「らせんの迷宮」3話、消えた2つの遺体と巡査の生死
DNAは一生変わらない個人情報の1つ。DNAを調べれば、その人の顔つきまでわかる。
新しいプロファイリングの形かもしれない。今回はそんなプロファイリングが役に立った事件だった。
2つの遺体が現場から消えているのだ。1つは大量の血を流しているのに、運び出した痕跡すらない。
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この後放送‼️
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— テレ東プラス (@tvtokyo_plus) October 29, 2021
安堂が家路を急いでいると、1人の男性が恐怖におののいて走ってきた。声をかけると「人が死んでいる」と言ってきた。
すぐに現場に案内してもらうように頼んだが、その途中で近くの交番に勤務する松木巡査に遭遇し、2人で現場へ行くことになった。
しかし男性がい言う場所には、遺体など存在しなかった。男性はお酒の匂いがしており、よって幻想でも見たのかと思ったが、
念のため松木巡査に調子だけ取っておくようにお願いして、安堂は帰宅した。暗くて周りもよく見えなかったのも悪かったのかもしれない。
その2日後、とあるアパートの1室で大量の血痕が発見された。致死量に達するほどの血の量だが、遺体はない。
どこかに運びされた様子もない。そこで安堂は神保に協力を要請したが、神保はちょうど古い衣服から、DNAを抽出する授業をしていた。
しかし急いで行動に入ってきた教授は、神保に叱りつけた。戦国時代の武将の羽織らしいが、酒豪で有名だったらしい。
すると、神保はすでに衣類からDNAをとっており、そのDNAはアルコールの分解要素を持っていなかった。そして決定的なのは女性の遺伝子だった。
と言う事は、その教授は骨董商から「50万」と騙されて購入したことが判明した。つまりDNAが本物かどうか証明したと言うことだ。
そこに安堂からの依頼があり、現場に駆けつけるが、人間の体にある血の量からして、現場の血の量は多すぎる気がする。
しかしすでに血液のサンプルはあり、DNA鑑定でこの部屋の住人である、赤島典子のものと断定されていた。しかし神保が注目したのは窓際だった。
丸い土の跡。鉢植えか何かがそこにあったような円形の土が残っていた。それを採取して持ち帰った神保。
安堂は2日前にも遺体が消えていることから、この2つの事件は関係があると考えていた。しかしどうつながるかはわからなかった。
/#らせんの迷宮🔍
🚨10月29日(金)夜8時🚨
\死体が消える連続殺人事件が発生!現場に遺る血液を手がかりに犯人を追うと、そこには哀しき真実が…!#田中圭 #安田顕 #倉科カナ #中田圭祐 #古川凛 #渡辺いっけい #松坂慶子 #須賀健太 #徳永えり #村上新悟 pic.twitter.com/YtxUMx078G
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安堂はもう一つ遺体が消えた現場を見てほしいと神保を連れて行った。すると男性らしき遺体があった場所は、よく見ると血の跡があった。
そして、神保は階段の手すりに血の跡を見つけた。そして2つのサンプルを持ち帰ると、遺体の近くの血痕は警察のデータベースにはなかった。
しかし、階段の手すりにあった血痕は、遺体とは別人だった。つまり階段の手すりの血痕の持ち主を探せば何かわかるかもしれない。
そこで神保はDNAから、モンタージュ写真を作成していた。人間の体はすべてDNAで作られており、そのDNAを詳しく解析することで、顔の作りもわかると言う。
その映像を見せられた安堂は、1つ目の遺体が消えた日、事情聴取を頼んだ松木巡査の顔によく似ていた。
そこでまた松木巡査が勤務する交番に聞き込みに行くと、4日前から無断欠勤していると言う。遺体が亡くなった日からだ。
となると、ますます松木巡査が事件に大きく関わっていると、疑わざるを得なかった。しかし彼は難関試験を突破して、エリートコースを行くはずだった警察官。
まずは交番勤務で研修をしてから、警視庁などに配属される予定だった。そんな警察官が罪を犯すだろうか?
