「競争の番人」10話、談合の行方と藤堂の本当の狙い、そして談合場所は!?

小勝負たちは、ラクター建設にも立ち入り検査に入った。そこで木下が協力をしてくれることで、

 

談合を取り仕切る人物が分かった。木下に協力してもらい、彼を部屋から出してもらいデスクを調べた。

 

そして、持ち帰った資料を見たが、談合について証拠となるようなものは何もなかった。

 

コンテンツ

談合の行方はどうなるのか!?

木下の情報で確かに談合は行われる。入札までに必ず行われるはずだが、押収した資料には何も証拠がない。

 

そこで、小津建設からも資料を借りに、白熊は向かったが「裏切り者」と言った落書きがされており、

 

軒並み取引のあった業者は離れ、決まっていた仕事もなくなってしまった。従業員へ支払う給料さえない。

 

と、環は口にしながら、今までラクター建設にかかわった資料をすべて提出してくれた。

 

しかし、その中にも談合にかかわる手掛かりは一つもなかった。入札まで後3日どうしたらいいのか!?

 

そんな時、出向している検事の緑川が、昔の藤堂の上司と連絡がついた。と小勝負に教えてくれた。

 

これで、談合にかかわる何かがわかるかもしれない。と小勝負は大阪へ行ったが、彼の口から出てくる藤堂は正反対の人物だった。

 

六角の線から、藤堂が「談合を合法化」しようとしている。という情報が入ってきたが、

 

大阪時代の彼は、決して「談合」を許す人ではなく、上司でさえ厳しく取り締まり彼は職を失っていた。

 

しかし、今は正反対に、談合を積極的に行っている。今回のビック4の談合はどこでいつ行われるのか!?

 

■キャスト関連ドラマ

藤堂の本当の狙いは何なのか!?

大阪から戻った小勝負は、過去の資料を調べ始めた。どこで藤堂は変わってしまったのか!?

 

すると、ある記事と、藤堂の家に飾られていた、昔の写真がリンクしたことで、藤堂を談合に走らせる理由が分かってきた。

 

飾られていた写真は、娘の環と妻を撮った最後の写真だった。そして、その翌日藤堂は出張へ出かけ、

 

妻と娘は「阪神淡路大震災」の被害に遭い、環は妻が盾になったため助かったが、

 

妻は倒れてきた棚の下敷きになり、命を落とした。しかし、そのマンションは、入札により建築された物件で

 

入札価格を下げて、仕事を得るために、「手抜き工事」を行った結果、倒壊してしまったのだ。

 

そこで、藤堂は確かな技術を持つ会社が、確かな建物を作るために、「談合」は必要悪だと思うようになっていった。

 

すべては妻と環との思い出を壊されたからこそ、悪に手を染めるようになったのだった。

 

■ドラマ関連

原作

新川 帆立

『競争の番人』

競争の番人 / 新川帆立 〔本〕
by カエレバ

 

主題歌

idom

『GLOW』

わからない談合場所はどこ!?

第六のメンバーはそれぞれ別々に、本庄の見舞いへ行ったが、先にいた白熊が話しをしていたので、

 

桃園、六角、風見は廊下で話しを聞いていた。そして、第六は本庄が藤堂を取り締まるために

 

作り上げた最強のチームであることを知った。自分たちは選ばれた人間だったのだ。

 

そこで、事務所に戻りもう一度資料を読み返していると、小勝負がみんなが残業しているのが珍しい。

 

とやってきた。そして、そのあとに六角が来たが、持ち上げた箱の底があいてしまい、資料がすべて落ちてしまった。

 

それを拾っていると、同じような金額のタクシーのレシートが、様々な箱から出てきた。

 

そこで、「ラクター建設」からこの範囲だと4キロに絞り、店を探そうとするが500件今から当たるには時間がなかった。

 

しかし、たまたま桃園が行きたいお店があり、口にしたところ、「その領収書を見た」

 

と、様々な箱から裏書のないお店の領収書が出てきた。そして曜日はすべて木曜日。

 

明日はお店が休みの木曜日となる。となると、そこで談合が行われることは確定した。

 

小勝負と白熊は、藤堂の家に行き話しをしたい。と第六に連れてきて、談合場所がわからない。

 

と伝えたうえで、談合を裏切ったせいで、娘の環の会社が大変なことになり、昨日の夜自殺未遂を図ったことを伝えた。

 

そして、最終的に小勝負が「談合場所を教えてください」と土下座をしたが、藤堂は「もう談合は終わっている」と口にした。

 

とたんに、二人の態度が変わり、白熊がタブレットを差し出した。そこにはビッグ4の談合の様子と、

 

公取が立ち入りに入る様子が映されていた。その時にスマホやタブレットなど押収したので、

 

藤堂に「終わりを告げるものはいない」。藤堂が「終わり」を知っているということは、

 

藤堂も談合に参加していた証拠となる。リモートで顔なし参加の人物だ。

 

しかし、藤堂は「君たちに僕は捕まえられない」と意気揚々と部屋を出ていったが、

 

検察官で六角の父が、藤堂が出てくるのを待っていた。もう藤堂は逃げられない。すべての証拠がそろってしまった。

 

やっと、長年追ってきた藤堂を捕まえることができた。しかし、謹慎中にも無茶な捜査をした、小勝負は愛媛へ飛ばされることになってしまった。

 

■キャスト

 

 

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