「ケイ×ヤク」8話，Jが動き出し，諜報員が一狼たちを狙う！！

千夏の「お店のケーキが食べられなくなる＝千夏が狙われている。というのはどうやら嘘だったようだ。

 

しかし，念のため警備を強化しておき，一狼たちは次にどうするかを話し合った。

 

そんな時，獅郎に舎弟から中村が行方不明だと連絡が入る。それは山田の仕業なのだろう。と推測した。

活発になる裏の動き

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一狼たちが政治家の子供たちのことを，調べ始めた頃から，裏の動きが活発になり始めていた。

 

しかし，口封じのためか，政治家の子供たちは諜報員の手で殺害され「自殺」と発表された。

 

そして，20年前の峰上組にまだ入ったばかりだった中村も，唯一の情報源だったのに，それも絶たれてしまった。

 

残された道は，雲隠れしている大須匡に接触するか，大須総理と接触するか・・・。

 

そんな時，大須総理から獅郎に「会いたい」とメールが入った。そして，獅郎は莉音と共に行くことになった。

 

一狼は匡にある計画を持ちかけ，その交渉をすることにした。

 

大須が会いにきた理由は？

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大須は山田から獅郎たちの動きを聞いていた。待ち合わせはいつものホテルではなく，獅郎の店だった。

 

しかし，大須はなかなか来ない。1時間遅れて到着した。そして，何も知らないふりをして甘えたが

 

その手を振り払われてしまった。「君はそんな愚かな人間ではない。この件から手をひけ」

 

そこで獅郎は手荒な真似に出た。銃を握らせ自分の額に当てさせた。しかしそんなことに乗る大須ではなかった。

 

相手にせず，去ろうとする大須，20年前のことを聞こうとしたら，大須はそれだけ言うと店を去っていった。

 

莉音は地下でその音声を聞いていた。弟に何かあればいつでも援護できるようにしていたが，

 

その必要はなかった。一方で，一狼は家から匡に電話をかけていた。前日に匡が翌日他の病院に移る。

 

と言う情報をキャッチしていたので，その瞬間に「拉致」をして，匡を諜報員から守る。

 

という計画を匡に伝えた。「裏切り者」のレッテルを貼られ，命を狙われることを極度に恐れている匡。

 

一狼は「公安」の名前を出し，警察が「拉致」と言う形で保護するから，裏切りにはならない。と説得した。

 

裏切りの匡と撃たれた莉音

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翌日3人は匡の「拉致」を実行した。一狼が匡を拉致して，すぐに違う車に乗り込むために外に出た。

 

すると，3人の男が狙撃してきた。その中心人物が「J」テトラビル爆発に関わる重要人物。

 

しかし，莉音は諜報員の女性を追うために駐車場に戻った。獅郎も姉の援護をするために戻った。

 

一狼は匡を車に乗るように説得したが，匡は「J」を先生と呼び方，彼は匡に「君は昔からそうだ。立場が危うくなると，誰かの影に隠れる」

 

Jは匡にこっちへ来るように何度も説得した。一狼は行かないように説得していたが，相手が車に発砲するため

 

怖くなった匡はまんまとJの方へと逃げていった。そして，諜報員を捕まえた莉音たちが合流したが，

 

諜報員は職務全うということで，不要になったのか満足気な彼女を、Jはためらうことなく狙った。

 

瞬間に莉音が前に出た。彼女の代わりに撃たれてしまった。事件の真相を聞くために彼女は大切だと判断したのか・・・。

 

莉音の命は助かったのか！？それとも今度こそ本当の「死」を迎えてしまったのか！？

 

計画の話をしている時，莉音は珍しく「旅行に行きたい」と話した。そんな様子を見て，妙に感じた二人だったが，

 

あの時莉音は自分の死を覚悟していたのだろうか！？

 

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