「unknown 」3話、過去を知りたいこころ、知られたくないトラ、確かに動く犯人

オープニングの映像がどんどん鮮明になっていく。今回は血まみれのこころが起き上がり

 

隣に血まみれで倒れている、おそらく夫のような姿を見て悲鳴を上げる所で終わった。確かに誰かを認識して。

 

このオープニングがドラマ、全体にどんな影響与えているのか?虎松が言えない過去に関係しているのだろうか?

 

コンテンツ

夫の過去を知りたいこころ

みんなから言われるように、こころは虎松と出会ってからのことしか知らない。家族はいるのかどうか?それすらわからない。

 

しかし、こころは自分が「吸血鬼」だと言うことを、覚悟を決めて虎松に打ち明けた。なのに虎松は過去の話題は避けている。

 

こころが望物件が見つかり、結婚に向けて一緒に暮らすようになった。すると、お互いの性格の違いが明らかになってきた。

 

料理をするのは、主に虎松だが、冷蔵庫の血の保管場所について、お互いに決めてあるが、いつも違う場所に入っている。

 

そして、使ったものは、元の場所に戻さないため、虎松はいつも探し物をしなくてはいけない。

 

そして、仕事で疲れてるのかもしれないけれど、食べたゴミを片付けないなど、目に余る行為がある。

 

それをこころに話すと「こんな私も受け入れて!」と言ってはぐらかしてしまう。虎松はこんな自分を受け入れてくれたんだから、

 

こころの事も受け入れたい。だけど、やはり他人同士が一緒に暮らすのは難しいことだと気付かされた。

 

それを同僚の世々崎は、「愚痴松」と言って、幸せボケをしていることを、羨ましく思っていた。

 

結婚に向けて、家を引っ越すだけではなく、結婚式の準備に向けても忙しかった。こころのことを考えて「ナイトウェディング」を計画していた。

 

そんな頃にこころは、加賀美と芸能スクープを追っていたが、朝からカバンの中は何度探しても見つからなかった。

 

ついには取材の途中で、貧血を起こして実家に寄る羽目になった。おおざっぱなこころは「血」のストックを切らしてしまっていた。

 

すると、母親が「今度トラちゃんのお父さんに挨拶したい」と言ってきた。こころは家族のこと細聞いたことがなかった。

 

■キャスト関連ドラマ

 

過去を話したくない虎松

5件目の殺人事件からしばらく経った。交番に本部から電話が入ってきた。虎松宛だった。

 

それは、先日、クリーニング屋さんで、小さなハンカチタオルに、血がべっとり付いた証拠品のようなものを、本部に届けたからだった。

 

そして、今までの4件の殺人事件と、今回の殺人事件について、やはりすべて首から体内の血が全て抜かれていることから、同一犯と思われた。

 

会議が終わると上司から、隣に座っていた若い巡査部長と一緒に、操作を行ってもらうように言われた。

 

そして、クリーニング店に行き、梅ばあさんに当時のことを聞こうとしたが、持ち込んだ人物はヘルメットをかぶっており、

 

それ以外は覚えていないと言う。そんな時、巡査部長は、お店の片隅にかけてある絵を見て「誰が書いたんですか?」と尋ねた。

 

虎松は「ここの大五郎だよ」と答えると「わかりました」と言って店を出て行ってしまった。まだ何も捜索をしていないのに。

 

彼には何かわかっただろうか?そういえばトンネルに書かれた、コウモリのペインティングの落書きも見つめていた。

 

そして、神社から大きな声がしてきた。行ってみると、大五郎たちが騒いでいた。巡査部長が話を聞きたいと言うので

 

虎松が声をかけると、みんな逃げていってしまった。すると、巡査部長は「では」と言って帰ろうとした。

 

少し話をしようと思い、彼の後を追っていった。すると、彼は結婚するのに、相手のことを聞いて自分のことを話さないんですか?

 

と、まるで何もかも知っているように話してきた。虎松は「廉」という名前だけ聞いていたが、実はこころの弟だった。

 

前にこころが「弟は引きこもりで、ゲームばっかりしている」と言っていたが、実は警察官だったのだ。

 

そして、姉を幸せにしないと許さない。と、ちょっとした敵意を見せてきた。そして別れた後、廉はトンネルの落書きについて、

 

目撃情報を聞いていた。その落書きを書いているのを見たと言う人がいた。いつもそこら中で落書きをしている若者たちだと言う。

 

この落書きが5件目の殺人事件に関係あるのだろうか?それでも何か廉はつかんだようだった。

 

■キャストプロフィール

 

確かに動き始めた殺人犯

世々崎の提案で、結婚式に2人の紹介動画を作ることになった。そのためには2人の小さい時からの写真が必要だった。

 

こころは問題なく出すことができた。しかし虎松は、伊織が家族に挨拶したいと言っているのに、「父親はもうなくなった」と話した。

 

こころは「じゃぁせめてお墓参りだけでも」と言うと虎松は、迷惑なようで少し声を荒らげた。本当は生きているのではないか?

