「ムショぼけ」5話、宗介の大きな野望と小さな希望

カリスマ的な人気を誇る、リサとメールや電話のやりとりをするようになった宗介。

 

そして彼女のSNSもチェックしている。しかしあまりにもアンチコメントが多く、宗介はそれに対して反論していた。

 

翌日出勤して、シゲたちに「エゴサーチしてるか?」と聞くと誰もしていなかった。しても仕方がないことなのだ。

リサからうれしい誘いにワクワクする宗介

リサからメールで、「ナツキちゃんと話してたら海に行きたくなった。今度の休みに一緒に行こう」とお誘いが来た。

 

娘も一緒だが、みんなが憧れるカリスマ的存在から、お誘いが来るのはとても嬉しいこと。宗介は1人盛り上がっていたが、

 

警護官の幻覚は、その気持ちを打ち消すほど、強烈な言葉を放った。「あわよくばと思っているだろうが、誰がお前みたいなおっさん相手にするか」

 

確かに宗介は、ナツキと再会したことにより、妻とよりを戻して4人家族一緒に暮らしたいと思っていた。

 

しかし、前にシゲたちが言っていた「Sが好き」と言う縦読みを気になっており、リサとうまくいけば付き会えるかも。

 

などと考えながら、当日楽しみにしていた。東京から大阪に来たリサ。車は出所して母親が買ってくれた軽自動車。

 

今では刑務所内で免許の更新ができるらしい。だから14年のブランクがあっても、宗介が運転すると譲らなかった。

 

でもリサの愛車が「フェラーリ」と聞くと、その格差に愕然とした。何とか無事に海に着いた。着いた途端ファンに囲まれるリサ。

 

やはりカリスマ的人気のある彼女は違う。遠巻きに見ていたが、リサが走って逃げてきた。そして3人で誰もいない海岸に行った。

 

そしてひと通はしゃいだ後、宗介は昔のことを思い出していた。最後に海に来たのは家族一緒だった。

 

しかし、刑務所に入りカイトがいじめにあったことから、離婚届の入った手紙が届いた。それから会っていない。

 

ナツキが「14年後どうなっていると思う?」といきなり質問が来た。宗介は日給500万の男になる。と言ったが自分の年齢を考えると、もうおじいちゃんだった。

 

しかしリサは、10年後は漠然としていた。何かはっきりとしてないモヤモヤを抱えているようだった。

 

そこで宗介はリサに「エゴサーチをするか?」と聞いてみたが、「そんなことするわけないじゃん!そんな見たってアンチばっかだし」

 

リサにはセキュリティーがついているから、もし危ないことがあっても、大丈夫だと言う。そして3人は無事に海から帰ってきた。

 

そして翌日仕事に行くと、青い車がおかしな位置に止めてあり、クラクションを鳴らしても、動かす気配もない。

 

そして車から降りて、トラックに近づいてきた。助手席の外側に座っていたのは宗介。首元を少しめくり文句を言うと、

 

何も言わずに去っていった。そしてどっかに電話をしていたが、会社に戻ると、取引先の社長の息子に刺青を見せたことで、クビになってしまった。

 

宗介500万の男の前に、また無職に戻ってしまった。かもしれない…。

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Twitterの感想

原作をしっている方の声を初めて見ました。今までドラマを見ていて、原作と筋書きはほとんど一緒です。

 

となると、宗介はこれから大きな挫折を味わうことになります。それがどんな形になるのか楽しみです。

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