「らせんの迷宮」4話、花屋店主の死亡と女児誘拐事件

今回、花屋の店主が殺されているのが見つかった。不思議なのはその近くに、紙を切り取り文字を貼り付けた脅迫状があった。

 

「娘を誘拐した。返して欲しければ1億円用意しろ」

 

と書かれているのに、これを作成したと思われるお店の男性が、刺し殺されていたのだ。少女は本当に誘拐されたのだろうか?

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現場写真からわかった誘拐事件


安堂は現場に到着すると、まず遺体に手を合わせた。しかし部下からこんなものがありました。

 

今時紙に新聞などから文字を切り抜いて、白い紙に貼り付けられた脅迫状。内容は少女誘拐する。身代金として1億円を要求していた。

 

しかしそれを作ったと思われる男性はもう既になくなっている。もし単独犯の場合だと、少女は誘拐されていない可能性がある。

 

しかし、事件現場の写真を見た神保は「誘拐事件を起きています」と断言した。というのも先日、大学病院の庭先で、

 

植物を採取をして、研究をしようと思っていたところ、少女が現れて少し話をした。その時彼女が首からかけていた手作りのペンダント。

 

そのペンダントが現場の写真に写っていたのだ。となると単独版でもなく、共犯者がおりすでに少女誘拐されている。

 

しかも少女はⅡ型糖尿病。子供がよくなる糖尿病で、3時間おきにインスリンを投与する必要があった。

 

しかし朝食の後にインスリンを投与しており、すでに5時間が経過しており、犯人から脅迫のメールとともに写真が添付されてきた。

 

神保はその写真を見ると、この顔色からするとすでに脱水症状などを起こしている場合がある。非常に危険な状態であるを安堂に伝えた。
しかし、安堂は朝からくしゃみがとらまらず、ところかまわずくしゃみをしたは、周りに叱られる。風邪でもひいたのだろうか。

 

しかしそんなことよりも早く少女見つけることの方が大切だった。神保も加わり早急に探し出す、ヒントを探した。

 

安堂は花屋周辺の聞き込みをしていた。すると最近美人な女性と赤い車でドライブしているのをよく見かけると言う。

 

そういえば少女の自宅にあった車も赤かった。急いで誘拐されたと思う少女の家白井さん宅に向かった。そして車の中を調べると、

 

右側の座席のバイザーに血痕が残っていた。そしたら後ろのトランクを開けると、凶器と思われる枝などを切るハサミが見つかった。

 

鑑識の結果、ハサミからは殺害された男性斉藤の血液が採取された。しかしその他に犯人につながる手がかりはなかった。

 

しかし今大切なのは、殺害犯を見つけるのではなく、女の子を見つけることが優先される。

 

そこで花屋のバックヤードに丸印のついた地図を見つけた。そこは妻の実家だった。早速向かってみたが誰もいなかった。

■関連作品

原作

夏緑 作/菊田洋之 画
『らせんの迷宮ー遺伝子捜査ー』

主題歌

BTS「Stay Gold」

※2曲目に収録

オープニングテーマ

TOMORROW X TOGETHER

「Ito」

 

鍵になるのは花


今回現場となった花屋は、神保にとっては宝の山だったかもしれない。珍しい花も取り扱っていた。

 

遺体の近くの落ちていたオレンジ色の花を、大切に保管してくれるように頼んでいた。それは朝に咲いて夕方には枯れてしまう。

 

とても珍しい花だった。そこで神保は犯人となる手がかりが見つかった。安堂がくしゃみをしていたのは「花粉アレルギー」だとすると全て辻褄が合う。

 

朝現場に来た時からくしゃみが止まらない安堂。殺害された時刻がちょうど花が時間と一致するため、開花した瞬間にその現場にいた人物。

 

その人物こそが、少女を早く見つける手がかりを握っているはず。そして真犯人である可能性も高い。

 

安堂は花粉に反応してくしゃみをしているので、花粉が付着している人のそばに行くとくしゃみをする。

 

