「きのう何食べた?」season2、7話初めての老眼鏡、友人の死、2人の誕生会

最近、シロさんに異変が感じられるようになった。いち早く気づいたのは事務の女性だった。

 

さりげなく置いていったのは「老眼鏡」始めは拒否していたが、周りから勧められ、

 

初めて老眼鏡をかけてみると、書類がとても見やすくなっていた。その頃シロ3の誕生日が近くなっていた。

 

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はじめての老眼鏡

シロさんはもうすぐ50歳になる。ケンジは何かプレゼントをしたいと思っていた。そこで聞いてみた。

 

シロさんは真面目な顔で「老眼鏡」と言うので、ケンジは最初は本気にしていなかったが、

 

まじまじと彼の顔を見て「いいかも!」と言って、老眼鏡プレゼントすることにした。

 

はじめての老眼鏡を2人で選びに出かけた。2人が気に入った老眼鏡をケンジがプレゼントしようとすると、

 

シロさんは「自分で買うからいいよ。」と言って、視力検査に向かった。老眼鏡の値段は2万円を超えていた。

 

シロさんは年齢を重ねるとお金がかかる。と言っていた。ケンジは改めて他のプレゼントを探すことにした。

 

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友人の死

今度の2人の休みの日、シロさんの誕生日を祝うことにしていた。ケンジが仕事から帰ってくると電話をしていた。

 

シロさんは電話を切ると、ケンジに今度の誕生会をできなくなったと伝えた。その理由は、

 

友人が癌で亡くなったということだった。不慮の事故で亡くなる友人はいたが、病気でなくなる友人が増えてきた。

 

それだけ自分も歳を重ねたと感じていたのだ。そして友人の葬式に向かった。子供が3人いると聞いていた。

 

しかし紹介された子供は、長女は既に子供がおり、末っ子も来年社会人になる。もし自分が親ならば、

 

同じような他所の子供がいると感じていた。そして帰宅すると、ケンジが何か作っていた。

 

シロさんが何か食べてくると思い、鍋焼きうどんを作っていた。全部載せた鍋焼きうどん。

 

2人で分け合いながら美味しく食べた。そしてシロさんはケンジに提案をした。

 

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2人の誕生会

シロさんがケンジに提案したのは「2人の誕生会」だった。47歳のケンジの誕生日、彼はかたくなに拒んだ。

 

それは自分がアラフィフの仲間入りをするのが嫌だった。だから歳をとらない為にも、誕生会はしたくなかった。

 

しかしシロさんは、ケンジに「1年2人が健康で過ごせたことを祝いたい」と言うと、ケンジも納得してくれた。

 

シロさんは2人の誕生会のメニューを考えていた。メインとなるのはあな子も入ったちらし寿司。

 

そして、それに合わせて、はまぐりのお吸い物、とり天など作ってみたが、まるでひな祭りのようなメニューになった。

 

しかし彩りの良いちらし寿司にケンジはとても喜んだ。お互いプレゼントは無し。

 

でも宅急便が届いた。大きな花の飾りだった。そこにはシロさんが50歳になることを祝うメッセージが書かれていた。

 

送り主は、ジルベンだった。なぜ自分の誕生日を知っているのか?ケンジが2人の誕生会が嬉しくて、

 

彼に電話で話してしまったのだ。シロさんは「50」というバルーンまでつけて、自分の年齢を自覚した。

 

しかし2人の誕生日を祝えて、2人ともが満足する日を迎えることができた。

 


 

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