「しょうもない僕らの恋愛論」4話、ポスター完成と、森田の恋、あの時の真相

くるみは赤ちゃんの時に別れた父に、突然一緒に暮らそう!と言われ、正直嫌な気持ちでいっぱいだったが

 

気づくと筒見に電話をしていた。絵を描いていた筒見は絵具だらけで駆けつけてくれたが、

 

かえってくるみの気持ちは晴れた。そして父に言われたことなどを筒見に話した。

 

コンテンツ

くるみのポスター完成

くるみの父と安奈は、留学中であったらしい。そしてそのまま結婚してくるみが生まれたが、

 

自由気ままな夫に嫌気がさしたのか、くるみが赤ちゃんの時に離婚をした。筒見は心のどこかで、

 

安奈は幸せな主婦であってほしいと思っていた。しかし、現実は違っていた。くるみは自分の思いを話して帰った。

 

そして翌日会社へ行くと、社長の周りにみんなが集まっている。「辞職表」と書かれた封筒に

 

およそ「辞表」とは思えない、書きなぐった文字で「辞めます」と、新入社員の坂田が突然辞めてしまった。

 

誰か心当たりがないか・・・と探ると、「あれも、これも」とパワハラの疑いが出てきてしまったが、

 

結局彼がどうして辞めてしまったのかわからなかった。そして、くるみが頼まれていたバンドのポスターが仕上がったが

 

誰も何も言わなかった。「これは求めてない。違う人を探すからいい」と言われてしまったが、ギターとベースには

 

とてもいいと言われた。そして、約束通り「ちゃらんぽらん」にポスターを貼らせてもらうことができた。

 

■ドラマ関連作品

原作

原秀則

「しょうもない僕らの恋愛論」

 

森田の長い片想いの恋

森田はチームで仕上げてきた企画が通らなかった。どこが悪いのか上司に詰め寄っていると、後輩の堀江が止めに来て

 

廊下に連れ出された。そして森田をなだめながらも突然「好きです」と告白してきた。そして、いかに本気であるかを伝えたが、

 

森田は年下から告白などあり得ないと思っていたが、同期の女性に「そのうち年下しかいなくなる」

 

と、言われ妙に納得してしまった。そして翌日も堀江はいかに好きかを伝えてきたが、森田は相手にしなかった。

 

すると、同期の女性が「絵里はやめときな。恋をこじらせているから」と言ってきた。堀江はその男が知りたくて、

 

森田行きつけのちゃらんぽらんへ来た。かなり酔っていた堀江はみんなが「来た」という声で、その男性が片思いの相手だと思い

 

いきなり殴りかかってしまったが、彼は久しぶりに熱いものを感じたと許してくれた。森田が本当に好きなのは

 

ずっと、筒見なのだ。ちゃらんぽらんのマスターも気づいているが、口にはしなかった。

 

あの時の真相

堀江に殴られた宇崎は珍しく、終電を逃すくらいに酔いつぶれてしまった。そこで筒見の部屋へ連れてきた。

 

今回彼が酔いつぶれたのには理由があった。来月からフィリピンでの海外勤務が決まり、いつ日本に戻ってこれるかわからななかった。

 

それでも家族のためにその異動を受け入れるしかなかった。筒見の部屋にギターがあり、懐かしくなり弾いてみた。

 

すると宇崎は筒見が知らなかった事実を口にした。安奈がバンドに入ったころ、ギターボーカルの男性がかっこよくて

 

実は筒見たちのバンドのファンだったのだ。そして、安奈がファンになっていたのは筒見だったのだ。

 

そんな彼からバンドの誘いを受けて、きっと安奈は嬉しかったはず。と初めて聞かされる事実だった。

 

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