テレ朝「桜の搭」7話改革派の反乱あらすじ、千堂に反旗を翻せたのか!?ラストシーンは・・・?

漣は義理の父でもある千堂に反旗を翻すため、精鋭たちを集め、権藤を後ろ盾に【改革派】の名乗りを上げた。

 

警視総監決定まであと1週間と言う時に、千堂と懇意にしていた岩槻に、泥を塗る形となってしまった汚職議員の逮捕。

 

岩槻は警視総監を決める会議に参加する、重要な人物だった。それが今や気まずい状態となっている。

 

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岩槻大臣襲撃事件

会議まであと1週間と言う時に、岩槻大臣が街頭演説中に襲撃される事件が起きた。大腿部を狙っており、命に別状はないが

 

その少し前に漣は、刈谷に「千堂の動きに注意しろ」と言われていた。理由はわからないが、刈谷は公園で千堂が封筒をベンチに置き

 

その封筒を取りに来た人物を見て驚きを隠せなかった。だからこそ注意しろと忠告したのだ。しかし、刈谷がまだ現役だったころのことが絡んでくるので詳細は話さなかった。

 

そして、大臣襲撃直後から、「ライフル銃」と武器は断定され、狙撃範囲は100m圏内で捜査に当たっていたが、それらしき人物はいなかった。

 

そこで、漣は「プロ」の仕事ならば【射程距離300m】まで範囲を広げても、襲撃は可能だと推測した。範囲を広げ再捜査となった。

 

 

しかし、この1件に千堂が必ず関わっているはず。そうにらんだ漣だがなかなかしっぽをつかませない千堂。なんとしても「警視総監」のポストに座らせてはいけない。

 

そこで、襲撃したと思われる人物が特定された。【東大派】の吉永の手引きだが、詳しくは彼も話さないので、権藤に聞いてみることにした。するとそれは、触れてはいけないタブーだった。

 

 

刈谷がまだ現役時代、「暴力団の麻薬」密売に関する情報を得るために、【潜入捜査】をした刑事が2人いた。そのうちの1人が刈谷だ。

 

2人は怪しまれないように、一度警察を辞め潜入をしたのだが、もう一人が麻薬に手を染めてしまった。その時取引の場に2人は対立した形でいたが、刈谷が刑事であることをばらしてしまった。

 

その瞬間、彼を打ち抜いた人物がいた。SAT出身の刑事。麻薬に手を染めた刑事は、いくら任務のためとはいえ、悪事に手を染めたため、【殉職】扱いにはならなかった。

 

そして、刈谷も刑事に復帰することはなかった。しかし、千堂がベンチに置いた封筒を持ち去ったのがそのSAT出身の男。彼なら350mからの狙撃が可能

 

ということで、捜査範囲を調べると確かに、ライフルらしきものを持った姿が防犯カメラに写っていた。すぐに逮捕状が出され即日逮捕となったが、「誰の指示」なのか言わない。

 

実家に帰った優愛

ちょうどその前後、優愛は父親から実家に戻るように言われていた。自分に本格的に反旗を翻してくる娘の夫のそばに置いておけないのだろうか。

 

優愛は家に残ると言ったが、今警察が大変なことになっている。だから今だからこそ家に帰って父親に何か変化があったら教えて欲しいと頼む漣。

 

そして、部屋を出てしまったが、優愛は漣の日記を盗み読みし、すべてのページをスマホに収めていた。「こんなことになっていたなんて・・・」とつぶやく優愛。

 

一体漣の日記に何がつづられていて、優愛はなぜ写真を撮ったのだろうか!?後日優愛から漣に連絡があり、父が封筒を探している。と言うのだ。

 

おそらくその封筒が「致命傷」になるに違いない。と先手を打って同じ部署の勤務になった富樫に、漣が取り調べをして誘導尋問する。そして先に封筒を手にすることを命じた。

 

 

しかし富樫は千堂からも指示を受けていたのか、爽が目的のお店に着く前に封筒を回収して、千堂に渡してしまった。そしてそれを破り捨てる千堂

 

これで安心したかと思ったが、富樫は【コピー】を千堂に渡した。とその場で打ち明けてしまったため、すべての証拠が千堂の手に渡ってしまった。

 

そこには、彼が昔狙撃した刑事の死に関して、今回の任務に成功したら、刑事として復帰し階級を上げ、退職金も出す。と書かれた誓約書だった。

 

しかし、すべては千堂が付いた嘘に、男は騙されていたのだ。階級が復活するなどあり得ない。しかし、千堂のいうことを信じて、亡くなった昔の友のために彼は大臣を襲撃したのだ。

 

千堂に反旗を翻す、アイテムが千堂の手によりつぶされてしまった。でもここで漣が終わるわけがない。

 

刈谷の行動

 

刈谷から当時のことを詳しく気いた漣。当時から人をうまくだまして上にのし上がってきた千堂。

 

そして、今回も警視総監の会議を延長させるために、致命傷にならない大腿部を狙うよう指示していた。

 

今の警視総監は漣をよく思っていない。警察の過去の悪事を暴く者として排除したいほどの人物だ。

 

彼に協力した吉永と権藤も同じこと。2人とも「警視総監にふさわしくない」とこき下ろした。もうすでに千堂の目の前に【警視総監】と言う文字が見え始めた

 

 

漣の思惑をつぶし、いい気分で帰宅する千堂。しかし彼に近づく影があった。そしてナイフを取り出した。

 

とっさに顔を隠していたフードをはぎ取り、我が身をかばう千堂の目の前には刈谷がいた。

 

刈谷も千堂の出世の踏み台にされた一人だ。しかし、そのことを金輪際口にしない約束で多額の退職金を手にした。

 

しかし、今回の千堂の悪だくみで、刈谷も我慢できなくなったのか、もみ合ううちに千堂を刺したように見えたが・・・。

 

 

 


 

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