「ユニコーンに乗って」7話、森本の裏切りと、羽田の申し出、そして新しいアイデアが生まれる

次郎が気づいた。「スタディーポニー」の特許申請が、『ドリームポニー』より先に

 

『ゲームアカデミア』から出願されていたという。そこでゲームアカデミアに問い合わせるも、「早い者勝ち」

 

と、取り合ってはくれなかった。夏井は数日前に森本が功のパソコンを見ていたことを話した。

 

コンテンツ

森本の裏切り行為

夏井は森本の行為が何をしていたのかは知らない。しかし、次郎は『特許出願』の書類を見ていたのではないか!?

 

と、推測した。そして、みんなは改めて森本が最近出社していないことに気づいた。

 

そこに、タイミングよく森本が出社してきたが、森本は「ゲームアカデミア」のことを追及されると逃げた。

 

エレベーターより先に下につくために、非常階段から佐奈と小鳥が追いかけたが、森本は物陰に隠れて見つからなかった。

 

そして、一斉メールで「今日でドリームポニーを辞めます」と配信された。次郎は完全に、ゲームアカデミアからの引き抜きだと確信した。

 

しかし、どうしても『特許』を取られるわけにはいかなかった。そこで弁護士に質問するも、

 

この内容では勝ち目はない。と言われ、もっと専門的な弁護士に相談するように言われてしまった。

 

功が、「あの人に相談しよう」と、佐奈と二人羽田の会社に向かった。そして、「出資話」がまとまったばかりで、

 

こんなことになってしまい申し訳ありません。と謝罪をして、こういった件に詳しい弁護士を紹介してほしいと頼んだ。

 

すると、羽田は功に「開発の記録を付けた、ノートを持ってきた?」と質問すると、功はすぐにノートを出した。

 

そして、羽田はそのノートを見て、とても几帳面に開発の過程が書き込まれているので、これなら勝てる見込みがある。と言ってくれた。

 

■キャスト

 

羽田が申し出た意外なこと

『特許』がほかの会社に持っていかれるかもしれない。というときに、羽田は意外なことを提案してきた。

 

会社の保養所として作ったばかりの建物で、みんなで行って疲れをいやしてきてほしい。

 

そして、保養所の感想を聞かせてほしい。と提案してきたのだ。せっかく羽田からの申し出なので、

 

特許の件は任せて、メンバーに「デバイスデトックス合宿」として、1泊2日の合宿を提案した。

 

ルールとして、パソコン、タブレット、スマホは一切持ち込まないこと。ときめて、さっそくレンタカーを借りて保養所に向かうことになったが、

 

運転できるのが、功しかいなかったため、仕方なく功が一人でドライバーを務めることになった。

 

そして、保養所につくと、その綺麗さに感動し、それぞれ見て回った。一通り見て回り、役割決めをした。

 

夕飯の買い出しは佐奈と次郎、そして、BBQセットなどを借りてくるのは夏井。小鳥と功はBBQの準備をすることになった。

 

しかし、包丁遣いも危ない功に、小鳥はやさしく教えてくれた。そして、なかなか火が起こせない功に、

 

火を起こすコツを教えてくれた。普段は自分が教える立場なのに、小鳥の意外な一面を見た功は驚いた。

 

買い出し組は、欲しいものをどんどんかごに入れていくが、徒歩で帰ることを考えていなかったのか、

 

買いすぎた上に、功のためのジュースを買い忘れた。ちょうど自販機があり、ここで買おう!と佐奈が提案すると、

 

そこには大学時代から、功が好きで飲んでいたジュースがあった。迷わずそれを買った。

 

そして、みんなでBBQを楽しんでいると、さっき佐奈たちが行ったお店の店長が「財布の忘れ物」と言って、

 

黒い財布を持ってきたが、次郎のものではなかった。中を見ると、近くの中学の生徒の物だった。

 

そこで、佐奈がなにか閃いたのか、自分たちが財布を届けます。と財布を預かった。

 

教育現場を見て、新しいアイデアが生まれる

みんなで学校へ向かうと、木造校舎で全生徒20人ほどの小さな中学だった。

 

そして、佐奈は実際の授業を見せてほしい。とお願いした。「スタディポニー」はバーチャルの世界なので、

 

実際の教育現場を参考にしたかった。しかし、その前に職員室に山積みになったタブレットを見つけた。

 

国から生徒一人に1台貸与されているが、ネット環境が整ったのが最近のため、まだ生徒に使わせていないという。

 

そして、保護者の中には生徒たちがネット社会に触れることに、否定的な意見を持つ人もいて、

 

なかなかタブレットを使った授業が始められないという。そこで佐奈たちはかえってミーティングをすることにした。

 

結局、小鳥以外はパソコンを持ってきており、スタディポニーがネットに否定的な親がいる場合に、

 

どのように利用を開始してもらうか。話し合いを始めた。しかし、いつしか話し合いにつかれたのか、

 

みんな眠ってしまったが、次郎のいびきがうるさくて、佐奈と小鳥は起きてしまった。

 

そして、みんなでやるはずだった花火を二人でしていた。佐奈はなぜか小鳥といると「安心」するが、その感情が何なのかわからなかった。

 

翌日、再び中学校を訪ね、教師の許可を得て、子供たちに「スタディポニー」を利用してもらった。

 

そして、今後様々な改良を加えるので、そのモデル校になってほしいとお願いし、快諾してもらうことができた。

 

帰りに、商売にご利益がある神社に、小鳥が行きたがっていたのを佐奈が思い出し、功にお願いして寄り道をした。

 

小鳥は、「持っているだけでご利益がある」という鉛筆を購入し、みんなに配ったが、

 

全部で6本購入した。森本のことをまだあきらめていないようだった。しかし、佐奈は決断した。

 

新しいエンジニアを募集する。すると功があてがあるとPC画面を見せたが、すべてハングル文字で、

 

いったい誰なのかわからなかったが、SEにとってはよく知られている人物だが、その素性は伏せられている。

 

しかし、今度開かれるEゲームの大会に、彼がエントリ―しているので、うまくいけばコンタクトをとるチャンスがあるかもしれない。

 

そして、特許の件も無事に「ドリームポニー」に戻ってきた。ゲームアカデミアの狙いはやはり、森本の引き抜きだった。

 

果たして、大会で謎のSEと瀬食することができるのか・・・!?そして、昨年の優勝はゲームアカデミア。

 

森本も参加する可能性がなくはない。再び森本が戻ってくる可能性はあるのか!?

 

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