「競争の番人」7話、人気ブランドの裏に隠された秘密と、白熊一人の調査

今回、小勝負は1班の応援にでかけていていなかったが、上からあるアパレルブランドの調査依頼が来た。

 

しかし、六角も桃園も別件で出かけており、白熊一人しか動けなかった。しかし、小勝負が「白熊にはまだ無理」

 

と、言っていた。と風見から聞き、俄然一人でやる気になった白熊はアパレルの不正を一人で暴くことになった。

 

コンテンツ

問題となったアパレル通販

問題となったのは大手通販サイトの「三ツ星マーケット」だった。そこに出店している館山という女性からのタレコミだった。

 

館山は「ワンソーイング」というブランド名で、自身がデザインした洋服を三ツ星マーケットで販売していたが、

 

「唯一無二」のデザインのため、同じものは一つもない。その代わり値段も高額となり、

 

三ツ星マーケットで常に上位の「アンカレント」には勝てないでいた。しかし、「アンカレント」に

 

『再販価格維持』の疑いがあるというのだ。それを証明するように、「アンカレント」を扱う小売業者が

 

『値引き』を行ったところ、三ツ星マーケットから、デザイナーの黒崎の名前で「今後値引きはしないこと」

 

という内容のメールが届いていた。白熊がほかにも小売店で「アンカレント」を扱うお店を調べると

 

同じような内容のメールが届いていた。風見もこれだけ証拠があればがさ入れができると評価した。

 

そして、実際にがさ入れに入ると、黒崎と社長の山辺は素直に価格を下げないように小売店に伝えたことを認め、

 

必要書類を必ず提出すると約束した。そのため、これ以上立ち入り検査をするのをやめて帰ってきた。

 

■キャスト関連ドラマ

素直さに隠された秘密

小勝負は書類を取りに6班へ来たが、白熊が立ち入り検査を途中でやめたことに対して、

 

「捜査対象に肩入れしてはいけないと言ったはずだ」と伝えた。白熊はそんなことはしていない。

 

というが、確かに2人が素直にすべてを認めたことが気になった。そんな時館山が来て

 

「ランキング操作の疑いがある」というのだ。『再販価格維持』を素直に認めればそれ以上追及されない。

 

そのために、もっと探る必要が出てきた。確かに調べてみると、「アンカレント」よりも売り上げがあるブランドが

 

アンカレントよりもランキングが下になっていることもあった。そして、デジタル分析をしてもらったところ、

 

「アンカレント」に対する評価は「マイナス評価」だけ非表示になるように、設定されていた。

 

これは意図的に、購入者が「アンカレント」を人気があるから。と選ぶように仕向けられている証拠になる。

 

そんなころ、黒崎は自分のデザインを山辺に認めてもらえないことに、気持ちが沈んでいた。

 

本当に自分が作りたいのは、違うデザインだが、山辺が目指すのは一般受けするデザインで、価格の抑えられるものだった。

 

白熊が館山を訪ねると、すでに三ツ星マーケットから撤退を迫られ退社していた。

 

そして、館山の思いを聞くために呼び出した。彼女は「アンカレント」にあこがれてデザイナーになった。

 

と、1冊のスクラップブックを見せてくれた。そこにはある期間までの「アンカレント」の洋服のスクラップで埋められていた。

 

しかし、「三ツ星マーケット」をもっと調べようとした矢先に、これ以上調べると訴える。

 

と、相手から文章が届いた。しかし、白熊は独自に調査する。と黒崎の行動を追いかけた。

 

すると、黒崎はあるお店に向かい、1着の服を購入した。白熊がその場所へ向かうと、昔のアンカレントの洋服があった。

 

ラベルこそデザインは違えど、同じ「アンカレント」の洋服を、なぜ黒崎は古着屋のような場所でわざわざ購入し、着用しているのか!?

 

■ドラマ関連

原作

新川 帆立

『競争の番人』

競争の番人 / 新川帆立 〔本〕
by カエレバ

 

主題歌

idom

『GLOW』

白熊一人での聞き取り調査

白熊は黒崎から話が聞きたい。と風見に許可をもらい、黒崎を公正取引委員会に呼び話しを聞くことになった。

 

それを6班でモニタリングしている風見、六角、桃園。そして、話しが始まったころ電話が鳴った。

 

六角が出ると本庄からだった。「三ツ星マーケット」からこれ以上調べるな。と通達が来ているのに、

 

白熊がひそかに調べている噂が耳に入ったらしい。風見は何とかごまかして電話を切った。

 

白熊は館山のスクラップを見せて、2,019年まででスクラップが止まっていることと、

 

2019年に大学の同級生である、山辺に誘われて「三ツ星マーケット」に加入したことと一致することを伝えた。

 

そして、ランキング操作に関しても、売り上げ表を見せながら、実際にアンカレントよりも売り上げのいいブランドが

 

上位にランキングしていない事実。そして、アンカレントに対する「マイナス評価」を見せた時、

 

黒崎の顔色が一変した。きっと黒崎はいい評価しか聞かされていなかったのだろう。

 

そして、白熊は最後に、「税所にあった時も、今も黒崎さんは昔のアンカレントのデザインの洋服を着ている」

 

と指摘し、本当は自分の作りたい服を作れていないのではないか!?と畳みかけた。

 

すると、黒崎は山辺がネット関係を任せている会社なら知っている。と教えてくれた。

 

これで、白熊の勝負はついた。何とか訴えられる前に、三ツ星マーケットを操作している本星にたどり着いた。

 

■キャスト

 

 

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