くしゃみをする場所は2カ所。花屋さんと少女の自宅。そして特に夫と話しているときにはくしゃみが止まらない。

 

そして神戸は、部屋に飾られた写真から気になることがあった。先日病院で会ったときにも、天才的ピアニストである父親は、

 

指を傷つけないように常に手袋をしていた。しかし今日は手袋をしていない。それが気になっていた。もし彼が犯人だとするとその理由が説明できる。

 

つまり斉藤を殺害したときに、血がつき捨ててしまった可能性が高い。そして凶器が車の中にある説明もつく。

■キャスト関連ドラマ

 

8年前に起きた悲しい出来事


受験当日にピアノ教室に送っていた母親が、1番最後に車を使用した人間なので、警察で事情聴取を受けていた。

 

しかし「何も知らない」と言うばかりだった。斉藤とよく会っていることを指摘されると、8年前にあった出来事を告白した。

 

夫と妻と斉藤は、大学の音楽サークルの仲間だった。そして2人はだったが、最終的に夫の才能に惚れ結婚した。

 

しかし8年前に同窓会があり、夫は海外公演のため不在で、1人で参加した。すると酔いが回ったのか意識をなくしてしまい、気づくと斉藤とホテルにいた。

 

しばらくして妊娠が分かった。長い間子供ができなかったんで、子供が欲しいと思っていた、もし斉藤の子だったらと思うと恐ろしくなった。

 

だからずっと血液検査をしないまま、実の娘として夫は可愛がってくれていた。しかし糖尿病が発覚し血液型が判明してしまった。

 

自分はO型であり、夫はAB型。しかし娘はO型だった。つまり斉藤の子供だと言うことだ。それをばらされたくなければと、斉藤に常に脅されていた。

 

しかし、夫は娘の病気がわかってから、妻の様子がおかしいので、後をつけていくと斉藤と会っていることがわかった。

 

事件があった日、妻との関係を清算するために、お店に行ったが、そこでDNA鑑定の父子関係を示す結果を見せられた。

 

そして自分の子供ではないことに気づいてしまった。そこからは自分でも訳がわからなかった。気がつくと斉藤死んでいた。

 

しかし今夫の殺害理由を追求するよりも、娘の居場所を探すことが大切だった。神保は少女がつけていたペンダントに描かれた会について、

 

病院で質問したことがあった。3人が描かれたペンダントだが、その上に赤い物体が広がっている。「家族の思い出の場所」と教えてくれた。

 

それを両親に伝えると、急いで思い出の場所に向かった。そこは公園であり、タコの形をした洞窟のような場所があった。

 

その中に少女倒れていた。「やっぱり来てくれた」実はこの誘拐には母親が関わっていた。しかし、斉藤がインスリンを投与する約束だったが、

 

その前に殺害されてしまったので、少女はかなり衰弱していた。斉藤がお金が目的で脅され、誘拐に協力しない場合は、親子関係をばらすと言われていた。

 

母親は誘拐に関与したので、事情聴取を再び受けて、執行猶予になった。しかし父親は殺害してしまったので、逮捕されてしまった。

 

しかし彼女は、お父さんのような天才ピアニストになりたいと、神保に前に訴えていた。しかし「天才の遺伝子」が自分にはないと言っていた。

 

実際に父親の子供ではなかった。だからいくら練習してもピアノの才能が開花しない。それで落ち込んでいた彼女に、神保はバッハの話をしてくれた。

 

2世紀にわたって活躍した音楽家一家。しかし実は元になった祖父は、音楽とは無関係であり、パン職人だった。

 

ただ小麦粉を弾いたりパンをこねたりするときに、音楽を口ずさむことが習慣になっており、遺伝子の書き換えをしてしまった。

 

と言う説がある。と話をした。つまり彼女も努力をすればピアノの才能が開花する。自分の遺伝子を書き換えられる可能性があることを伝えた。

 

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■キャスト

 

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