「君となら恋をしてみても」最終回を迎えて、ストーリーとポスト感想

江の島に一人引っ越してきた高校生。彼にはある言えない秘密があった。それでも島に住む高校生龍司と出会い、

 

自分を隠さず生きていくことに決め、そして龍司への恋心を自覚し始める。しかし、龍司はそんな思いに気づかず。

 

綺麗な海と観光地江の島を舞台に、高校生の淡い恋心が描かれた作品です。

 

「君となら恋してみても」ストーリー

天はどこにでもいるような普通の高校生だった。ただ一つ違うのは異性ではなく、同性が好きということ。

 

友人を好きになった彼は、思い切って自分の気持ちを告白した。すると友人は「冗談だろ」と笑い飛ばした。

 

それ以来彼は自分の気持ちを隠すように、あえて陽気にふるまうようになった。しかし、江の島の祖母の家に引っ越すことになり、

 

最初に出会ったのが龍司だった。おなかをすかせていた天を気遣い「うち食堂やってるから」と連れてきてくれた。

 

そこで食べた「しらす丼」はとてもおいしくて、天は感動してしまった。そして翌日から新しい高校へ通うことになった。

 

クラスへ行き自己紹介すると、自分の席は一番後ろの窓際と言われ、席に着くと隣の男子高生は寝ていた。

 

すべての授業が終わると、男子高校生はやっと起きたが、その顔を見てお互いに驚いた。昨日見た龍司だった。

 

龍司はあの後銭湯へ連れて行ってくれて、何か天に感じるものがあったのか、「自分を隠さなくてもいい」と言ってくれた。

 

龍司は高校に通いながら、お店の手伝いもしているので、とても疲れているので、授業中はいつも寝ているため、

 

授業についていけない。しかし、2人の距離はどんどん縮まり、家に呼ばれて大勢でご飯を食べる楽しさなど

 

天が経験したことないことを教えてくれた。そして、期末テストが近づき龍司が勉強を教えてほしい。

 

と言ってきた。「自分なんて」と言いながら、放課後龍司と勉強する時間は天にとってとても楽しい時間だった。

 

そして、何とか「赤点回避」できた龍司に、天は自分の気持ちを伝えた。「答えはいらないけど気持ちを知っててほしい」

 

というと、龍司はちゃんと向き合ってくれた。「答えはちゃんとだす。それまで片思いしててくれないか?」

 

迎えた終業式、珍しく同じ電車になったが、龍司は電車に乗ろうとした天の手を引っ張り神社に来た。

 

龍司は告白された後に、どう天と向き合っていいかわからなかった。でも気づいたら天を引っ張っていた。

 

そして、2人そろって学校をさぼったことを叱られた。その帰り龍司が廊下で立ち止まり、ポスターを見た。

 

「天、一緒に花火を見に行こう」と誘ってくれた。もちろん天は喜んだ。しかしそれから夏休みに入り

 

龍司はお店が忙しく、宿題もあり天に連絡できないでいた。天も龍司に連絡したいが、どうしていいかわからず店の前まで来る日もあった。

 

そして、天は勇気をもって「4時半に集合」と花火大会の待ち合わせのメールを送ることができた。

 

鳥居の前で待っている天に、龍司が声をかけ屋台巡りをして、神社で話しながらたべていると同級生から誘われた。

 

しかし、龍司が天の手をとって「花火は2人で見たい」と言ってくれた。天はとてもうれしかった。

 

そして、花火の時間になると龍司は、人の流れとは反対に歩き出していた。そしてついたのは浜辺。

 

龍司がいつも家族で花火を見ている穴場スポットだという。そして花火が終わるころ、龍司は自分の気持ちを話した。

 

正直戸惑っている。と言いながらも、夏休みの間天に会いたかったことなどを話し、自分も天が好きになっていることに気づいた。

 

そして、キスをした。天はやっと恋が実ったうれしさでいっぱいだった。そしてもう一度キスをした2人。

 

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ポストの感想

天の恋する気持ちは、おそらく男女問わずキュンとするものがありましたね。そして天真爛漫な天

 

何事にも慎重なはずの龍司。しかし学校は「寝る場所」として、誰も彼に声をかけない。それは龍司の身の上をみんな知っているから。

 

最後に結ばれた2人。龍司は「ハジー」と言いながらも、どこかうれしそうな表情がかわいかったですね。

 

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