日本テレビドラマ来週最終回「私たちはどうかしている」火事から3年。

年に1度の「夕ざりの茶事」、それは大旦那にとってとても大切な日だった。

亡き息子を1人偲ぶ日でもあるからだ。しかし、椿は大旦那への当て付けに

その日に自分と七桜の挙式の日を決めた。しかし、大旦那は七桜の正体に気づき始めたのだろう。

「夕ざりの茶事」を1週間早め、挙式に参列する予定だった。

 

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七桜の妊娠

すでにその時、椿の子供が七桜のお腹にいたが、七桜は椿に言い出せずにいた。

そうこうするうちに「夕ざりの茶事」の日になってしまい、

大旦那の遺言書をめぐり、女将の今日子は争いになり大旦那を倒してしまい

そのはずみでたたみに、ろうそくの火が引火した。

 

しかし、今日子は樹の部屋でも七桜と揉め事を起こしていた。

自分は一度も樹に愛されなかった。でも、樹は自分以外の人を愛し、

その人との子供がいる。それが「さくら」だと調べはついていた。七桜の正体をすでに見抜き

そのことを問い詰め言い争いになり、椿にそれを聞かれてしまった。

椿にとっては憎い「さくら」でも目の前には愛する「七桜」がいるが、それどころではない。

大旦那が行方不明となっていたのだ。

 

部屋で待つ七桜

妊娠を告げられないまま、様々なことが一気に起こり、ショックで七桜は流産してしまった。

椿は知らない。

椿は火事に巻き込まれ、意識を失っていた。その間にすでに七桜はいなくなっていた。

そして、同じく火事の犠牲になり、意識の戻らない大旦那の部屋。

確かに椿以外の人間が見舞いに来ている。

 

しかし、ニアミスで会うことができなかった。

そしてそのまま時は過ぎたが、七桜は「光月庵」が火事の後でどうなったのか知った。

母屋の半焼で済み、店は火災を免れた。そして大切な代々の火事の道具が椿により守られていた。

椿はあの時「戻ってこなかったのではない」

戻りたくても戻れなかった。そしてお菓子の道具を取りに行ったのも、七桜よりお店を選んだのではない。

しかし、2人はすれ違ったまま3年の月日が流れていた。

 

栞の行動

栞は椿との結婚が破談になった過去があった。

しかし、椿に初めて会った時、「葉の落ちた椿」の器を褒めてくれた。

栞は「赤色が好き」だった。その赤い色を褒めてくれた。

誰も褒めてはくれないことを褒めた椿を好きになった。

 

しかし、椿はその時偶然居合わせただけで、栞が器を売っていたことを記憶していなかった。

でも、運命的に栞は許嫁として、椿と結婚するチャンスをものにしたが、

椿から破談にされた。しかし、思いが捨てきれず、次の婚約を自ら破棄してしまった。

そして、火事の日、椿に頼み茶会に招かれていた栞。

火災に巻き込まれた椿を助けたことをきっかけに、勇気を振り絞り、自分の気持ちを殺して生きることをやめた。

そして、「光月庵」で働き、いつか椿に振り向いてくれる日を待ち3年が経った。

しかし、何も起こらない。だから今日子に「妊娠した」と嘘をついてしまった。

 

 

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