「競争の番人」8話、小勝負の過去と、大手建設会社の談合の裏側

小勝負は出向している緑川から、保管庫から見つけた死体検案書を見つけてきたと見せられた。

 

そして、この「検案書」が小勝負が公安に来た理由なのではないか!?とたずねられるが、

 

検案書には本庄の名前と「小勝負誠」という名前があった。小勝負の亡くなった父の名前だった。

 

コンテンツ

小勝負と本庄の過去

本庄は15年前、公安の四国支所にいた。上司からの信頼も厚く、仕事も早いので、次なる案件を任された。

 

それは、大手ゼネコン「ラクター建設」の談合疑惑についてだった。しかし、担当の木下は談合はないと言い切った。

 

しかし、帰り際に一緒に来た相棒をトイレに案内させ、その間に何か証拠になりそうなものを探していた。

 

そして、「トイレなんて行きたくなかった」という後輩にカメラで映した画像を見せた。

 

それは「小勝負建設」の内情を調べた資料だった。従業員15人規模の建設業者をどうしてラクターが調べるのか!?

 

それを不思議に思い、本庄達は「小勝負建設」へ行ってみた。しかし、銀行で借りたお金の返却も困るほどに

 

仕事もなく、先日あった入札は手ごたえがあったが、本庄たちがいる間に、他の会社に決まったと連絡が来た。

 

その「小勝負建設」こそ、勉が父を尊敬して後を継ぎたいと思っていた会社だったが、

 

この後、父は耐え難いことに手を染めることになってしまった。

 

■キャスト関連ドラマ

大手建設会社ラクターからの誘い

「小勝負建設」に木下が訪ねてきた。それは日たたくいえば「談合参加」への誘いだった。

 

念書にサインすれば仕事を回してくれるというのだ。しかし、正義感の強い父はサインするのをためらっていた。

 

しかし、妻が従業員にも給料を支払えない。と言っているのを聞き、念書にサインをした。

 

そして、ラクター建設に持っていくと、先日入札から漏れてしまった案件が決まった。

 

本来他の会社が請け負っていたが、その会社に違う仕事を回し、「小勝負建設」に回してくれた。

 

その日から会社には、次々と仕事が入ってくるようになった。しかし、その一方で小さな建設会社はつぶれていった。

 

本庄は「ラクター建設」を探るよりも、小勝負を攻めた方が早いと思ったのか、小勝負のところへやってきた。

 

そして、正義感の強い父は、悪事に手を染めたことに耐えかねて、「ラクター建設」の談合を打ち明けた。

 

しかし、『裏切者』と張り紙や、落書きや、FAXが会社に大量に送られるようになり、

 

勉の父は追い詰められていた。そこで本庄に国土交通省の藤堂がかかわっている。と電話を残し飛び降り自殺をした。

 

■ドラマ関連

原作

新川 帆立

『競争の番人』

競争の番人 / 新川帆立 〔本〕
by カエレバ

 

主題歌

idom

『GLOW』

談合の裏側で藤堂と本庄のつながりは!?

1班は「ラクター建設」の談合について調べていた。小勝負はその応援に行っていたが、

 

やっと許可が出てラクター建設に検査が入ることになったが、小勝負たちが検査をし証拠を探し出そうとしたとき

 

上から電話が来たと言い、調査中止という苦渋をなめることになった。誰の指示だったのか!?

 

小勝負はそのまま、本庄の行動を追っていたが、ある料亭のような場所で本庄はある人物に会っていた。

 

なんと国土交通省の藤堂だったのだ。裏で藤堂と本庄はつながっていたのか!?

 

ということは、ラクター建設への調査を中止に追い込んだのは、藤堂から指示された本庄だったのか?

 

小勝負はある人物から、「ラクター建設」の真実を教える。とある場所によびだされたが、誰もいなかった。

 

すると、ナイフを持った人物だった。小勝負ともみあいになっていたが、そこに割って入った人物がいた。

 

本庄だった。小勝負を守るため間に入り、本庄は何者かにナイフで背中を刺されてしまった。

 

■キャスト

 

 

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