「#家族募集します!」第4話、ようやく始まったシェアハウス生活と、削除忘れの募集SNS
蒼介の思い付きで始まった「#家族募集します」SNSに書き込み、お好み焼き屋の2階にある住居スペースが3部屋余っていることから
同じ学童に通った幼馴染として、俊平が突然シングルファーザーになったことを心配し、みんなで一緒に住めばいい!!
と、募集をかけると、翌日にめいく親子が来たが、肝心の俊平は妻がまだ帰ってきそうな気がして、アパートを離れることができなかった。
仲よくなった子供たち
しかし、小学校教師の礼は『覚悟』を決めてシングルマザーとなったが、急な仕事が夜に入り、どうしても娘のしずくを一人にしておけなかった。
そんな中「#家族募集します」のハッシュタグを見つけ、一時あずかりOK !とあったので、託児所の感覚で『にじや』に来店したが
自分に厳しい礼の性格だけあり、『にじや』に【保育士資格】を有する者がいないとわかると帰ろうとした。しかし、今から再び預け先を見つけることができず
結局しずくを一時預かりしてもらった。しかし、寂しそうなしずくの姿を見て、蒼介が俊平にSOSを出したことにより、しずくとはるはすぐに仲良くなった。
それが縁となり、グループチャットが出来、何か問題があると蒼介から連絡が入り、お店に集まることが多くなり、子供同士が自然に打ち解け合っていった。
そんな中で、大人たちも自分立ちの都合だけで、子供に寂しい思いをさせていることや、思っていても【言葉】にしないと、気持ちは伝わらないし
誤解が生まれたままになることなど、色々考えさせられることが増えてきた。そんな中で俊平はやっぱり【言葉】にしないといけない事実があった。
はるに「ママの死」を自分の言葉で伝えること。ママがいつか帰って来ると待たせて、期待させている方が残酷だという結果から
はるが悲しんだら思いっきり受け止める覚悟で告白した。しかし、大人が思う以上に素直にママが帰ってこない事実を子供なりに受け止めてくれた。
そして、子供たちが「ここに住みたい!」と言ったことから、子供の幸せを優先して頑なだった礼もシェアハウスに入居することになった。
そこで、引っ越すことを俊平は妻の両親に伝え、これから新しい生活に入ることを説明した。そして、礼は元夫と3人で食事をしていた。
しかし、夫は「やり直したい!」と頭を下げていたのだ。その理由が後になり分かった。あることで言いあいになり、礼は怒りを鎮めるため屋上へ行った。
そこに俊平が「礼さんは悪くない」ということを伝えるつもりで来たが、礼は「実は話してないことがあって・・・。まだ離婚してないんです。」
とカミングアウトしたのだった。だから夫はまだ離婚してないから、また一緒に住みたいという希望を持っていた。
礼が家を出たのは、夫が勝手に企業してしまい、「この人とは一緒に住めない」と判断したためだった。でもやっと気持ちの中のつっかえを言葉にしてスッキリしたら
礼は初めて笑顔を見せた。今まで律儀な性格で、曲がったことを許さないような礼が、初めて笑うところを見たみんなはとてもうれしかった。
それぞれの家族が少しずつ動き出した。めいくはデリバリーのバイトを始め、礼と俊平は少しずつ荷物の整理をしながら
生活の拠点を『にじや』に移していった。そんな中で大切なことは「シェアハウスでのルール決め」まずはお風呂に入る順番を決めていた。
みんな「最後でいい」というので、礼親子が1番となったが、めいくは「1人でゆっくり入りたい!!」といったので、はると大地は俊平と入ることになった。
そして、礼は毎日お昼にお弁当を作っているので、大人とまだ学校の転入準備をしていない大地の5人分のお弁当を
礼と、お好み焼き屋修行中の蒼介が交代で作ることになった。そしてそれぞれが出勤するときにお店のカウンターからお弁当を持って出社していく。
お店ではお昼休憩に、大将、蒼介、大地の3人でお弁当を食べた。俊平の会社では毎日誰が作った弁当なのか当てることが、周りの楽しみとなっていた。
実際に暮らし始めてみると、案外バランスが取れていて、とても居心地が良いのかもしれない。そして、大将も店に飾ってあるかつての『にじや』の活気を取り戻したい。
と、蒼介に感化されていろんな考えを巡らせていた。そして蒼介発案で1日だけ『にじやフェス』を行うことになったが、そこにある問題が勃発した。
仲野太賀
TBS新ドラマ「この恋あたためますか?」コンビニが舞台スィーツ&ラブ
木村文乃
岸井ゆきの
2020年4月スタートテレビ東京「浦安鉄筋家族」実写不可能が実写化!!
日本テレビ『私たちはどうかしてる』15年前の真実にたどり着く嘘
重岡大毅
ある日の夜、『にじや』を見つめている少女がいた。そして翌日スーツケースを持った強面の男性と、リュックを背負った女の子いつきが来た。
「今日からここに住みます!!」と宣言した父親。しかし、全ての部屋は埋まっており、蒼介はもう3家族が住み始めたことで
SNSの募集を締め切り忘れていた。2階へ上がり子供たちをめいくに任せて、話し合いをしてみたが、見た目通りの怖いパパ。
シングルになって3か月というが、「娘が初めて行きたい」っていうから来てみたというが、住む場所がないのに募集をかけていたことに怒り心頭な父親。
暴言を振りかざす父親黒崎に対して、礼は正論で勝負した。みんなの意見を代表して言葉にしてくれた。しかし、いつきは「私だけ泊まってもいいですか?」
と、不安そうな様子だが、各部屋にはまだ荷物も片付かず、かといってリビングの床に寝せる訳にもいかず、謝罪するしかなかった。
最後まで怒り心頭だった父親に、正論を言ったまでの礼だったが、後になり自分の言葉が間違っていたかもしれない。と反省した。
そして、親に問題がありそうだから、子供だけでも止めるべきだったのだろか・・・。ということで言い争いのような形になってしまった。
反省がてら、礼は屋上へ上がったが、俊平がみんなを代表して、ひるむことなく父親に正論を言ってくれたことに感謝した。
しかし、どこか気になるあの親子。父親は大手のゼネコンに勤務しているようで、ある程度の役職についているためか、帰宅が遅いらしい。
そのため、いつきはテーブルの上に置かれたお金で、ご飯を買って食べる毎日を送っていた。しかし、翌日になるといつきが再びやってきて
「私だけでもここに住めませんか?」と言ってきた。やはりこの父子には何か問題がありそうだ。蒼介はSNSを放置した責任をどうとるのだろうか・・・!?
「#家族募集します」で初主演ジャニーズWEST重岡大毅プロフィール
テレビ東京「浦安鉄筋家族」で大注目!!長女役桜の岸井ゆきのさん!
コメントを残す コメントをキャンセル