読売テレビ制作「おじさんはカワイイものがお好き。」NEW鳴戸の活躍
真澄くんに出会った鳴戸、初めての友達となった。
それが鳴戸をどんどん変えていった。それを自分自身で【NEW鳴戸】と呼んでいた。
そして、小路の気持ちを変えていく。
コンテンツ
差し入れのドーナツ
いつものように「COTORI営業2課」は可愛い物であふれている。
そして、今日も可愛い「猫のモチーフ」ドーナツを購入してきた社員。
キャーキャーと騒ぎながらも、ドーナツをパクリ!!
そこへ1課の鳴戸課長がやってきた。いつものように「仕事に関係ないものは・・・」
と、言われると、ビクビクし空気が一瞬変わったが、鳴戸は何も言わず、ドーナツを愛た。
驚く社員一同!!臆することなく、今度はパッケージから取り出し、写真を撮る!!
可愛い、猫ちゃんのドーナツをパクリ!!
可愛いいものは可愛いのだ!!思っていることは口にしないと伝わらない。
着工初日
3人で進めてきたプロジェクト、東洋商事のオフィス改装。
いよいよ当日がやってきたが、連絡を取り合っていないケンタと小路。
鳴戸はいくらなんで小路の様子がおかしいことに気づいた。
そこに、着工当日なのに、「壁の色変更をして欲しい」と依頼され、鳴門は小路がケンタを呼びやすいように仕向けた。
しかし、小路はケンタを呼ばなかった。ケンタの思いを取引先に話す小路。
「この壁紙の色は、ライトが当たるとグラデーションができる事を計算しています。」
と、ペンライトを壁紙に当て、取引先は納得した。
しかし、ケンタは来た!!
連絡もなしに「着工初日は現場に行くように、と上司に言われている」
と、嘘をついた。本心は小路にあいたかったのだろう。
飲み会のあの日、小路と自ら距離を取ったまま、会うことも連絡をすることもなかった。
しかし、やはり気持ちの中では、小路のことでいっぱいだった。
お互いを思いやる二人
ケンタは飲み会のあの日から、自分の中から「可愛い」を封印しようとしていた。
そして、小路も「パグ太郎キャラクターショー」に当選したのに、ケンタを誘えないまま
元の自分、ケンタに会う前の自分に戻ろうとしていた。
しかし、抱きしめるパグ太郎が、ケンタくんに見える。
そして、ケンタも出会った女性の待ち受け画面のキツネの写真に、小路の姿を重ねていた。
お互いに、思いを口にしないまま、すれ違い続ける。
しかし、そこに異議を唱えたのが「ワンレンメガネ」
【思いは口にしないと伝わらない】
【最近、ぐぬぬがこない!!】
小路には伝わらないが、鳴戸の「ぐぬぬ」は、なんだかわからない嫉妬心のこと。
最近の小路は、見ていて情けなくなる。と、メガネ拭きを落とし、自分の物だと言い出せず
鳴戸が代わりに「僕のです」と受け取りながら、宿敵だった小路を諭していた。
なんだか真純に会い、ワンレンメガネと小路の立場が逆転している。
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