TBSドラマ「#家族募集します」から【#家族探します】そして新しい絵本製作へ

大地は旅行へは行かず、一日大将の「銀じいちゃん」と過ごして楽しんでいた。しかし、夜になり屋上でキャッチボールをしていると

 

急に胸を押さえて倒れこんだ銀じいちゃん。返事はするがとても苦しそうな姿に、泣きそうになりながら、めいくに電話するも、外で蒼介との会話に夢中になり気付かない。

 

泣きながら俊平に電話をすると、理解してくれたが俊平も頭が混乱してしまった。すると礼が自分のスマホで119番を頼み、礼が大地と話しをしながら、容態を俊平に伝えた。

 

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家族の緊急事態に全員集合!!

とりあえず一緒にいた俊平と、礼は「旅行どころではない!!」とすでに眠りかけていた、はると、しずくを起こして最終電車に飛び乗った。

 

そして、一緒に暮らしていなくても「家族」だから。と黒崎にもメールをすると、いつきに事情を説明して、黒崎たちもホテルから帰ってきた。

 

めいくと蒼介は銀じいちゃんが、大地を相手してくれているから、久々にカラオケでも!と思ったが、途中でめいくがカラオケよりも「いつもより100円高いアイスをみんなで食べたい」

 

と言い出し、4人分のアイスクリームを買って帰ると、お店の前に救急車があることに驚いた。急いで駆け寄る蒼介。なんとか少し大将の意識はあった。

 

そのまま病院に搬送される中、蒼介は付き添い、俊平も黒崎も家によることなく、病院へ直行してきた。「家族の一大事だから」

 

と。心筋梗塞だった。いつも「年寄扱いするな!!」と言っていた大将の体調を気にかけてあげられなかった蒼介は、自分に責任を感じた。

 

とにかく病院で容態も安定しているので、乗れるだけ黒崎の車に乗って帰ることになった。心配だが今できることはない。

 

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意識を取り戻した銀じいちゃん・・・家族は?

翌日になり、蒼介はお見舞いに行くことにしたが、さすがに全員病室に入るわけにはいかない。意識が戻ったばかりの大将の負担を考え

 

蒼介だけが病室に入ろうとしたが、大地が服を引っ張った。そうだ。大地がずっと大将のそばにいてくれたから、今こうして生きている。

 

大地と蒼介が中に入ると、蒼介はちゃんと「ずっと大地がついててくれたんです」と報告をすると、「命の恩人、ヒーローだ」と褒めてもらえた大地。

 

不安な顔が一気に明るくなった。しかし、ここで問題が発生した。万が一の時に大将の家族の連絡先は!?と、聞いても「死んでも会わない!」と言い張る大大将に聞くことはできなかった。

 

全員帰宅して、「家族の連絡先」を探すも、一緒に働いていた時の写真しかなかった。そこでみんなが「#」で集まったように「#家族さがしてます」を立ち上げることになった。

 

BGMをめいくが歌い、過去の写真を撮影し、ストーリー形式で家族を探すことにした。しかし、大将の家族のことを心配していたら、

 

外には「ランチの開店」を待つ行列ができていた。そこで黒崎と、礼も手伝い、ランチ営業を何とか乗り切った。黒崎は不機嫌そうだったが、それはそれで楽しい思い出になった。

 

そして、子供たちは自発的にじいちゃんにできること探し、絵をかいたり、鶴を折ったりして時間を過ごしていた。

 

俊平は海岸で黒崎が「完ぺきな砂の城」を作ったのを見て、作りたい絵本は「飛び出すわくわくが欲しい」とアイデアをスケッチに起こし

 

編集長に提案した。するとコストはかかるが、その面は気にせず「飛び出す絵本を見てみたいから、作ってみて!」と応援してくれることになった。

 

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徐々に飾られる病室と家族からの連絡

翌日はめいくも休み、俊平も休みなので大人たちは総出でお店を手伝っていた。すると俊平の同僚が来てくれて、SNSのバックの歌をほめてくれた。

 

そして、子供たちはじいちゃんが早く元気になるように、絵や折り紙を毎日のように持っていき、大将のベッドだけがどんどんにぎやかになっていった。

 

しかし、SNSから家族の情報はなかった。するとお店を占めた後、蒼介だけになった時1人の女性が店に来た。SNSを見て「家族です」と。

 

そして、大将と息子が仲たがいした理由を話した。6年前に家業を継ごうとした息子だったが、大将は自分の代で店を閉めるつもりだった。

 

そこで、息子もいじになり「大阪」でお好み焼き屋を始めた。ちょうど大将の奥さんがなくなったころだった。どちらも頑固で譲らないため、

 

それ以来連絡を取り合うこともなく、大阪のお店はうまくいかず、昨年閉め今はサラリーマンとして夫は働いているという。

 

しかし、女性の希望はまた義父とここでお店をやりたい。そこで「2階にはだれか住んでいるのか?」と聞いてきたが、シェアハウスになっていることを言い出せず

 

蒼介が「僕が住んでます」とだけ答えた。実は蒼介がカメラマンになって初めて撮影したのが、「にじや」だった。その写真が好評で、仕事が舞い込むようになったが

 

何かが物足りない日常に、満足いく写真が撮れなくなり、カメラマンをあきらめ、3年前に住み込みの修行として、ここに移り

 

あのときの活気を取り戻したくて、シェアハウスを作った。そのことが今になり、足かせになってしまったが、まだみんなには「家族が見つかった」と言えないでいた。

 

もし、言ってしまえば「シェアハウス」は終わってしまう・・・。そんな時いつきの携帯に、母から「1日早く帰国する」とメールが入った。

 

シェアハウスでの毎日が楽しくて、離れたくない思いが強いのか、父親に報告できないでいた。

 

 


TBS2021年夏の新作ドラマ

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