人気コミック原作「私たちはどうかしている」七桜が辿り着いた開かずの間。

七桜は店に戻ってきた。

今度は強い覚悟を持って。15年前の真相に今度こそたどり着く!!

あの時の封印していた記憶を呼び覚ます!!

 

コンテンツ

15年前の記憶

15年前、若旦那は血塗れで倒れ、その近くに百合子の指紋がついた包丁。

そして、椿が目撃した百合子と樹が一緒にいた。という証言から、母は無実の罪を着せられた。

6歳の七桜は、顔や手を血塗れにし、百合子を指さした椿が怖くて記憶を封印していた。

あれ以来「赤色」を見るとパニックになるが、記憶を呼び起こさないと何も変わらない。

 

七桜は記憶を辿った。

百合子は従業員だったので、さくらは滅多に母屋の敷地内に入ることはなかった。

しかし、あの時、雷に目が覚めると母はいなかった。

雷に怯えながらも、庭を母を探して彷徨った。

そして、あの光景に出会した。

 

15年前にみたこと

記憶を辿り、敷地内をさまよう七桜。

すると「知らない場所」を見つけた。しかし、その建物は開けられないようになっていた。

そして、内側にまわっても、南京錠で頑丈に封鎖され決して開けることはできなかった。

 

そこへ、山口が来た。

山口も「さくら」を探す1人。そして、おそらく七桜がお菓子を作る様子から

もしかしたら「さくら」と気づいているのかもしれない。

そして、城島の部屋の窓を簡単に閉めた。

もう気づいているのかもしれないが、七桜に確認することはなかった。

 

開かずの間

山口によると、その部屋は1年に一回しか空かない部屋。

その日は「夕ざりの茶事」の日。

大旦那が部屋の鍵を開け、15年前に亡くなった息子を一人しのぶために部屋に入る。

その時だけ使われる。という。

もしかしたら、山口ならば15年前のことを知っているかも!?

 

「山口さんって、いつからここで働いているんですか?」

しかし、とっさに山口は嘘をついた。

「人から伝え聞いた話です」

と、七桜にこれ以上詮索されないためか、その場を去ってしまった。

1年に1度、樹をしのぶ部屋。きっとここに何かある。

 

遺言書

大旦那の宗寿郎は、咳き込み床に伏すことが多くなっていた。

その前にどうしてもやらなくてはいけないことがあった。

「自分の代で途絶えてしまう光月庵を、後継者に残すため」

専門家を呼び、遺言書を作成した。

 

財産は全て椿に託すが、もし正当な後継者が現れた場合は、その者に全ての権利を譲る

これに激昂したのは今日子だった。立ち聞きしていたのだ。

そして、椿こそ「本当の孫だ!!」と叫ぶのだが、宗寿郎は相手にしなかった。

おそらく、「夕ざりの茶事」の和菓子を食べた時に、七桜が「さくら」だと確信を得たのだが

その【証拠】を見つけられないでいるのだろう。

そして、開かずの間は何が隠されているのか!?

なぜ封印されたままなのか!?

もうすぐ「夕ざりの茶事」

結婚式前に、全てが明らかになるのか!?

 

 

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