「インビジブル」1話、はみ出し刑事と犯罪コーディネーターとの出会い

事件解決のためなら、手段を選ばない志村は、捜査一課から外されたはみ出し者の刑事だった。しかし、あることを調べ続けていた。

 

そして、その真犯人にたどり着こうとしたとき、渋谷のスクランブル交差点あたりで爆発が起きた。

 

そして、大型モニターに映し出された映像には「この事実を知りたければ志村貴文一人で来い」と言われ画像は切れた。

 

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志村を呼び出したのは犯罪コーディネーター!?

一人の女性は渋谷の爆発を、一部始終ある場所からみていた。そして志村の行動も見ていた。そして「始まった」とつぶやいた。

 

志村の名前が全面的に出た以上、非番でも警察に赴いた志村。すでに志村の画像がネットに出回っていた。

 

そして、爆発の直前に男に殴りかかる、志村をみたという通報が何件か入っていた。

 

非番と言えども、刑事が暴力をふるうとは・・・。ととがめられたが、3年前に起きた事件について志村がまだこだわっていることに、

 

警視庁総監の猿渡は怪訝な顔をしていた。事件解決のためなら手段を選ばない志村は猿渡にとってあまりよろしくない存在。

 

しかし、電波ジャックしたのが今回の爆発を起こした犯人か、特定できないので、志村が指定した場所へ行くしか方法はなかった。

 

そして、仮装した刑事が何人も周りについた。志村は指定した場所へ行くと、ショートカットの女性がいた。

 

一緒にいた男性に「キリコ」と呼ばれていた。キリコは今回爆発を起こしたのは、花火師によるもので、自分ではないことを告げた。

 

そして、周りの刑事をけん制し、志村とともに姿を消した。そしてたどり着いたのはとある場所にあるサウナ。

 

中にいた男性に「なぜ来たのか?」と言われるが、腕にあるタトゥーを見せると、「インビジブル!!」と言ってキリコに従った。

 

しばらくサウナに閉じ込められた二人。そして、警察にはとある場所にあるコンテナで騒ぎがあったと連絡が入る。

 

■キャスト

 

 

都市伝説の「インビジブル」

キリコにはマー君という、未成年のバイトの男性がついていたが、彼はバイトなので何も知らないという。

 

そしてキリコは警察では「都市伝説扱い」になっている、犯罪コーディネーターの「インビジブル」だと名乗った。

 

この後起きる爆発を止めたければ、志村一人で行動するように言われた。花火師は依頼を受けてプラスティック爆弾を使用し、

 

不特定多数の被害者を出す。そして痕跡が残らないように、爆弾はラジカセなどに仕掛けるという。だから今まで爆発が起きても

 

爆弾の痕跡を見つけることはできなかった。志村はキリコの話しに興味を持ち始めた。

 

 

そして、今回の爆発がなぜ起きたのか?それがわかれば次の爆発は止められるという。

 

今回は偽善団体が寄付金を募る場所で起きた。そして、警察では防犯カメラから花火師の隣にある男性が写っているのを見つけた。

 

彼は週刊記者。偽善団体のウラの顔を暴いて、団体から金を巻き上げているといううわさがあった。

 

刑事たちが家を訪ねると、妻と子供がいた。そして一人男性がおり、「兄」だとなのっていた。

 

そこで志村は、その週刊記者が花火師に依頼し、偽善団体を狙ったテロだと予想を立てたが、キリコは「そっちから白に見えても、こっちからは黒に見える」

 

と、ヒントを与えた。キリコはあっさりと警察に捕まったが、出前で丼ものを取り寄せたが、それを運んできたのはマー君だった。

 

そして、食べ終わった手には警察の動きを知ることができる、盗聴器が握られていた。それを耳に装着したキリコ。

 

警察の動きを楽しんでいるようだった。一方志村はキリコの「黒」という言葉を聞き、思っていた事態は逆だと気づいた。

 

■キャスト

 

キリコが握る犯罪の真実

志村は真実に気づき、五十嵐達にもう一度記者の自宅を訪ねるように指示した。そして、五十嵐は妻にメモを見せた。

 

志村の読み通り、中にいたのは「兄」ではなく、犯罪者。妻たちを見張っていたのだ。

 

そして、爆破を依頼したのは記者ではなく、偽善団体の代表だった。記事に暴露されたことは真実だった。

 

7億円もの寄付を集めながら、その金を横領していた。そして記者はあるビルに呼び出されていた。

 

志村もそのあとを追ったが、途中で「花火師」とすれ違った。しかし、彼のアジトには「爆破の写真」が何枚もあった。

 

まるで自分の犯罪を「芸術」のように、コレクションしているようだった。志村の判断は向かいのビルに他の刑事を回し、

 

時分は記者がいるビルの5階に走った。すでに爆破装置のラジカセは機動していた。志村は棒でガラスを破ると、

 

記者を抱いて窓から飛び降り、向かいのビルとの間にある川に飛び込んだ。何とか間に合った。

 

そして、キリコに会うと「代表は行方不明」と先に行ってきた。「死人に口なし」まるですべてを知っているようだった。

 

志村に、未解決事件の件数を聞いた「この1年で200件」と答えたが、キリコは「それは氷山の一角。私はもっと知っている」

 

と、答え、マジックミラー越しに聞いていた刑事に、「ねぇ聞いてる?」と挑発して見せた。

 

志村はその後、キリコが収監されている独房へ行き、「わたしと手を組めばもっと犯罪を防ぐことができる」と言われた。

 

ここで、はみ出し刑事と、犯罪コーディネーターという、前代未聞のコンビが誕生することになる。

 

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Twitter感想

お二人の共演は4度目ということで、高橋さんも、柴崎さんもお互いに演技しやすいと、コメントしてましたね。

 

おそらく役者として、お互い本気でぶつかり合えるシーンが、今後たくさん見られるでしょう。

 

そして、お約束!?高橋一生のシャワーシーン。無機質な部屋にシャワーシーンはお決まりなのでしょう。

 


 

2022年4月スタートTBSドラマ

 

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