「ジャックフロスト」3話、別荘の思い出とジャックフロスト、そしてやりたかった焚火

律が事故前に予約していた別荘。郁哉は誘われるままに一緒に来た。場所は知っていた。

 

前に律と来たことがあったのだ。でも、その思い出も律の記憶からは消えていた。まるで初めてのようにはしゃぐ律。

 

本当に自分に関する記憶だけがきれいに消えてしまっていることを思い知らされる。

 

コンテンツ

思い出の別荘

律にととっては別荘の中は初めてのものであふれている。でも郁哉の記憶には鮮明に残っている。

 

色々見て回る律。暖炉を見つけた。「これ使えるのかな!?」という律に「使えると思う」というと

 

「前に来た時も使ったの?」と聞く律。前に来た時は商店街の福引でたまたま来ていた。

 

そして、その時は冬ではなく夏だった。だから暖炉は使わなかったのだ。そして雨が降っていたので

 

律が外で焚火をやりたかったがあきらめていた。そんなことを思い出しながら、以前は雨でできなかった散歩を提案した。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

OP

Anonymouz

夜行性

ED

miwa

Love me

 

律が描いていたジャックフロスト

律は喜んで散歩をしていた。郁哉といると楽しいとはしゃぐ律を見て、複雑な気持ちになる郁哉。

 

前に来た時に湖に白鳥がいなくて、律は拗ねてしまったことも思い出したが、今回はたくさんいてくれた。

 

そろそろ帰るころになった時、郁哉はせっかくだから外食にしようと提案したが、律が郁哉のご飯を食べたがった。

 

だから別荘に戻って夕食を作ることにした。その時にもあの夏の思い出がよみがえった。ご飯ができるまで

 

律はイラストを描いていた。いたずらっぽい妖精を描いていたが「ジャックフロスト」だという。

 

しかし、冬の妖精だから春になると、どっかに消えてしまうと言っていた。そして今回もイラストを描いていた。

 

あのときと同じ「ジャックフロスト」律の記憶にはここに来ると、木々の間にその妖精が見えてくるのだろうか!?

 

春になると消えてしまう妖精。それは2人の関係を意味していたようだった。そして、食事になった。

 

律はお酒が弱いので、ワイングラスに水を入れていたが、郁哉と同じように飲みたがったので、少しだけワインを飲んだ。

 

するとやはり、律はお酒に負けてすぐに寝てしまった。このままだと風邪をひくからお風呂に入るように言った。

 

すると律はそれが当たり前のように、「郁哉と一緒に入ろう」と言ってきた。2人なら嫌じゃない。

 

というが、郁哉にはそれが辛かったので、戸惑っていると律は気づいて一人でバスルームに向かった。

 

■ドラマ関連記事

 

律がやりたかった焚火

郁哉やはベッドルームに向かった。あの人同じようにダブルベッドが置いてあり、2人分のバスローブがあった。

 

あの時、ここで律は緊張していた。それは「これはこうなるのかな!?」と律は緊張して打ち明けた。

 

つまり、この別荘で2人は初めて結ばれた。そして、律は翌日も幸せをかみしめるように、郁哉に後ろから抱き着いてきた。

 

郁哉がシャワーから出て、ベッドルームに行くと律は寝息を立てていた。「もう寝た?」と聞いても返事がなかった。

 

郁哉は扉を閉めたが、律は「起きてるよ」とつぶやいた。律もこの別荘でのことを思い出したいのだろうか!?

 

郁哉はリビングのソファーで寝た。そして、律が前にやりたがっていた焚火もやった。マシュマロを焼いた。

 

律は「郁哉はすごいね。僕のやりたいこと全部わかるんだ」と言ったけど、それは前に来た記憶からだった。

 

■キャスト

 

Twitter感想

やっぱり記憶を失くしてからの律は、郁哉に何かを求めてますよね。でも、「別れた」から、

 

郁哉はそれに応えないようにしている。でも求める律がそこにいることに、そろそろ郁哉も気が付いて!!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です