「Get Redy!」7話、エースの過去、理事長の目論見、失った恩師

エースが率いる「闇医者=仮面ドクターズ」へ、捜査の手が及ぼうとしていた。その時、ジョーカーは

 

エースとバーでお酒を交わしていた。今まで明らかになってきたメンバーの過去。エースだけが明らかになっていなかった。

 

ジョーカーはその話を聞きたかった。エースは抵抗することなくお酒を追加して彼に話し出した。

 

コンテンツ

優秀な医師天野はジョーカーの過去

エースはモノとの名前を「天野」という。彼は大和医大で優秀な胸部外科医として働いていた。

 

そして、その恩師は真田という院長だった。彼は医療に忠実に、患者に誠実に向き合う人物だった。

 

彼もそれを尊敬していたが、ある時真田の言っている言葉の意味が理解できないまま、背を向け

 

自分を迎え入れてくれた「千代田医大」へ移ることになった。それでも真田は何も言わず天野を応援してくれた。

 

天野は千代田医大に迎え入れられたが、驚異的なオペの技術に、院長の剣持は嫉妬すら抱いていていたが、

 

当時の天野には、自分の技術に誇りを持っており、右に出るものはいないと過信していた。

 

そんな彼に悲劇が近づいていることも知らず、肺移植を待つ少女青葉を励まし続けていた。

 

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院長の目論見

そのころ、大和医大から肺移植を待つ不動産で、財を成した男性が転院してきた。彼は自分より先に

 

一般人が移植して、退院していくのが我慢ならず、真田に抗議したが、彼はしっかりとした決まりにのっとって

 

移植の順が決められている。というので千代田医大に転院することにした。剣持は金になるなら何でもやる男であり、

 

時期理事長会で、理事長候補になっている真田が邪魔だった。だからこそこの男性を利用しようと決めた。

 

そして、ついでに鼻につく天野を陥れようとした。それは青葉に移植する「肺」が手に入ったが、

 

それをその男性に移植するというのだ。それは秘書だけ知っている秘密だった。その時天野は真田に呼び出された。

 

すこしでも役に立とうと、患者の今までのカルテを渡そうとしたのだ。しかし、天野はそれを断り、移植に踏み切った。

 

男性は助かったが、そこに警察が踏み込んできた。「移植法に抵触している」というのだ。

 

天野は院長の指示に従い、彼に移植を行ったのだが、剣持は移植の順を入れ替えたことを天野に言わなかった。

 

そして、オペ前に真田に会っていたことも疑いに掛けられ、裁判が始まったが天野に勝ち目はなかった。

 

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失った恩師と医師としての自信

ジョーカーは「当時に出会っていれば、俺が裁判を担当したのに」と言ったが、天野はすでに戦う意思を失くしていた。

 

それに拍車をかけるように、街中であった青葉の母に、彼女の死を知らされた。最後に彼女は天野に手紙を書いていた。

 

自分が知らずに行ったとはいえ、彼女の肺を剣持の金もうけのために、優先順位の低い男性に移植してしまった。

 

だから青葉との約束を守ることもできなかった。自暴自棄になった天野はバイク事故を起こして、

 

大和医大に搬送された。担当したのは恩師の真田だった。彼は「移植法」の違反に加担したとして、

 

医療会を追われる身となっていたが、最後に天野の命を助けた。元々持病のある真田はその後命を落とした。

 

天野に医療会の立て直しを託して、亡くなったのだがすでに天野は医療会から距離を置いていた。

 

しかし、ジョーカーに出会ったことで再び「仮面ドクター」としてメスを握ることになった。

 

Twitterの感想

やはり、子供の肺と大人の肺との大きさの違い気になりましたね。だから天野が真田に、実際にオペの時に

 

臨機応変に対応する。ような会話が入ったのかな。と思います。そして、剣持がオペのモニターを見ていたのも

 

子供向けの肺を、大人にどう移植して見せるのか、その腕前に驚いたのではないのだろうか!?


 

 

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