「インビジブル」3話、志村が目覚めた場所と、甘い香りの正体は!?

志村は自宅に帰ると、先に何者かが侵入しており、頭を殴られて気絶した。そして目を覚まして志村がいた場所は・・・。

 

歩行者が集まるショーウィンドウの中。ウェディングドレスの死体の下に、寝かされなナイフは腕に巻き付けられていた。

 

殺した記憶はない。当然のこと。志村をそこに寝かせたのはマー君だった。

 

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志村が目覚めた場所とは!?

キリコに「帰り道に気をつけな」と言われ、意外に慎重に家に帰った志村。そしてホッとしたのもつかの間、

 

何者かが自宅に侵入しており、頭を殴られて気絶してしまった。そして、目覚めると、手にはリボンがまかれ、

 

血がべっとりついたナイフが離れないようになっていた。ふと見ると自分はショーウィンドウの中にいることがわかる。

 

自分の上にはウェディング姿の女性が殺されている。この状況から志村が犯人とされたが、犯行時刻と同じ時間に

 

志村の自宅の防犯カメラから、何者かが志村を車いすに乗せて運びだす様子が映っていた。

 

そして、「旅館」にいるキリコが、それは『演出家』による犯行だという。以前にもこうした殺害事件があり、

 

全て未解決でおわっていることをキリコは知っていた。そして、「演出家」は自分の『作品』を壊されることを異常に嫌う。

 

そこで、キリコは次の犯行が早まると予想した。というより、キリコがそう仕向けたのだろう。

 

■キャスト

 

 

志村の感覚に残る甘い匂い

マー君が外で自由に動ける分、キリコには外の情報が入ってくる。やはり「演出家」は次の犯行を早めるようだ。

 

今回の被害者は勤務態度も至ってまじめな看護師だった。怨恨の線で捜査しても犯人は出てこなかった。

 

そこで、警察はキリコの作戦に乗り、「志村」を容疑者として逮捕した。それは「演出家」が自分の作品が人のものになる、

 

最も嫌な瞬間だった。もちろん犯人は報道でこのことを知っていた。そこでキリコはローズを遠隔で呼び出しある作戦を立てた。

 

キリコはマー君が裏社会から仕入れた情報か、「明日、夜銀座で茶色のワンボックスカー」とヒントを警察に与えた。

 

警察は不本意だが念には念を入れて、銀座に刑事の包囲網を張った。しかし犯人らしきワンボックスカーは合わられなかった。

 

12時15分前、キリコが街の防犯カメラに気づいた。志村達もそれに反応して、ワンボックスカーが入っていった建物のカメラに切り替えた。

 

その近くに配備されていたのは、磯ケ谷だが無線で呼びかけても反応がない。そうこうしている間に、

 

ワンボックスに棺のようなものを積み込み、カメラの外に消えてしまった。志村が電話をすると、「コンビニでトイレ借りてる間、無線を外した」

 

という大失態に、犯人をとり逃がしてしまった。何としても「演出家」を逮捕したいが、手掛かりがない。

 

そこで志村は、あの朝ほのかに「甘い果物のような香り」が鼻に残ったのを思い出した。

 

磯ヶ谷に言うと、「違法ドラッグ」とすぐに答えたが、キリコはもっと細かく知っていた。しかも元締めを知っているという。

 

警察から許可を取り、キリコに志村を同伴させて、元締めに会いに行った。中国人らしい。購入者リストを渡すように交渉していたが、

 

難しい部分は中国語で、志村にもわからなかったが、なんとかリストを手に入れた。志村はしらみつぶしにリストを当たり、

 

最後の一人になった。キリコはそこに行けば「あなたの見たいものがある」といっていたが、部屋に侵入すると、ナイフが飾られていた。

 

磯ヶ谷は自分のミスは自分で挽回したい。と志村についてきたが、演出家に投げ飛ばされ2人は何もできなかった。

 

■キャスト

 

志村が思い付いた最終手段

「演出家」の家には、あの甘い香りが充満している。犯人で間違いない。しかし、2人を相手にしても歯が立たない。

 

志村は物置に隠れながらも、ある作戦に出た。演出家に見つからないように、コードを家の外にひき、

 

その先端に鉄の棒をつけ、庭のプールに沈めた。そして、磯ヶ谷に演出家がプールに落ちたら、ブレーカーを上げるように指示した。

 

いよいよ演出家との1対1の闘いの時だが、うまくプールに落としたのもつかの間、志村もプールに引きずられた。

 

それでも磯ヶ谷に指示をして、電源が入る前に演出家をプールの底に沈め、自分はぎりぎりプールから這い上がった。

 

演出家はプールで感電したが、命に別状はなく磯ヶ谷が手錠をかけることができた。

 

警察にもどり、キリコと話し「みたいものはなかった」という志村。演出家はナイフのデザインも手掛けているというが、

 

そのナイフはなかった。キリコは志村の元バディの事件のナイフは演出家が作り上げたものだと自信を持っていたのだろう。

 

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Twitterの意見

本当に警察がポンコツ!キリコが裏で操るとか、ふつうない設定に、志村とキリコが徐々にバディになってきたことを表している!?

 

毎回、高橋一生さんの演技力に注目が集まりますが、通電直前のプールからの這い上がり。迫真の演技でした。

 

それにしても、新人でも磯ヶ谷のミスはあり得ない・・・。と思ってしまう。あれがなければ「感電」なんて思いつかなかっただろうな。

 

 


2022年4月スタートTBSドラマ

 

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