「きのう何食べた?」season2、6話ジルベールの誘い、初めての初詣、ランチパーティー

初めはジルベールの生意気さが気に入らなかったケンジ。それでもなぜかジルベールと張り合い

 

シロさんからペアリングをもらったケンジ。そのくらいだろうか!?ケンジはジルベールを認め始めた。

 

今では2人でメールのやり取りをしているくらいだった。そして、時は12月になっていた。

 

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ジルベールの誘い

ケンジは大掃除をしながら、背後に寒気を感じていたが、しばらくしてシロさんが帰ってきた。

 

寒気は気のせいだと思うことにした。そして昼間ジルベールから「初詣の誘い」があったことを話した。

 

しかし、シロさんは「アラフィフのすることではない」と乗り気ではなかった。それでもかまわず

 

ケンジは大みそかの夜から神社に行って、カウントダウンして、甘酒を飲んで、朝まで徹夜して…。

 

と、過去に楽しかった初詣の話しをして嬉しそうにしていた。それを見て、シロさんもしぶしぶOKした。

 

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初めての初詣

大みそかの神社はすでに多くの人でにぎわっていた。あまりの人の多さにシロさんは驚いたが、

 

ケンジが「カウントダウンしたい」と言っていたので、3人の会話を置いてずっと時計を見ていた。

 

そして、15秒前からカウントダウンを始めると、周りも呼応するように全員でカウントダウンが始まった。

 

シロさん初めての初詣。今まで家族と神社に行くだけでこんなににぎやかなのは初めてだった。

 

意外に楽しいものだった。そして、ケンジはこの後どうするかわくわくしていたが、ジルベールが

 

「徹夜は肌に悪い」といって、帰ろうとするので無理に引き留めようとしたが、小日向が「よかったら昼からうちでパーティーはいかがですか?」

 

と、提案してきたので、シロさんは賛成して、嫌がるケンジの手を取って帰ることにした。

 

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ランチパーティー

シロさんは前日から用意していた、豚の角煮と黒豆を持って、文句を言っているケンジを連れてきた。

 

すでに京都の老舗料亭から取り寄せたおせちが並んでいた。小日向はキッチンでまだ何かを用意していた。

 

シロさんは「豚の角煮の仕上げ」として、キッチンを借りて火を入れなおして、黒豆と一緒に出した。

 

ジルベールは豚なんて!と文句を言っていたので、ケンジが何か言おうとしたらシロさんが止めた。

 

「見てみろ、2個目だ。気にったんだよ」と言っていると、ジルベールは黒豆が真っ黒と文句言いながらも

 

シロさんの黒豆を食べた。そして、料亭の黒豆を食べた。すると「どっちも変わらないじゃない!!」

 

というので、みんなで黒豆を食べ比べた。高いお金を払って素人と味が一緒なんて。とジルベールははっきりと言った。

 

小日向は困った顔をしながらも、いつものことだから大丈夫だと2人に言った。すると炊飯器の音がした。

 

小日向は「中華おこわ」を作っていた。手伝いに行ったシロさんに、本当は実家から「結婚をせかされている」

 

と打ち明けた。そんなこともジルベールは知る由もなく、「家族に認められない孤独なゲイの集まり」と言いながら、

 

元旦のランチパーティーは、なんとか和やかに進んでいった。そして毎年の恒例にしようという提案まで出てきた。

 


 

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