日テレ「私たちはどうかしている」五月雨亭の選定会の日に運命の再会。しかし・・・

椿は春の「園遊会」の和菓子を自ら生み出した。

満月を水面に写した美しい和菓子。水面が揺らぎ本当に美しかった。

そして「月」がテーマの選定会に七桜も負けない和菓子を用意したが

裏では2人が予想していないことが起きていた。

 

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七桜の月

選定会にまず出されたのは、椿のお菓子だった。

それを一目見ただけで、選定員でもあり今日子とただならぬ関係であることが明白な溝口が、

そのお菓子を褒めちぎり、それに釣られるように周りもお菓子を褒めた。

 

そして、七桜は「月」がモチーフの和菓子だが、真っ白な饅頭を出した。

これのどこが「月なのか!?」と選定員たちが半分に割ると、中から夜空を表現したトロリとした餡と

月と星をイメージした金木犀の花がこぼれ落ちてきた。

真っ白なおまんじゅうが「夜空に浮かぶ半月になった」

選定員は誰もが七桜のお菓子を選ぶと思われたが・・・。

 

今日子の陰謀

実はこの選定会も今日子の息がかっかっていた。

溝口に椿の絵のスケッチを見せて、票の取りまとめを依頼したのだ。

選定員たちは、誰がどのお菓子を作ったのかわからないので

今日子はスケッチで、椿のお菓子はこれだ。と溝口に教え

選定会では「光月庵」が勝利した。

 

しかし、これが椿にとって命取りになるとは

まだ誰も気付いていなかった。しかし、選定会の日七桜は椿に近づいた。

至近距離だが、目頭を押さえた椿は「どなたですか?」とよろけた。

七桜は一瞬で見抜いた。椿の目が見えていないこと。

そして、早急に手術しないと危ないことを。

 

椿の目

火事から椿はお菓子を作らなくなった。

厨房の誰もが「大旦那の代わりに忙しい」からだと思っていたが

城島だけは不信感を募らせていた。そしてやはり3年経っても椿は笑わない。

七桜のいた頃のように、感情を表に出すことがなくなった。

 

椿も目の異変に気付いていた。火事の時に網膜を損傷し

すぐに手術しないと「失明」の恐れがあったが、必ずしも成功するする手術ではないため

「園遊会」を控えて、今手術をするわけには行かなかった。

七桜以外誰も、椿の大きな変化に気付いていなかった。

 

 

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