「ジャックフロスト」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

MBS「ドラマシャワー」最終ドラマとしてスタートした、「ジャックフロスト」でしたが、人気のドラマ枠となり、

 

すでに放送が終わっている「永遠の明日」が世界配信されることになり、続編が制作され「ドラマシャワー」が続くことになりました。

 

「ジャックフロスト」は冬に現れる悪戯好きな妖精。でも、春になるといつの間にか消えてしまう。

 

「ジャックフロスト」ストーリー

郁哉と律はよく行く喫茶店で出会った。店の入り口に座る律は、店の奥に座っている郁哉に目を奪われ

 

彼の姿をスケッチしていた。すると郁哉がいつの間にか近くに来て、「それって俺!?うまいからプロになれるよ」

 

と、言ってくれた。本当に律はそれからプロのイラストレーターとなった。そして律は仕事仲間と恋人関係になったが

 

うまくいかずに別れた。その時また郁哉に出会った。そしてまだ駆け出しのイラストレーターのため

 

収入は少ないが、自宅を出たいという言葉を聞き、「一緒に暮らさないか?」と郁哉から提案した。

 

律はそれを喜んで受け入れて、二人の同棲生活がスタートした。しかし、自由奔放な律に郁哉は振り回されることが多く

 

注意すると拗ねてしまう律。いつの間にか二人の間には修復不可能な亀裂ができていた。そんな亀裂を少しでも修復したい。

 

という思いから、律の誕生日に郁哉はサプライズをした。しかし、いつものように自由にふるまう郁哉に思わず

 

今まで思っていたことを口にして、二人でやっていくのはもう無理。と言ってしまった。そして律は家を出て行った。

 

しかし、次に郁哉のスマホが鳴った時、それは悲しい知らせだった。律の弟から。彼は兄の性に理解があった。

 

そのため、郁哉に連絡をくれた。あの時家を出た律はそのまま事故にあったのだ。そして「脳震盪」ということで

 

すぐに帰宅することができたが、郁哉の記憶だけがすべて抜け落ちてしまっていた。郁哉はそれを利用して、

 

「律と最初からやり直したい」と、『ルームメイト』として同棲していたアパートに二人で戻った。

 

それから、律のスマホに「別荘予約」の確認が来たが、律は覚えていなかった。しかし、すでに支払いもすんでいることから、

 

律は郁哉を誘っていくことにした。実はこの別荘初めてではなかった。前に商店街のくじに当たり二人できたのだ。

 

そして、「また来たい」と律が言っていた。その時はできなかった焚火や、マシュマロを焼くことなど

 

なぜ律のやりたいことを郁哉はすべて知っているのか!?そして窓際に座りすけっちしている律。

 

それは「ジャックフロスト」を描いていた。前に来た時にも「ジャックフロスト」を描いていた。まるであの日をたどっているようだった。

 

そして、帰宅してしばらくすると、新しい仕事のために元カレが家に来た。郁哉が仕事に行っている間だった。

 

コーヒー豆が切れかけていたので、郁哉は帰りに買って帰った。しかし、一足遅かった。

 

律はコーヒー豆が切れていたので、棚を探り黄色の缶を見つけてしまった。その中には郁哉をスケッチした

 

自分が描いた紙がたくさん入っており、一番下に写真が入っていたが、「ただのルームメイト」なのに

 

自分が郁哉の頬にキスをしている写真だった。帰宅した郁哉に写真のことを詰め寄った。そして、郁哉は素直に

 

律が記憶をなくしたなら、最初からやり直したかった。というと、「大切なことを黙っていたなんてひどい」

 

と、律は家を出てしまった。そして自宅へ引っ越すことになったが、郁哉がスケッチブックを見つけて持ってきてくれた。

 

律はそれをもって、荷物の受け取りの18時までに自宅へ帰れるように、思い出の町を歩いていた。

 

そして、スケッチブックを見ると海辺で遊ぶ3人の男性。次のページには一人の男性が描かれていた。

 

律はだんだんと記憶が鮮明になってきた。そうだった。郁哉と初めて出会ったのは喫茶店じゃない。

 

この八里が浜の海辺で、遊びに来た大学生の3人の中の一人で、郁哉とぶつかってしまい、色鉛筆などを落としたが、

 

郁哉が一緒に拾ってくれた。そのあとここで3人をスケッチして、最後に郁哉を描いていた。

 

すると郁哉が来て、「それって僕!?上手だからプロになれるよ」と言ってくれた。だから頑張れた。

 

そして、運命的にあの喫茶店で再会したが、律は海で出会ったことを言わなかった。自分も郁哉に大切なことを秘密にしていた。

 

それから、すべての記憶がよみがえってきた。律の弟や同じ階の女性から、郁哉は律を追いかけてやり直すように言われて、

 

町中をさがしていた。でも見つからなかったが、ふとあの喫茶店を思い出し行ってみると、

 

律が座る席の窓だけ「ジャックフロスト」が消えていくように、霜が消えていき郁哉が現れた。

 

そして、記憶がすべて戻ったことや、初めての出会いがここではなかったことを内緒にしていたことを謝った。

 

そこからまた二人でやり直したい。とお互いの気持ちを確認して、荷物をまた郁哉のアパートへ戻したが、

 

相変わらずマイペースな律は、荷ほどきもしないでソファーに座っていた。変わらない律の姿に郁哉は安心しながらも

 

お互いこれからは言いたいことは我慢せず、ちゃんと言葉にして伝えることを約束した。

 

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Twitterの感想

郁哉と律で「ふみりつ」として親しまれましたが、常に幸せだった時と、記憶のない律との対比が描かれて

 

少し切ない気分になりましたが、最終的には律が「本当の始まり」を思い出したことから、

 

すべてが鮮明になってまた「ふみりつ」に戻ってよかった。

 

■キャスト

 


最終回を迎えたドラマのSNSでの感想とあらすじ

 

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