キャストから見る入れ替わりの理由は何なのか!?「天国と地獄」意味考察

綾瀬はるかさんが、正義感の強い「警察官」から、突然【凶悪】な連続殺人鬼、日高と入れ替わってしまう【天国と地獄】

 

日高は高橋一生さんが演じますが、綾瀬はるかさんと共に、その【狂気】さと、入れ替わり後の男女の演じ分けがすごい!!

 

と、話題になっています。そしてなぜ入れ替わったのか!?日高は何か知っているようなそぶりです。

 

今回は、キャストから見る考察をしていきたいと思います。

 

コンテンツ

彩子と日高の名前

 

彩子は【望月彩子】、名前に「月」が入っていることから、彩子は月を意味します。

 

そして、日高は【日高陽斗】、と「陽」が入っていることから太陽を意味します。

 

これは、日高が言う「太陽は月に、月は太陽になるはずだった」伝説に当てはめると、

 

日高は、本来彩子として生まれるべきで、彩子は本来日高として生まれるべきだった。

 

しかし、なぜそれを【日高だけ】が知っているのか!?

 

 

そして、なぜその由来が【奄美大島】にあるのか!?入れ替わりの前に彩子は夢に見ています。

 

丸い石が大量に転がった海岸で、一人たたずみ石を手にする自分。

 

その「石」が日高と彩子を合わせた事件の、【凶器】に使われました

 

そこで、日高になった彩子は「奄美大島」に行きますが、手がかりはありませんでした。

 

しかし、3話で【4】の落書きは意図的にメッセージされたようです。【そうですか、まだ終わってなかったんですか】という言葉から、

 

彩子になった日高はやるべきことがまだ「4つ」残っている。もしくはこのまま何もしないと「死」を意味する

 

ということは、再び彩子と入れ替わり、猟奇殺人犯にもどることでしょうか?ということで、次なるゴルフ場経営者を殺害するに至ったのでしょうか!?

 

しかし、気になる点がいくつかあります。

 

・いつもと同じ歩道橋で何かが起こる

・4をメッセージとして受け取ったということは、誰が日高に命令したのか?

・陸が落書きを消すとき、同僚は「何してる?」と言っていたことから、陸に落書き清掃を依頼したのは誰か?

・何かが起きる時は「新月」か「満月」

まだ登場していない、日高の【妹】がいます。優菜(ゆな)、兄が実家に残らない代わりに実家にいる存在です。

 

名前に「」が入ることから、シヤカナロ―の花と通じるところがあるのでしょうか!?

 

そして、日高の右腕秘書の五木。彼女はすでに何度か登場していますが、大学の【同級生】とあり、

 

日高が海外で「猟奇的連続殺人容疑」をかけられたことを知っているのではないでしょうか?

 

そして、「五木」と言う名字は九州地方に多い名字なので、もしかしたらもっと以前から日高について知っている可能性もあります。

 

 

他のキャストが意味すること

他にも「メイン」となるキャストがいます。彩子の上司【河原】と、彩子の部下【八巻】

 

そして、彩子の同居人【陸】これらから紐解いていくと、【河原】は石や砂を意味します。

 

この石は【凶器】として使用されていましたが、同時に持つ者に不幸をもたらす伝説があります。

 

日高が河原と同じ職場に来たということは、不幸に自ら飛び込んだ。石もその伝説を知っていて処分していなかった(不幸になることを望んだ)。

 

いわゆる日高にとって「不幸の象徴」として登場しているのではないでしょうか。

 

そして【八巻】なかなか名前としては出づらいと思いますが、彩子の味方である存在です。

 

意味は「第8巻」ということ。となると、第8話で大きくストーリーが動き始めるのでしょうか!?

 

 

公式HPには「想像を超える【究極の愛】」がラストに待ち構えているのです。

 

猟奇的連続殺人犯と、「究極の愛」の形。それは月と太陽の物語と通じるのでしょうか!?

 

日高は、彩子の【魂=シヤカナロー」の花を盗んだということになります。そして連続殺人を犯す。

 

「第8話」でストーリーが大きく展開し、再び何かが逆転する。日高と彩子は常に【正反対】の位置におり

 

常に【逆転しながら】時間が経過していくのです。月と太陽が入れ替わるように

 

お互いに知っていながら、「会うことは許されない関係」、しかし伝説の意味を知った時【愛】がそこにある。

 

それが「シヤカナロ―の花」を見つけ、今度は彩子が太陽になる時なのかもしれません。

 

彩子が連続猟奇殺人鬼を逮捕する。もしかしたらこれが「シヤカナローの花」そして、入れ替わっていたことで

 

互いの立場や、思いを理解し、そこに「愛情」というものが生まれてても、決して会えない存在となっている。

 

日高の会社と陸

日高が表向き経営する会社名は「コ・アース」、これは【共同地球

 

そして、彩子が居候させている男性は【】どちらも、月と太陽が照らす対象となっています。

 

会社名は日高が付けたはずなので、【地球】としたには何か意味があるはずです。

 

自分は【太陽】だから、照らすべき対象【地球】を会社名にしたかもしれません。

 

 

では、なぜ日高は「高額所得者」つまり成功者を狙い猟奇的殺人を繰り返すのか!?

 

持ち帰ると【不幸】になる石を持ち帰り、凶器に使用したのは!?成功者を殺害することで、【何かを排除】しようとしている。

 

「まだ終わってなかった」というセリフからも、日高は何かに関係する人々を排除する役割をしています。

 

それは「伝説」にあるように、太陽は嘘をついたため、誰にも見向きされず、月は美しくみんなが見惚れる。

 

日高は才能があり、若くして会社を立ち上げ、【誰からも見向きされない】存在ではないはず。

 

それでも、日高にとって自分の人生は【罪】なのでしょうか!?そして、彩子と出会ったのは偶然ではなく

 

日高が仕組んだことなのでしょうか!?1話でマスクを渡した際、偶然のように思えますが、日高は彩子が下車した時【警視庁か】とつぶやきました

 

最初から、彩子と知っていて近づいたとしか考えられません。そうなるとやはり陰で誰かが手助けをしながら

 

日高は何かの目的のために、意図的に入れ替わりができる【満月】の日を選んで彩子を泳がせたのかもしれません。

 

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