「オペラ座の怪人」9話、File7、2人の犠牲者とファントムの行方

一たちは剣持刑事の知り合いの招待で、「オペラ座の怪人」を鑑賞するために、

 

山の上にあるロッヂに向かっていた。ロープウェーで登っていくと、乗り合わせたのは2人の男性だった。

 

1人は元劇団員だと言う。そしてもう1人はサングラスをかけて、正体がわからなかった。

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ひとりめの犠牲者が出る

山頂につくと、劇団の支配人である女性が迎えに来ていた。そしてサングラスをした男性が

 

招待状を見せると「これは私たちのものではない。」と言い切ったが、雑誌記者を名乗る男性は

 

もう下に降るロープウェイがないから、山荘に泊めてほしい。と申し出た。

 

女性は「取材なしなら」と渋々了解し、全員を車にのせて、宿泊先の山荘に向かった。

 

そこには今回の「オペラ座の怪人」に出演するキャストと演出家が揃っていた。

 

中でも人気が高いのはレオナだった。美雪も大好きな女優だったが、まるで関心がなかった一が

 

一早くサインを求めたが、それは授業の補習が足りないぶん、レオナファンの教師に送るためだった。

 

みんなをここまで連れてきた、支配人の静香はリハーサル前の演出として、リビングのカーテンを開けた。

 

目の前にある塔の窓に灯りが灯り、とても幻想的だったが、誰もいないはずなのに上から順に灯りが消えた。

 

気を取り直し、舞台へ移動して最後のリハーサルが始まった。演出家がいずみをシャンデリアの下に立たせた時

 

シャンデリアは揺れだし、いずみの上に落下し彼女は即死状態だった。シャンデリアのワイヤーは誰かに斬られていた。

 

現状保存のため、静香から剣持は鍵を預かったが「複製できない鍵」のため、入り口、楽屋など1本ずつしかなかった。

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塔に隠された秘密

剣持たちは塔の灯りが消えた謎を追うため、塔に向かうことにした。走って分ほどの距離にある。

 

塔の階段は螺旋状になっており、窓に合わせる形でろうそくが配置されていた。

 

しかし、途中で左木が階段につまづき、足を怪我したため、剣持の指示で美雪と一も、

 

ロッヂに帰ることになった。剣持は一人で調査を続け、2本目のロウソクに異変を感じた時

 

背後から何者かに殴られて、気を失った。その間、一たちは演出家から、キャストが口々に言う、

 

これまでの事件について聞くことになった。演出家は新人オーディションをある時に行ったが、

 

その中でずば抜けた演技力と、存在感を放つ男性がいた。それがファントムと言われている霧生だった。

 

そして、新人合宿が行われたが、そこで火災が起きた。6人のうち数名が逃げ遅れ亡くなったが

 

霧生はレオナを助けた時に、俳優にとって致命的なやけどを、顔面に負うことになった。

 

しかし、演出家はファントム役ならば仮面で隠せるからと、新人公演を強行したが、その後レオナが行方不明になった。

 

数日後レオナは発見されたが、公には休暇とされていたが、記者白神はやはりストーカー事件だったのか。

 

と、つぶやいた。彼はこの劇団の事についてかなり調べているようだった。

 

しかし、剣持が戻ってこない。塔へ探しに行くと一はひとつの扉を見つけ、支配人の静止を無視して開けた。

 

中には、ファントムの仮面が壁一面に貼り巡らされ、小さな日記帳があり一は黙ってポケットに入れた。

 

その時電話が鳴り、レオナが外にファントムがいる!と、パニック状態だった。急いで戻ろうとするが、

 

三鬼谷が階段の下で転落し、足をひねったのか動けなくなり、自分を置いてロッヂに戻るようにみんなに指示をした。

 

慌ててロッヂに戻ると、レオナの部屋は鍵がかかっており、男性たちが無理矢理開けると、

 

割れた窓の側に、怯えたレオナが立っていた。ファントムが窓を割ったと言う。

■キャスト

 

ファントムの行方と地下の迷宮

まだ剣持は見つかっていない。そこでもう一度塔に戻ることになった。しかしそこには、三鬼谷がいるはずだったが、

 

彼の右手だけが残されていた。一度ロッヂに戻り、一は何かの手がかりになればと、盗み出した日記帳を開けようとした。

 

なかなか開かなかったが、左木がすぐに開けてくれた。そして文字が読めなかったが、美雪が読んでくれた。

 

どうやらこの日記帳は、霧生のものかもしれない。「ファントムこの気持ちを味わっていたのだろう。」

 

と書かれていたが、最後に「舞台の下にある迷宮」と書かれていた。近くにいたレオナに聞くが

 

彼女も、舞台の下に迷宮があると言う話は聞いたことがなかった。しかし鍵を剣持が持っている。

 

するとレオナが、引き出しからその鍵を出してきた。なぜか1組しかない鍵が引き出しの中にあった。

 

鍵を使って劇場に入ると、地下の入り口を探していると、血のついた壁を見つけた。

 

そこが地下への入り口になっていた。中に入るとまだ新しい乾電池と、壊れた懐中電灯が落ちていた。

 

そして、塔にいたはずの三鬼谷の遺体が、布に包まれて、手を切り落とされた状態であった。

 

中が暗くてよく見えないので、いちどみんなは戻ることになったが、一は何か大きな力で奥に引っ張られていってしまった。

 

果たして、本物のファントムがこの中に住み着いているのか、ファントムに扮した霧生がいるのか?

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