「unknown」1話、二人の出会い、町で起きる事件の謎、駄菓子屋の火事
愛していたって、言いたくても言えない秘密はある。そんな秘密を抱えた二人が出会って恋に落ちた。
町の交番として親しまれている虎松。雑誌記者としてスクープを取るために、相棒の加賀美と張り込みをしているこころ。
出会ったのは、虎松が泥酔していたから。しかし、こころはそんな虎松をずっと避けてきた。
コンテンツ
二人の最悪な出会い方
虎松はひどく泥酔していた。そして、こころの住むマンションのドアをノックし続けた。そして、ドアを開けると入ろうとする。
しかし、こころは知らない人。必死に中に入れまいとするが、ドアを開けて入ってこようとする。
騒ぎを聞きつけて、男性がやってきたが、虎松の免許証を見ると、住所はこころの部屋になっている。
そして、警察を呼ぶと「結婚して離婚するまで、ここに住んでたんですよ。こいつも警察官です」と、
虎松と同じ交番で働く、世々塚が強引に連れて帰ってくれた。それが2021年になったばかりのころだった。
そして、春になると加賀美とスクープのため、張り込みをしていると、ちょうどターゲットが来たところで
虎松が職務質問に来たため、スクープを逃してしまい、虎松に「営業妨害!!」とこころは言い放った。
そして、梅ばあが経営する駄菓子屋から、「金庫が盗まれた」という騒ぎが起きた時、ちょうど居合わせたこころが疑われた。
しかし、虎松が「この子は犯人じゃないです。僕がさっきまで一緒にいました。」と証言してくれた。
梅ばあが「金庫」と言っていたのは、ケースに入ったいか酢漬けのようなお菓子を、丸ごと盗まれただけだった。
しかし、それがきっかけで二人は付き合うことになった。しかし、こころには言えない秘密を抱えていた。
それでも周囲は付き合って「1年」そろそろ二人は結婚するのではないのだろうか!?と期待をしていた。
町で起きる不審な事件
こころは実家へ帰ってきた。それはあるものを補給しに。彼女の家計は「吸血鬼」しかし、人間が牛肉を食べるからと
牛を襲ったりしないように、彼女たちも「血が必要だから」と人を襲わない。ちゃんと「血」を購入している。
だから、昔のイメージの吸血鬼と違い、とてもクリーンな令和の吸血鬼。しかし、仕事が立て込むと「貧血」になるため、
職場のデスクにも、「血」の代用品を隠してある。母親から血の入ったドリンクをもらいながら、悩みを打ち明けた。
虎松に「吸血鬼と打ち明けるべきかどうか」でも、それを隠しているわけにもいかない。しかし、打ち明けられない理由もあった。
昔から、光に弱くサングラスをしていた幼稚園時代、小学校の調理実習でもにんにくを食べさせられた。
そして、血の入ったドリンクを、友達が飲もうとしたので、少し押したら怪力のこころに押されて友達は椅子から落ちて、去って行ってしまった。
もうそんな思いはしたくない。そして、この町で奇妙な事件が5年間未解決になっていた。
それを報じているのは、キャスターのこころの母親。殺人事件が起きたのだが、不思議なことに遺体の血液がすべて抜かれていた。
先ほどのこころの家族の会話では、人間の血を殺してまで奪っていない。しかし、最近妙な感じがする。
クリーニング屋のまつりが、スーパーの後帰宅中に誰かにつけられている気がした。そして、
居酒屋「どんぞこ」に逃げ込んできたが、そこに虎松たちもいて、警備強化区域となったが、
そこにはトンネルがあり、何者かが黒いスプレーでこうもりのようなマークを描いていた。
しかし、店主の源治が、「梅ばあが8時にコロッケを取りに来るはずだが・・・」と時計を見ると9時を過ぎていた。
虎松が届けることにしたが、店の入り口が開けっ放しで、暗い室内電機が今にも切れそうな中、梅ばあはこたつで寝ていた。
無事でよかったとコロッケを渡すが、食べたくないと腰をさする梅ばあに、虎松はご飯を炊いて、みそ汁を作ってあげた。
そして、源治からもらったジャガイモを差し入れに置いて帰った。虎松と入れ違いにこころがのみに来ていた。
駄菓子屋で火事が起きる
虎松は「どんぞこ」へ戻ったが、こころは酔いつぶれて眠ってしまっていた。今度電球を変えに行く話しをしながら帰った。
