「らせんの迷宮」7話、8年前の娘の殺害真犯人を探せ!

今回の「らせんの迷宮」は少し違ったテイストで、8年前の殺害事件について、神保教授に恩師から手紙が来ました。

 

恩師静原は8年前に娘をなくしており、それは事故や病気ではなく、研究室で誰かに突き飛ばされ、それが死因となりなくなっていた。

 

静原はその真犯人を、自分が生きているうちに知りたいと言うことで、神保に協力を求めてきた。

コンテンツ

研究室の同窓会

手紙が「ゲ呑む」に届いた時、ちょうど安堂もそこにいたため、殺人事件が絡んでいるならば自分も行くと、急遽2人で行くことになった。

 

すると、静原教授の右腕となって、体の弱くなった教師の世話をしながら、研究室に住み込みで働いている槇村が出迎えてくれた。

 

すると「みんな待っているから」と彼は言った。手紙には事件の真相を知りたいから手伝ってほしいと書いてあった。他に人がいる事は書かれていなかった。

 

不審に思いながら、案内されまま会場に行くと、他3人の同じ研究室で働いていた仲間がいた。そしてみんなに安堂を紹介し乾杯したが、

 

みんながクラスに口をつけた途端に、倒れ込んでしまった。不審に思っていた神保はグラスに口をまだつけていなかった。

 

この同窓会は、静原教授の娘を殺した真犯人を探すための同窓会だった。つまりこの倒れた仲間の中に真犯人がいると言うこと。

 

なぜなら、安堂を除いて3人は、娘を発見した第一発見者だからだ。そこで、倒れた4人を娘が倒れていた研究室に縛り付け、

 

早速真犯人を探す準備にとりかかった。その研究室にはマイク付きの監視カメラがあり、静原教授は別室から話をしてきた。

 

意識を取り戻した4人には、ふぐの毒の致死量の10倍にも及ぶ毒が注射されていた。つまりこの毒が全身に及ぶ前に、真犯人を見つけなければ解毒剤が投与されない。

■関連作品

原作

夏緑 作/菊田洋之 画
『らせんの迷宮ー遺伝子捜査ー』

主題歌

BTS「Stay Gold」

※2曲目に収録

オープニングテーマ

TOMORROW X TOGETHER

「Ito」

[枚数限定]Chaotic Wonderland(通常盤・初回プレス)/TOMORROW X TOGETHER[CD]【返品種別A】

 

不審な動きをしている安堂

静原教授が研究室を建築したのは10年前。その時に神保も誘われていたが、他の研究室からの声がかかっていたので断っていた。

 

しかし大学から静原教授の研究室にいた、槇村、山富、田丸、緋山はそのまま新しい研究室に移り、研究を続けていた。

 

静原教授の娘のさやかも研究員の1人だった。しかし8年前に誰かと争って後、机の角に頭をぶつけたような痕跡があり、血を流して倒れているところを、

 

槇村以外の3人が発見した。研究室には足の悪い静原教授のためか、至るところに防犯カメラが設置してある。

 

しかし、そのときには不審な人物はいなかった。つまり教授の考えでは3人の中に真犯人がいると言うことだ。

 

そして自分の体調の悪化もあり、信頼している槇村と、神保が協力して、真犯人を探し出し、娘の無念を晴らてほしいと言うことだった。

 

毒を注射された安堂は、何とか自分の手に縛り付けられた結束バンドを外そうと、棚に何度も擦りつけ切っていた。

 

そして、同じように手足を縛られ、猿轡をされた3人を解放し、当時の状況について話を聞き始めた。刑事としての仕事を始めたのだ。

 

しかし、当時田丸だけは研究室を辞めており、在籍していなかったはず。しかし忘れたものを取りに戻ったところだったと言う。

 

最初は協力できないといった神保だったが、全員に毒が投与されていることを知り、仕方なく協力することになった。

 

みんながいる研究室から、当時の証拠品が置いてある研究室に移り、DNAのサンプルを採取した。そして当時にはなかった微量の陶器に使われる成分が検出された。

 

事件当時は検出されなかった成分だった。しかし詳細な分析の結果微量の成分が検出された。

 

すると槇村は、ある人物を犯人に特定した。山富だった。実は3人は研究室に残っていたが、田丸だけは才能に限界を感じ、

 

ミステリー小説作家としてデビューしたところ、それが大成功を収め、今ではベストセラー作家となっているが、その小説に使用するトリックについて、

 

検証を富山に手伝ってもらっていることがあった。田丸が最初に出した小説は、陶芸家が次々に連続殺人を犯していく作品で

 

その証拠となるのが、微量の陶器の成分だった。当時、富岡はその検証のためクリーンルームで、実験をしていた。

 

そのため、その成分が付着した人物は富山しかいないと、槇村は決めつけたが、神保には何かが違うと引っかかっていた。

■キャスト関連ドラマ

 

すべては真犯人のわなだった!


神保は「白衣」が気になった。さやかの白衣。思い浮かべるのは槇原の汚れた白衣。彼は昔からずぼらな人間で、きれいな白衣を見たことがないのかもしれない。

 

しかし、神保はそこに疑問を覚えていた。犯人を探すために研究室に入るため、白衣を着用したときには、青色のシミが付いていた。

 

しかし富山が真犯人だとして、別の研究室へ行った時、防犯カメラの映像を見ると、青いしみの部分は赤く変色していた。

 

それは微量に検出された陶器の成分の特徴で、付着したときには青くなるが、時間が経つと空気と反応して赤に色が変わる。

 

となると、神保たちが来る直前に、証拠品に微量の成分を付着させ、そしてそれが白衣にも付着してしまったことに気づかず、

 

真犯人を富山と決めつけ、彼を責めさせる槇原。すぐに神保は真犯人は彼ではないと言い切り、理由も説明した。

 

当時富山は、クリーンルームで作業しており、医薬品の成分が研究室の外に出る事は絶対に考えられなかった。しかし当時脅迫状事件が起きたとき、

 

その脅迫状を富山が書いた事は認めた。そこにも成分が付着していた。しかし、全ては槇村が自分が真犯人だとわからなくするためだった。

 

静原は、自分が1番信頼してきた弟子が、自分の大切な娘を殺害したことを信じられなかったが、すぐにその理由がわかった。

 

静原が人生をかけて、研究しているその成果が槙原は欲しかったのではないか。すぐに槇原は、その研究が行われている研究室に入り

 

静原教授も後を追うように研究室に入っていった。しかし、セキュリティーがかかった研究室には入ることができず、中で何が行われているかわからなかった。

 

するとドアの隙間から煙が排出されてきた。研究室にある薬品を静原が床に投げつけてため、化学反応起こして火災が発生した。

 

直ぐに安堂は神保を避難させたが、直後に研究室は爆発してしまった。いったい彼は何の研究成果が欲しかったのだろうか。

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■キャスト

 

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