「NICE FLIGHT」最終回を迎えて、ストーリーとTwitter感想

玉森裕太さん、中村アンさん主演の「NICE FLIGHT」全7話と少し短かったですが、

 

飛行場で働く人々、ほぼ全員にスポットを当てたよいドラマだったと思います。

 

パイロットになる夢を持つ粋と、管制官になる夢を持つ渋谷。実は二人は幼いころに出会い、夢を叶える約束をしていた。

 

「NICE FLIGHT!」ストーリー

誰とでもすぐに仲良くなってしまう倉田粋は、国内線のパイロットだった。しかし、彼は「持っている男」と呼ばれていた。

 

彼が飛行すると必ず何かが起きる。というジンクスがあり、その言葉通り彼が乗る飛行機はいつもトラブルがつきものだった。

 

それでも、飛行機を一緒に飛ばしてくれる、整備士やフロントスタッフ、清掃員までもみんなに敬意を払い、

 

そして、みんなからも好かれていた粋。しかし、粋が飛行中に悪天候になり、日本語で着陸のタイミングを指示してくれた女性がいた。

 

粋は直接会ってお礼が言いたかったが、目の前にいるにもかかわらず渋谷は自分ではないかのようにふるまい、

 

それをみた、管制官研修中の河原が自分だったかもしれない。と嘘をついた。しかし、粋はすぐにそれを見破った。

 

渋谷は幼いころからの経験で、人とうまく接することができず、粋の距離感の近さが苦手だった。

 

しかし、お互い仕事が忙しい中で、「パートナー探し」をしていく中で、キャンプへ行ったり

 

一緒に食事をするうちに、粋は声の主が渋谷だと確信した。そして渋谷の過去を知っていく。

 

そして、渋谷と仲良くなりたい粋だが、なかなかそれを受け入れられない渋谷。

 

しかし、ことあるごとに自分のそばにいてくれる粋に、渋谷は心を開き始めるが、

 

78への移行訓練が始まり、粋が忙しくなると、まともに話すことができないまま、様々な誤解が生まれていった。

 

しかし、それがすべて誤解であると、周りの同僚から教えられ、自分が粋を信じ切れなかったことを反省し、

 

粋が自分に「管制官」という夢をくれたことを思い出し、粋の危機を二人で乗り越えることができた。

 

一度はもう飛べないかも。と訓練中にスランプに陥った粋だったが、渋谷の管制官としての仕事と、

 

自分自身の決断で自信を取り戻すことができた。そして、二人はやっと自分たちの時間を持ち、気持ちを伝えあうことができた。

 

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Twitterの感想

粋が最初に、自分と一緒に飛んでくれた管制官にお礼を言いたかったが、無線を一方的に切られた。

 

それを、渋谷のいる食事の場で「あれはない」と否定すると、渋谷は餃子を飛行機に見立てて、

 

羽田がどれだけ多くの飛行機が離着陸し、管制官はその分どれだけの時間を無駄にしてはいけないのか。

 

熱く語っていたけど、最後の「Have a nace flight 行ってらっしゃい!」がどれだけ渋谷の気持ちを

 

粋が変えていったのかよくわかるシーンだった。そして自分の飛行機に対して言われたわけではないけど

 

「行ってきます」と答える粋もよかった。それぞの仕事をちゃんとしている。ということをしっかり見せてくれるドラマだった。

 

■キャスト
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