こころは幼少期のつらい思い出がよみがえり、虎松にすべて話したくなったが、「今はやめとく」と話さなかった。
こころの誕生日の日、待ち合わせをしていたが、交番に兄弟が財布を無くした。と来たため、虎松は探しに出た。
そのため待ち合わせに遅れる。と連絡をしてきた。懐中電灯をもって公園の草むらを探す虎松。
「緑の怪獣のついた財布」はチューリップの植え込みから見つかった。その時懐中電灯が切れた。
それで、梅ばあの家の電球を替える約束を思い出した。そのころ梅ばあは、コロッケを持ってきてくれた時
虎松は「コロッケより、芋煮が好き」と言っていたので、源治からもらったジャガイモで芋煮を作っていたが、
何かを思い出したように、コンロから離れてしまった。そして、切れかけた電球を替えたのだが
そのまま梅ばあがコンロに戻ることはなかった。なぜか梅ばあはその場に倒れてしまっていたのだ。
そして、火が付いたままのコンロから、火がどんどん引火して、駄菓子屋が燃え出した。虎松が約束を守るため、
店に着いた時には、すでに煙に覆われていた。中に梅ばあがいるかもしれない。と中にはいると、
梅ばあは倒れていた。急いで連れ出そうとすると、虎松の上に本棚が倒れ下敷きになった。
それでも梅ばあに「外に出ろ!!」と強い口調で言いつけ、梅ばあは外へ行き助けを呼んだ。
しかし、虎松の脳裏には「殺された女性」のような光景が浮かんでいた。世々松が「そろそろお前は幸せになっていい」
と言っていたことと関係があるのだろうか!?そして、虎松は薄れゆく意識の中で、こころの声を聞いた。
彼女は火事を物ともせず、虎松に近づき本棚を放り投げ、虎松をお姫様抱っこで救出した。
虎松がどうして本棚を持ち上げられたのか、聞こうとしたときこころは口で虎松の口をふさいだ。
そして、「私は吸血鬼なの。それでも好きでいてくれる?」と虎松に問いかけると、虎松はこころの髪をくしゃくしゃと撫で
キスをして返した。そして、吸血鬼ならばにんにくは苦手。力仕事は得意。しかし、虎松は虫が大の苦手。
そんな時はこころが、力仕事と、虫を追い払うと約束した。そして、枝豆を食べながら虎松はふと「結婚しよう」とプロポーズした。
でも、虎松にはまだこころに言えない秘密を抱えていたのだ。それが何なのか!?冒頭の雨に流れる血に関係があるのか!?
主題歌
RADWIMPS
『KANASHIBARI feat.ao』
挿入歌
ロザリーナ
『I knew』
Twitterの感想
アドリブなのかセリフなのか超ナチュラルな空気感から告白くるのキュンすぎた
#unknown #こことら #田中圭 #高畑充希 pic.twitter.com/zjuP3KCV1v— nappi (@nappi___7) April 18, 2023
火事で死にそうで自分の彼女が自分をお姫様抱っこして助けてくれて吸血鬼だよって告白されたけどまだ店舗は燃えてるけどキスするっていうシーンを「なんでやねん」にしないにはどうしたらいいですか、という問いに全力で監督と演者が答えていてすごいなと思った。田中圭の表情すごい #unknown
— りら (@rira__miu1050) April 18, 2023
・ドデカ蜘蛛
・ドデカ蜘蛛を宇宙の果てに放り投げる高畑充希
・異様に太陽を避け続ける高畑充希
・色っぽく血を飲む麻生久美子
・声がデカすぎる吉田鋼太郎
・ポテト血ップス
・彼氏に「吸血鬼って言わなきゃ」と悩むヒロイン
・ドデカ荷台を持ち上げる高畑充希あぁ既にトンチキ大渋滞。#unknown
— おもち@ドラマ垢 (@Omochimochi0223) April 18, 2023
吸血鬼らしさを保っているのは、父親のみで、母はニュースキャスター。娘は雑誌記者。普通の生活をしている。
ある程度の日光は大丈夫なのか!?そして、火の海の中こころは平然と前に進む。火はまぶしくないのか!?
そして、あの大量の「血液商品」はどこの通販で手に入れているのだろうか・・・。ほかにも吸血鬼が国内に存在している証拠。
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