 

そんな外野は気にせず、ハナさんは弱木きゅんと最後の詰めのため、会議室で2人きりで作業することが増えた。

 

 

弱木もオフィスより、会議室の方が「落ち着く」と言うので、そのまま2人で1日中こもっているが、一向にアイデアが形にならない。

 

そもそも、弱木が持ってくる企画がすべて『ボツ！！』もはや【お菓子】でもなくなってきている。

 

そこでギブアップ気味の弱木は参考までに、ハナさんの企画書を見せてもらった。その横顔に見とれるハナ。

 

弱木は企画のあまりの出来栄えに驚き、自分はどうしたらいいのか考えたが、すべて『ボツ！！』1つも採用されない。

 

 

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この2人のやり取りに「やきもき」している人物がもう一人いた。ハナを好きなチャラ田。

 

COPの企画締め切りまで1週間となっても、具体的な形が見えてこないこの企画に、「弱木じゃなくて、俺がやります」

 

と、立候補したのに、ハナさんきっぱりと「私は弱木くんとやりたいの！」と言って、また会議室にこもってしまった。

 

このままだと、弱木にハナさんを持っていかれそうだが、取り柄のない弱木をハナが相手にするわけがないと思っているのか

 

苺ちゃんよりちょっと余裕のあるチャラ田。外野は騒がしいが、会議室の中ではボツ企画がどんどん生まれて

 

ついに締め切りを残すところ1日となったが、何も出来上がっていない！！

 

 

でも、そんな時に一生懸命に企画を考え、打ち込む弱木きゅんの姿に惚れ惚れと見惚れていたら、ハナさん何もしずに1日が・・・。

 

締め切りなのに、弱木キュンだけを見つめていて、何もできていなかった・・・。と反省していると

 

弱木のお腹が鳴る音が・・・『なんと尊い音！！』と、なぜか感動するハナさんに、「お菓子のことばかり考えてたらお腹すいちゃって」

 

これまた『尊いお言葉！！』と、カバンに板チョコがあるのを思い出した。あげようとすると遠慮したので

 

「おすそ分け」と半分に割って、弱木キュンにあげたハナ。同じチョコを食べれる幸せ・・・♪

 

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チョコをかじっていた弱木キュンがいきなり動き出した。ペンとノートを取り出し簡単な外観だけだが

 

「五重塔ドーナッシ！？」とハナが首をかしげると、「五重塔みたいなドーナッツで、みんなで分け合えるお菓子です！！」

 

と、言うとハナが「それいいねぇ！！もっとカラフルに映えるように、季節感もだしながら・・・・」

 

となると、すでに勤務時間を過ぎているが、試作に取り掛かり、写真撮影をし、弱木に「プレゼン」指導をするハナ。

 

 

なんとか、ギリギリで間に合った。分け合えるお菓子。しかもカラフルでとてもいいと思った。

 

いつものように、駅に向かう弱木と別れたハナ。しかし、これで企画も終わり弱木キュンと今までのように2人で作業ができなくなる。

 

そう思った瞬間、ハナは走り出していた。そして弱木キュンの手をつかんで「好き」「弱木くんが大好き！」

 

 

しばらくしても何も言わない弱木。ハナは身をひるがえして帰ろうとすると、今度は弱木がハナの手をつかみ

 

「僕も高嶺さんのことが大好きです！！」と言われ、言葉を失うハナさん。動けないし涙が出てくる。

 

弱木も思わず心配して「大丈夫ですか？」と声をかけてしまったが、「もう一度言って」とお願いするハナに

 

今度はハナを抱きしめながら、「高嶺さんが大好きです！」と繰り返す弱木。

 

気づくと2人でバス停に座っていた。なぜか知らない。もしかしたら夢でも見ていたかもしれない。

 

「これからどうしますか？」という弱木は、歩けば2時間で帰れる。と言うと、ハナはタクシーで帰るという。

 

「じゃあ」と、言ったもののなんだかこのまま別れてはいけない空気がそこにはあった。

 

 

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