横浜流星×浜辺美波「私たちはどうかしている」最終回、徐々に明らかになる18年前

七桜は18年前、母を探して庭を彷徨い誰かを見た。

そして、椿も父が血を流し倒れたことに、パニックだったが誰かを見ている。

2人は懸命に思い出そうとしていた。あの日の記憶を…。

 

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18年前の殺人事件

18年前、椿は優しかった父を殺され、七桜はたった1人の家族である母を失った。

あの日2人が見た「人」に、人生をめちゃくちゃにされ、そして椿は七桜を、七桜は椿を

互いに強く惹かれ合いながらも、強い憎しみを抱いてきた。

しかし、椿は山口から聞いた話しで、あの日の記憶を取り戻した。

 

一緒に寝起きした母親の今日子が「お父様を起こしてきますね」と部屋を出た。

しかし、もしかしてさくらの母百合子が部屋にいたらどうしよう。

と、父の部屋へ行くと、すでに亡くなった父がいた。そして椿はパニックになったが

あの時、父の部屋から出て行く今日子を見ていた。

 

七桜の記憶

七桜も必死におもいだそうとしていた。

母を探し彷徨った庭で見た人物。そう!椿の父の部屋から庭へ抜けて行く今日子を見ていた。

2人は、百合子が濡れ衣を着せられる前に、今日子をみていたのだが

椿はパニックの中、今日子に誰がこの部屋にいたのか言いなさい!!

と、急かされ百合子を見た。と言ってしまったのだ。それこそ今日子の思うつぼだった。

 

実は椿に証言させる前に、樹が亡くなっているのを見た今日子は、凶器を確認した。

それが百合子の包丁と同じだったことから、慌てて厨房から百合子の包丁を持ち出し

凶器の包丁とすり替えていたのだ。そこに椿の証言がかさなり、今日子の前から百合子は消えた。

 

包丁は誰のもの?

今日子は結婚しても樹を愛しても、愛されることはなかった。

樹が思う人に憎悪が湧いたのが、樹に渡された「離婚届け」だった。

相手に子供ができた。と確信した今日子は既製事実を作るために、ひいきの客であった

多喜川と密会を重ねていった。そして椿を身篭り「離婚」できない状況を作り上げた。

 

しかし、皮肉にも多喜川は今日子にどんどんのめり込み、家庭を顧みなくなった。

そして、多喜川の妻はだんだんと気がおかしくなり、ついには自殺未遂を図った。

奇しくも、百合子がよい包丁だと勧めて購入した包丁で手首を切った。

夫が今日子の元へ行く約束を聞いた日だった。

 

行かなかった多喜川

先代の多喜川は、今日子に樹か百合子を消して欲しい。と頼まれていた。

それが妻が自殺未遂をした日だった。妻が自殺未遂をし、今日子の元へ行くわけにはいかない。

今日子に断りの電話を入れたが、樹の元に訪れた者がいた。

あの「包丁」を持っていた。しかし誰かを傷つけるつもりはなかった。

 

しかし、樹に侵入したことが見つかり、取っ組み合いになり

その衝撃で包丁で刺してしまったのだ。そしてそこから逃げ去った。

しかし、今日子はその人物が誰なのかおよそ想像はついていたが、何も言わなかった。

逆にそれを利用したのだ。

 

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