すると松木巡査は、勤務し始めてすぐの頃、ストーカーの被害に悩む女性の相談に乗っていたが、その女性を救うことができなかった。このことをとても悔やんでいると知った。
赤島は夫と別居しており、このことが何か関係しているんだろうか。夫の勤務先は父が経営する病院だった。腕の良い医師として評判が良かったが、
父親は政界とのつながりがあり、あまり大きな捜査できなかった。もし公になれば、捜査が握りつぶされてしまう。
しかし、夫に事情を聞くと、仕事で多忙なため、夫として妻に愛情を十分に注ぐことができなかったことが別居の原因としていた。
それだけで帰宅させたが、夫が黒だと言う見解はますます深まってしまった。となると松木巡査も居場所が特定できないため、
既に口封じのため殺されている気がしてきた。しかしDNAは嘘をつかない。神保の信念が事件解決に動き出した。
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/#らせんの迷宮 第3話🥼🧬
今夜8時放送‼️
\放送まであと2時間半⏰
死体が消える殺人事件が
連続で発生😱💥今夜もDNAが解決します✨
お楽しみに‼️#DNAは嘘をつきません#田中圭#安田顕#倉科カナ#中田圭祐#渡辺いっけい#松坂慶子 pic.twitter.com/yVAQoFVp8y— テレビ東京宣伝部 (@TVTOKYO_PR) October 29, 2021
しかし殺されたと思っていた松木巡査が目撃された。と情報が入った。すぐにその周辺にあるホテルに聞き込みに行くと、
確かにそのホテルに滞在している男性だと、フロントの男は言った。しかし部屋を訪ねても鍵が閉まっており、フロントの男性が鍵を開けた。
すると中には誰もいなかった。しかしシーツにわずかな血がつていることから、マットレスをひっくり返すと、
赤島を刺したと思われるナイフと、USBメモリー、日記代わりの手帳が見つかった。USBメモリーには赤島の宅内がうつり
夫から暴行を受ける姿が映っていた。そして手帳には、夫から熱湯を浴びせられた時にできた火傷の跡が写真で残されていた。
松木巡査は、彼女を救いたい一心で、彼女は安全な場所に隔離したと思われる。しかし夫が興信所に捜査を依頼し、
その者こそ、捜査を依頼された人物。階段から転落し死亡した後、最初に消えた遺体となった男性だった。
そこで1つの仮説を立てた。階段の上から松木巡査が男を突き落とし、赤島とも話がもつれてしまい刺して殺してしまった。
しかし、神保は安堂になみなみと注がれる日本酒を見て、何かひらめいたようにゲ呑むを飛び出して行った。
そして赤島の部屋の血痕を何分かにし、それぞれのDNAの古さを調べた。すべての場所においてDNAの深度が違った。
それが物語っているのは、この血液はあらかじめ用意されたもので、もともと看護師だった赤島が、体に支障のない程度に、少しずつ自分の血液を採取し、
事件が発覚する前に、さも自宅で殺されたかのように装ったのだ。そうなると赤島典子は生きている。
そして、松木巡査が残したメモから、赤島典子を救いたいと言う強い思いが伝わり、彼もまた生きていると確信した。
それを証明するためにSNSの力を借りた。交番の隣できれいに咲き誇っていた花が、何者かによって持ち去られてしまったが、
1つだけ芽が出ていた。それをSNSにアップし、松木が現れるのを待っていた。思った通り松木は芽を確認しに現れた。
しかし、電話が鳴った。でなかった。すると、典子が現れた。そして全てを自供した。
探偵を階段の上から突き落としたのは典子であり、それは松木ともみ合いになったときに、思わず突き飛ばしてしまった。
階段の手すりに着いた血は、男ともみ合いになったときに、松木が怪我した跡だった。しかし階段の下に行くと、すでに息絶えており
人の声がしたので、急いで近くの成美に隠した。そして遺体を運ぶために車を取りに交番に戻る途中、安堂に呼び止められた。
そこで何もなかったふりをして、聴取を頼まれていたが、実際には事情聴取せずに、交番に記録を残さなかった。
そして改めて遺体を埋めに行き、計画通り典子の血がたまったので、2人で殺人の偽装工作をした。
しかしそこで決定的なミスをしたことに気づかなかった。窓際に置かれた鉢植え。その鉢植えの土と花粉が、交番横の花壇の土と一致した。
なので何者かが持ち去ったと思われていた花は、2人が持ち去り育てていた。そして、安全な場所に2人は避難をした。
結果的に夫に罪を擦り付けるため、2人の血痕を夫が所有するナイフに付着させ、失踪した。そしてもしもの場合は松木巡査が全てを失っても、罪を全て着かぶるつもりでいた。
そのぐらいに、最初のストーカー被害の女性を守れなかったと言う、彼の後悔の念は強かった。
結果的に、妻は1人を殺害した罪で逮捕された。そして夫と離婚することになった。それは父親から殺人犯の家族はいらないと言われたため。
そして父親は政界の人たちからも縁を切られてしまった。それは息子が妻にひどい暴力をふるい、被害届ももみ消しにし、夫が振った暴力の治療は、自分の病院でしか診察させなかった。
つまり親子で、夫の暴力が表沙汰にならないように偽装工作をしていたのだ。
今回はDNAでモンタージュ写真まで作れると言うことがわかりました。しかし1番感動したのは、松木巡査演じる須賀健太さんと
安堂刑事演じる、安田顕さんのラストシーンでの気持ちのぶつかり合いでした。自分がしてしまったことに涙する松木巡査と
最初に松木巡査を見たときに、不審な点に気付けなかった自分の至らなさを反省する安堂。
しかし、それでものんきに甘いものを食べて、「DNAが全てです」と、人間の感情と言うものを理解できない神保教授のふんわりした雰囲気も、このドラマの面白さかもしれません。
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