日テレ人気ドラマ「私たちはどうかしている」わかり始めた真実。

「光月庵」を去った七桜。手には母が遺した道具箱。

その中には、樹がいかに百合子を愛していたか。痛いほどにわかる手紙がぎっしり入っていた。

政略結婚をさせられたが、樹はずっと百合子を思い、あの夜椿がみた光景は真実だった。

 

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行くあてのない七桜

七桜は椿に告げることなく、お店を去った。誰にも告げず、道具箱とお腹の子供だけ。

その前に、行きたい場所があった。それは「多喜川の家」

しかし、場所を知らないので、お得意さんに場所を聞き多喜川を訪ねた。

急な訪問に驚きながらも、七桜を快く迎え、話しを聞いてくれた。

 

そして、七桜が結婚を諦め、店を去ることを残念がった。

「15年前の後悔」がある。と話し出したのだ。

多喜川 も15年前のことを知っているのか!?

期待した七桜。しかし、多喜川の話しは期待したものではなかった。

「お店に、椿のお菓子が並ぶ時、父は忙しく買いにいけなかった。」

「自分が買いに行こう。としたが、店先に百合子を見て恥ずかしくなり、また来年にしよう」

でも、来年は来なかった。

 

椿に告げられる嘘

椿が東京出張の間に七桜は店を去ったが、その真相はまだ知らなかった。

そこへ珍しく来客がきた。

許嫁の「長谷栞」だった。新しい婚約者から聞いた話を伝えにきたのだ。

それは、前に七桜が働いていた和菓子店を辞めた理由。

匿名のメールが毎日のように届いたことがきっかけだっった。

「花岡七桜は人殺しの子供」

 

それを栞は椿に知っていて欲しかった。もしかしたら、栞には僅かにでも期待があったのかもしれない。

もしかしたら、この話で椿の気持ちが変わるかもしれない。

しかし、椿は話を聞くと席を立った。

そして、今日子が意味ありげにささやいた。

「心に思う人がいることを、好きでいることは辛いことよ」

それはまるで、樹が百合子を思ったまま、自分と政略結婚をした後、

自分は樹が好きでも、振り向いてもらえなかった悲しみとも取れる。

 

七桜は人殺しの子

栞はそういうが、椿にも僅かに疑うことがあった。

しかし、あの掛け軸の前で「私は花岡七桜で、さくらではありません」と、

七桜は確かにいった。椿はそれを信じたい。

その気持ちの方が大きく、栞の話を頭の中でもみ消そうとした。

 

多喜川の家にいた七桜。

考えた。「自分はまだ何も知らない」

樹が父だと知ったが、母の無実を証明していない!!

「光月庵」へ戻り、あの日見逃したことがないのかを確認する必要があった。

店に戻ると、椿も戻っていた。そして、前に話せなかった話を聞くというが

今、この状況で話すことはできなかった。

 

 

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