「飴色パラドックス」8話、離れる心、異動の話し、上司の話し

尾上は「オレオレ詐欺」の実情を潜入取材するにあたり、蕪木に嫌な思いをさせたくない。という思いで

 

自分一人で特ダネを仕入れてしまった。蕪木は尾上が一人で自分の知らない、危険を伴う現場に行ったことで

 

尾上との距離を置いてしまった。尾上は蕪木の反応に戸惑いながらもどうしたらいいのかわからなかった。

 

コンテンツ

離れていく尾上と蕪木の2人の心

蕪木は尾上に「俺お前のこと好きかもしれない」と言った。だからこそ、尾上は蕪木を危険な目や

 

嫌な仕事から遠ざけたくて、一人で潜入して特ダネをつかんできたが、蕪木は蕪木で尾上が自分に相談しないで

 

危険な潜入を一人でやってしまったことや、尾上が以前に「蕪木にできることは俺にもできる!!」と言っていたことなどから、

 

尾上をだんだんとさけるようになっていた。お互いに一緒に暮らそうと物件を互いに探していたのに、

 

どうして蕪木は尾上から離れてしまったのか!?尾上には蕪木の気持ちが全く理解できずに、仕事でも上の空だった。

 

■ドラマ関連作品

主題歌

OP

BILLY LAURENT「Go Sign」

ED

claquepot「finder」

原作

夏目イサク

『飴色パラドックス』

 

蕪木に出た異動の話し

そんな関係になってから、蕪木に芸能部から政治部への異動の話しがでた。ちょうど尾上は廊下で聞いていた。

 

すると、蕪木は自分ではなく、尾上を政治部へ異動させてほしい。と上司にお願いした。

 

それは尾上にとって、それほどまでに自分から蕪木は離れたいように思えてしまった。もうどうしたらいいのかわからなくて、

 

毎日のようにバーのかずやんに相談して、泣きついていた。しかし、答えは出てこなかった。

 

そんな尾上を静かに見ている人物がいた。編集長だった。2人の関係があの潜入以来ぎくしゃくしていることに気づいていた。

 

そして、尾上に「蕪木に危険なことはさせたくなかったのか?」と聞いてきた。そして、蕪木には

 

「尾上が事件部にいた時には、生の事件を目の当たりにしながらも、そこで苦しむ人を助けてきた。

 

彼が税に詳しかったのも、それに苦しむ人が事件に巻き込まれていたから、彼なりに必死に勉強して、その人を救った。」

 

「尾上は、蕪木が思っているほど弱くない。強い人間だ」と事の真相を話した。今まで尾上はすごいとしか聞いたことがなかった。

 

蕪木は改めて、帰宅した尾上のデスクを見ると、クリアファイルに入った物件の書類を見つけた。

 

行きつけのバーに行くと、ちょうど尾上が酔いつぶれて、店の奥へ運ばれていくところだった。

 

■ドラマ関連記事

 

上司の話しを聞いた蕪木

蕪木は今まで編集長の話しを聞くまで、尾上は自分より弱い人間だと思っていた。そして、編集長は

 

2人をペアにしたのは、4か月前にバーへ行ったときに、そこで働いていた蕪木に、「週刊誌の仕事って面白いですか?」

 

と、聞いてきたので、「面白いよ。人の悪い面も見えれば面白い面も見える」と話すと、蕪木はすぐに面接に来た。

 

しかし、芸能部に所属した彼は、どんどん腐って行ってしまった。そこで尾上なら何とかしてくれるだろう。

 

と、蕪木のことを何も言わずに尾上に一任していたのだ。蕪木を頼って異動になったのではなく、

 

蕪木を助けるために、尾上は芸能部に異動になっていた。そして、今蕪木は尾上を目の前にして、

 

一人で仕事を進めてしまった尾上のことを、怒っていたことを謝った。そして初めて夜を共にした。

 

やっと気持ちがすべて通じ合った。そして、それから初めての出勤、誰の目にも2人は幸せそうに映っていた。

 

■キャスト

 

「飴色パラドックス」見逃し配信

 

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