「unknwon」6話、父の過去、3人でデート、そして殺害予告

大五郎は5人目の被害者が殺害された日、アリバイはないとされ、落書きの常習犯のため、警察に勾留されていた。

 

しかし、こころと加賀美が殺害当日の写真を入手したことから、大五郎は誰にも言えないアリバイがあったことが分かった。

 

いつも喧嘩ばかりしているまつりと大五郎だが、「母の日」に得意な絵をプレゼントしたくて内緒で倉庫の中で制作していた。

 

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虎松の父の過去

釈放されたのを「お祝い」しようと、まつりにも『どんぞこ』へ来るように虎松は電話した。

 

しかし、いつまで経っても来ないまつりを、大五郎とこころは迎えに行った。しかし、そこには変わり果てた母の姿。

 

今までの「殺害」と同様に、首にアイスピックのようなものを刺されて亡くなっていたのだ。

 

虎松は、その日「父の姿」を見てしまった。梅ばあたちは警察に「何の罪もない大五郎を警察に連れて行かなければ、こんなことにならなかった!!」

 

と、激しく抗議していたが、あれから虎松の様子がおかしいことにこころは気づいたが、虎松は何も言ってくれなかった。

 

しかし世々塚には本当のことを打ち明けていた。まつりが殺害された日、その付近で父親を見た。と。

 

しかし、彼も信じなかった。なぜなら虎松の友人家族を殺害した父は、行方をくらませた。

 

ゆくあてのない虎松は世々塚の部屋にいた。そこで「父」からの電話を受けたが「虎松」と言って電話は切れた。

 

世々塚になんて言っていた?と聞かれても「海の音がした」としか言えなかった。その音を頼りに二人は海に来た。

 

父は崖の近くにいて近づけなかった。説得する世々塚だが、虎松の父は自分たちを見つめたまま、

 

後ろへ倒れて行った。そして海に落ちたはずだった。その後の捜査で遺体などが上がることもなく、

 

「死亡」が確定された。虎松の父は過去に自殺して、もうこの世にはいないと考えられていたのだ。

 

しかし、父は生きていたのか、再び虎松の前に変わり果てた姿で、目の前に現れた。それをこころに言えないでいた。

 

もし、また父が「殺害」を犯していたら!?連続殺人の犯人は父親なのかもしれない。と思ってしまうと何も言えなかった。

 

そして、それが原因で結婚式前に2人は喧嘩をして、こころは家に帰らなかったが、加賀美が追いかけて実家に帰っていた。

 

■キャスト関連ドラマ

 

なぜか3人でデート

こころに謝った虎松だが、休みの日も「調べたいことがある」と言って出かけてしまった。なかなか虎松の気持ちをつかめない。

 

そして、そんな2人の様子を見て、加賀美は3人の休みの日に「デート」することにした。なぜ2人の間に

 

加賀美がいて、加賀美の運転する車の助手席がこころで、なぜこころが加賀美に食べ物を食べさせてあげているのか!?

 

突っ込みどころはたくさんあった。車中も世々塚が「ころ介」というだけあって、コロッケの話題ばかりだった。

 

なぜそんなに「コロッケが好きなのか?」と虎松も聞いてみると、こころが「小さいときにお母さんがよく作ってくれたんだって」

 

と答えた。そしてサクランボ狩りに来たが、仲が良さそうな加賀美とこころを見ながら、虎松は1人サクランボを食べていたが、

 

サクランボの軸を口の中で結べるか!?とやっている2人の前で虎松は口からいくつも結んだ軸を出し、

 

最後にはっぱを出した。それを見てみんな笑った。やっとみんなが笑った。そして、虎松は言えなかったことを2人に話した。

 

まつりが殺害された日、その近くで「死んだはずの父」の姿を見て、父がやったのではないか!?また事件のおこしたのではないか!?

 

と、不安になったこと。まじめな教師で父子家庭でも、一生懸命自分を育ててくれた父が、あんなことをすると思えなかった。

 

だから、「そんなことをするはずがない」という人が、ある日突然何かするのではないかという不安に陥っていたが、

 

2人に励まされる形で、3人のデートは楽しく幕を閉じることができた。そして、こころは編集長がインタビューをしている現場へ

 

加賀美と向かったが、なぜか父の姿がそこにあった。ここに来るとき偶然「吸血鬼に会った」と言って、

 

肉まんを食べている吸血鬼を連れてきたのだ。父は「吸血鬼は人を襲わない」と熱弁していたが、

 

編集長は次の用事があるから。とその場を離れてしまった。加賀美は父と知ってか知らずか、写真を何枚も撮っていた。

 

■キャストプロフィール

 

4人の殺害予告!?

警察では容疑が晴れたのに、大五郎を「重要参考人」として、家の周辺の警備を強化していたが、

 

新たに「4体のこうもり」が書かれた落書きが見つかった。そして、赤いペイントで「611」と書かれていた。

 

もしこれが「殺害予告」ならば、「今日4人殺害する」ということになる。しかし、今日は虎松たちの「ナイトウェデング」の日だった。

 

人影があった。誰かの家のポストをあさり、その中から虎松たちの「結婚式の招待状」をみている人物。

 

それは、虎松の父親だった。まつりがあんなことになったので、虎松は中止したいと申し出たが、

 

みんなが、まつりが楽しみにしていたから。とそのまま結婚式を行うことを勧めた。そして大五郎も

 

「母が来たいと言っている気がして」と言って、結婚式に来てくれた。海造に手を引かれ虎松の下へくるこころ。

 

しかし、幸せな時間もつかの間、こころは雨の中外で倒れていた。そして気が付くと目の前に人が倒れていた。

 

こころを探しに来たのか、弟の漣、加賀美、世々塚が囲むようにその場にいたが、虎松が走ってきた。

 

そしてこころは自分の手にナイフが握られているのに気付き、目の前に虎松の父が倒れているのを理解して、悲鳴を上げた。

 

しかし、こころは「私はやってない。何も知らない」と言った。虎松は「どこまで記憶がある?」と聞いたが、

 

こころは殺人容疑で幸せなその日に逮捕されることとなってしまった。本当に心はやっていないのか!?

 

誰かが心がやったように仕組んだことなのか!?だとすると最初に見ていた3人の中の1人か!?

 

事情を知っている、捜査一課にいる虎松の元妻が何か知っているのだろうか!?

 

■ドラマ関連作品

主題歌

RADWIMPS

『KANASHIBARI feat.ao』


挿入歌

ロザリーナ

『I knew』

 

Twitterの感想

この2人が本当にどんどん怪しさを増していますよね。加賀美の行動は「こころ」が好きなのか!?

 

どの犯行時にも加賀美はそこにいないという、不自然さもあるし、過剰に虎松をおもう世々塚の行動もだんだん怪しい。

 

そして、父が犯行を犯した後、「波の音」と虎松が言っただけで、なぜあの現場にたどり着くことができたのか!?

 

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