「オクトー」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

飯豊まりえさんが初主演を務めた、「オクトー」とは感情が色で見える不思議な力を持つ刑事のドラマ。

 

きっかけは、両親が殺害された現場を目の当たりにして、自分をかばって姉が刺されてしまったことから。

 

人間の感情は「8色」からなることを、ラテン語で『8』をオクトーということからドラマのタイトルとなった。

 

コンテンツ

「オクトー」ストーリー

心野朱梨は15年前、両親の刺殺事件の現場に遭遇した。しかし、犯人はまだ潜伏しており、

 

朱梨めがけて刃物を突き出してきた。姉は必死になって妹をかばった。そのときから、朱梨には不思議な力が芽生えた。

 

人の目から感情の色が見えるようになった。そして姉はその時から一切の感情を閉ざし話さなくなってしまった。

 

成長した彼女は、父と同じ警察官となり、署内では検挙率No,刑事として活躍していた。

 

一方の警視庁の捜査一課で活躍していた風早は、不正を暴いたことで所轄に飛ばされることになり、

 

朱梨のいる警察署の配属になったが、それは建前に過ぎず警視であり、実の父である平安からある内偵を指示されていた。

 

朱梨の力はどのようなものであるのか!?それを信頼できるものなのか!?そして、雲川という男について調べること。

 

配属になった風早は、朱梨とバディを組むことになるが、朱梨独特のスケッチをしながらの聞き取りに

 

最初は戸惑いを見せていた。しかし、そのスケッチを並べたとき、被疑者の感情の動きから、事件の真相を語る彼女。

 

次第に信頼しあい、朱梨は人が大勢いる場所は、感情が見えすぎるため、風早が出向いたが、

 

時には朱梨も聞き取りに出向くことがあった。そんな朱梨を心配して、風早はいつもグミを用意して、

 

朱梨を気遣うようになっていた。そして、平安に朱梨のことを報告すると、今度は雲川が、押収物の横流しに関与している。

 

と言われ、調べ始めるが、逆に雲川に自分が平安の息子であり、何のためにこの管轄に来たのかばれてしまうが、

 

風早も知らなかった事実を、雲川は語ることになった。15年前の刺殺事件の犯人はホームレスだとされていたが、

 

真犯人は小野寺という元刑事。そして、彼は押収した薬物の横流しにも関与しており、刑事を辞めていた。

 

しかし、頻繁に平安と連絡を取り合っており、二人の間に何らかの密約が交わされていること知り、

 

平安と風早は上司と部下として、対立することになるが、平安は素直に自分の過ちを認め、辞職した。

 

その直後、小野寺が自首をしてきたが、「自分が何をしたのか」わかっていなかった。

 

あの殺害現場で見た「黒い感情」それは、朱梨は『強い殺意』だと感じていたが、

 

実は彼の壊れた『感情』をしめしていた。そして、思いもよらぬその感情を壊したのは、

 

朱梨と姉の主治医である甲本だった。もともと恋人関係だった小野寺を感情で支配して、

 

姉の感情が呼び覚まされないように、毎日感情を封じ込めるようにささやいていた。

 

それは彼女にとって、一種の実験材料に過ぎなかった。そして、彼女に感情を操られた小野寺は事件を起こしたのだ。

 

すべての再捜査が終わり、風早の特命も終わったため、警視庁に戻ることになった。

 

風早と朱梨は見つめあい、朱梨は「同じ気持ちです」と答えた。朱梨には何色が見えたのだろうか!?

 

■ドラマ関連記事

Twitterの感想

このドラマは『オリジナルドラマ』という点でとてもよかったと思います。

 

今、原作蟻のドラマが多い中で、ここまでベテラン俳優をゲストに遊ばせて、

 

事件を解決していく楽しさ。そして、今までにない異色の刑事ドラマ。やはり最後の色は

 

「愛の色」と解釈した視聴者が多かったようですね。それでも風早を追わない朱梨の気持ちを考えると切ないな。

 

これは続編が見たいドラマの一つですね。

 

■キャスト

 

オクトー~感情捜査官 心野朱梨~ 見逃し配信

 

・月額1026円

・電話サポートつき

・様々なデバイスに対応

・ドラマのチェーンストーリーが豊富

・海外オリジナルドラマが豊富

※2022年6月の情報です。詳細は「Hulu」ホームページにてご確認ください。

 


最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です