 

そんな気になる過去を打ち明けられないまま、時は過ぎていたが、こころは加賀美といつもの張り込みをしていると、

 

ターゲットにインタビューをすることができた。既婚者でありながら、コスプレ不倫をしている。写真もバッチリ撮った。

 

そして、一仕事終えたからか、加賀美はビールを飲みだした。そしてこころの話を聞いていると、突然立ち上がり「トイレ」と言って、

 

噴水のほうに向かって歩き出した。こころがそこはトイレではないと注意すると、加賀美が水をかけてきた。

 

そして、水の掛け合いなるうちに、加賀美が転んで、全身びしょ濡れになった。すると、こころは大笑いした。

 

「やっと笑ってくれた」ずっと相棒をしている加賀美にとって、最近のこころは思い詰めることばかりで、暗い顔をしていたんだろう。

 

そして加賀美は財布をなくしたことに気づいた。管轄が虎松の交番だったので、2人で尋ねると、ちょうど帰ってきたところだった。

 

そして、加賀美が紛失届けを出書いている間に、こころは会社に戻っていった。そして何かを一生懸命書いていた。

 

加賀美が戻ってくると「仕事には関係ないから」と言って、作業を続けていた。その頃家では、伊織やまつり、世々崎が集まり

 

たこパをしながら、写真選びをしていた。そして、メールが既読にならないことから、虎松が心配して迎えに出ることになった。

 

そのころこころは加賀美と帰宅途中だった。あの落書きのあるトンネルも通った。夜遅くまで残っていたこころを、心配してくれたのかと思ったが、

 

トンネルを抜けると「じゃあ!」と言って、2人は別れた。加賀美は大好物のコロッケを買いに別れた。

 

その背後からこころに近づく黒い影があった。こころはメールに返信してないことに気づき、返信をしていると後ろから加賀美が抱きついてきた。

 

不思議に思っていると、彼はその場で倒れてしまった。背中には刺された傷があった。ちょうどそこに虎松が現れて、犯人を取り抑えることができた。

 

2人がスクープを取った、コスプレ不倫のレスラーだった。これはスクープをとられたことに対する報復だったのか、

 

それとも真犯人が見つかる予兆だったのか?とにかく加賀美は一命を取り止めて、一晩だけ様子を見て入院することになった。

 

それから、帰宅したが当然みんなはもう帰ってしまっていた。そして母から写真は今度一緒に選ぼうとメッセージがあった。

 

虎松が時々思い出す、血飛沫の飛んだ壁やカレンダー。そして父が滴るナイフを持つ男。その男性こそが虎松の父親だった。

 

だからこそ、余計に子供の頃の写真について、提出するのをためらっていた。しかしこころが見たいと言うので、

 

父親の写真だけ抜いて、アルバムをリビングに持っていたが、こころは仕事で疲れたのか、うたた寝をしてしまっていた。

 

そして、心が持っていた小さな袋の中に、2人が出会ってからの写真がたくさん入っていた。さっきこころが書いていたのは、

 

この写真に対する説明文書をだった。それを見ながら少し笑った、虎松はこころを寝室に連れて行き、眠っているこころの頭をなでながら

 

「俺の父親は殺人犯なんだよ」と告白して、キッチンへ行き泣き崩れていた。こころは寝ているふりで、その話を聞いていた。

 

しかし、その殺人事件と今起きている「吸血鬼殺人事件」はつながっているのだろうか?そしてラストのシーンでは、

 

血まみれのこころが、同じく血まみれで倒れている男性を見て悲鳴をあげていた。そしてそこに黒い服を着た男性らしき人物が現れところで終わった。

 

この1連の事件は全てつながっているんだろうか?こころが吸血鬼であることと、虎松の父が殺人犯であること。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

RADWIMPS

『KANASHIBARI feat.ao』


挿入歌

ロザリーナ

『I knew』

 

Twitterの感想

田中圭と吉田鋼太郎と言えば「おっさんずラブ」であり、今回ウエディングプランナーに千葉雄大が当てられたことで、

 

「おっさんずラブーin the skyー」となってしまったが、麻生久美子に、井浦新さんが加わったことで

 

「あの時キスしておけぱ」になった。やっぱりキャストがかぶると、ドラマを連想しますね。

 

ころ介こと加賀美は、本当はこころ大好きなのに、なぜ気持ちを隠しているのか?もしかして犯人は…。

 

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