「NICE FLIGHT!」1話、ついてる男のフライトを支える声の主は誰なのか!?

2022年7月22日から、ドラマ主演4年ぶりとなる玉森裕太さん主演の「NICE FLIGHT!」が始まりました。

 

コロナ禍で飛行機に乗る機会が減った今、ドラマの中でちょっとした旅気分も味わえるかもしれません。

 

玉森裕太さんが演じるのは、倉田粋という副操縦士ですが、彼がフライトすると何かが起きるのです。

 

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ついている男倉田粋

倉田粋は、副操縦士となって3年目のパイロットですが、彼がフライトすると「何かが起こる」と言われています。

 

彼は国内線の副操縦士ですが、機長の喜多見とペアで操縦桿を握っています。

 

今回も無事にフライトしながら、富士山を望み乗客にアナウンスを行いましたが、このフライトは無事に終わるのか!?

 

喜多見はまだ気は抜けないと思っていましたが、粋は大丈夫だと思ったのです。太陽にかかるリング「ハロ」を初めて見たので

 

「今日はとてもついている」と思ったのですが、喜多見に「ハロが見えるってどういうこと?」

 

と、聞かれハッとしました。ハロは天候悪化の前兆なのです。そう答えた瞬間機体が大きく揺れました。

 

そして、離着陸を指示する「司令官」たちもにわかに騒がしくなりました。風が強く着陸ができない可能性が出てきました。

 

地上では、整備士が「あいつがフライトしているのか!?」と思う人も。果たして着陸はうまくいくのか!?

 

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粋の着陸を支えた声

喜多見は天候の悪化をうけ、着陸の操縦を代わると言いますが、粋は譲りません。

 

しかし、着陸の時を待ち、空港上空を旋回していれば、燃料が危なくなります。

 

地上では、どんどん天候が悪化し、離着陸は危ないと判断され、飛行機の離陸は待機となりました。

 

そんな中一人の女性司令官が、通常英語で行われるやり取りを、「安全のため念のために日本語で失礼します」

 

と、交信してきました。「今地上の風が弱まっています。今なら着陸可能です。」と着陸許可を出しました。

 

その声を信じて粋は操縦桿を操作して、着陸態勢に入り無事に着陸成功をしました。

 

そして、「自分は天候が悪化しても無事に着陸できてついている」と思いながらも、管制官にお礼を言いますが、

 

そのお礼を言い終わる前に、交信は途切れてしまいました。最近になりよく聞くようになった声。

 

正確な指示を出してくれるこの女性に直接会って、お礼を言いたいと思うようになった粋でしたが、

 

パイロットと、管制官はつながりがあるようで、まったく別の部署でお互いの顔さえ知りません。

 

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声の主を探す粋

粋のいいところでもあり、悪いところでもあるのは、「空港が好き・人が好き・困っている人を放っておけない」

 

彼の性格はそれゆえに、自分の仕事を時に増やしてしまうことになるのですが、彼はそれを苦にはしていませんでした。

 

しかし、喜多見には時々注意されてしまうのですが、人に吸い寄せられるようにその場からいなくなり、

 

注意さえ聞いていない時もあるのです。粋は「みんなのおかげで飛行機は飛んでいる。自分一人の力じゃない」

 

と、純粋に空港で働く全員に敬意を払っています。それゆえに修学旅行で「飛行機に乗るのが怖い」という中学生に

 

「飛行機は世界一安全な乗り物であり、飛行機を飛ばすのに多くの人がかかわっている」ということを教え安心させてあげました。

 

そんな中、粋は「声」の主に直接会ってお礼を言いたい。と思うのですが、なかなか管制官と会う機会がありません。

 

しかし、「意見交流会」を開けばいいと、整備士のジェームスに言われ、交流会を開くことになりましたが、

 

そこにはチーフパーサーの飯塚、管制官の渋谷、管制官見習いの河原がいました。

 

そこで、前回の着陸時の話しをしたとき、河原が何か言いかけましたが、やめてしまいました。

 

その着陸を指示した管制官を、河原は見ていたのです。でもその本人である渋谷が隣にいたのです。

 

しかし、渋谷はその話を聞き、「10秒時間を無駄にしたら、飛行機の離着陸でどれだけの時間が無駄になるのか」

 

と、正論で粋に向かってきた。そして彼女は10キロ先の自宅から自転車通勤のため、とにかく食事に集中していました。

 

その帰り、河原は粋を呼び止め、「あのアナウンスは私がしました。練習に」と自分であると噓をついてしまったのです。

 

粋はそれに気づいているのかどうかわかりませんが、連絡先を交換しました。本当は渋谷でしたが、

 

彼女と話したとき、声で粋は気づいたのでしょうか!?その後、彼女が帰ろうとしたところに遭遇しましたが、

 

自転車をこごうとしたとき、チェーンがはずれてしまいました。ちょうど近くの自宅だった粋が工具をもってきて、

 

すぐに自転車を直してくれましたが、渋谷は空港の至る場所で見かける暇そうな粋を少し、見直したのですが、

 

粋と距離を縮めようとはしませんでした。雨が降り出した中彼女は走り去ってしまいました。

 

果たして、粋は渋谷が本当の声の主だと気づくことができたのでしょうか!?

 

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