日本テレビ人気ドラマ「私たちはどうかしている」七桜と栞、椿をめぐる2人の女性

七桜は「花岡七桜」として、椿に愛されその子供を身ごもった。

そして、栞は初恋の相手が椿であり、許嫁だったが

椿の気持ちを自分に向ける事ができず、婚約も挙式当日に破棄された。

 

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一途な七桜

七桜はとても一途な女性であり、とても明るくあっけらかんとし、周りを和ませる。

今まで笑うことのなかった椿が、「感情」というものを表に出したのは七桜にだけだった。

それだけ、椿は七桜を信頼していた。

しかし、それが打ち砕かれた。父を殺した女性の子供「さくら」

それが「花岡七桜」だった。火災のショックもあり、椿は絶望した。

 

しかし、同時に薄々七桜が樹の実の子供だと気付いていた。

ならば、自分の「父親は誰なのか!?」

当然のように疑問が湧き上がるが、今日子が答えるはずもない。

ずっと祖父から「不貞の子」と言われ続けてきた自分は誰の子供なのか!?

 

愛されたい栞

老舗旅館「長谷屋」の3人姉妹の末っ子栞は、姉2人からすると、かなり見劣りがするから

早く「いいところへ嫁ぎなさい」と言われて育てられ

本当は「赤色が好き」なのに、似合わないと決めつけられ

いつも淡い色の着物ばかりを着せられていた。

 

しかし、椿と僅かでも触れ合ううちに、自分の気持ちを大切にしたい。

と、家出をしてまで椿の元にいることを選んだ。

たとえ椿から愛されなくても、そばにいたい。

そんな思いから、思わず「妊娠した」と嘘をついてしまった。

 

七桜と栞

2人は街中で偶然出会い、栞から声をかけた。

しかし、すっかり変わってしまった七桜の態度にイラついた栞は

先に帰ってしまった。七桜はもう栞がいるなら身を引くが

「光月庵」を奪う決意を新たにした。

 

そして、再び再開したのは、「光月庵」の店の前。

店の後片付けの時に、栞が外に出てきた時に再会した。

七桜は大切なお願いをした。

「すぐに椿さんに目の手術を受けさせてください」

栞は椿の近くで働きながら、異変に何も気づかなかった。

しかし、今遠い場所にいる七桜が椿の目の異変に気付いていることに嫉妬を感じた。

 

でも、それが自分にはできないことはよくわかっていた。

椿に手術を勧めても絶対に手術を受けないこと。

しかし、七桜が椿に言えば椿は手術を受けるかもしれないことも

栞は痛いくらいにわかっていた。

椿は視力を失う前に手術を受ける決心をしてくれるのか!?

栞がついた嘘につきあい、栞と愛のない結婚を選ぶのか・・・!?

「光月庵」を奪いたい!!そんな一心だった七桜も、視力を失っても

「光月庵」を守ろうとする姿に、本当の椿の気持ちを知った。

純粋にお菓子が好きな椿は変わっていない。

だからこそ、自分が「光月庵」を継ぎ、椿を自由にすると、改めて決意した。

 

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